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ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝

The Mummy: Tomb of the Dragon Emperor
2008年【米・独・中・カナダ】 上映時間:112分
アクションホラーサスペンスアドベンチャーファンタジーシリーズもの
[ハムナプトラスリーノロワレタコウテイノヒホウ]
新規登録(2008-05-21)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-12-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(2008-08-16)
公開終了日(2008-12-19)


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監督ロブ・コーエン
助監督ヴィク・アームストロング(アクション班監督)
演出ヴィク・アームストロング(アクション・コーディネーター)
鍛治谷功(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
キャストブレンダン・フレイザー(男優)リック・オコーネル
マリア・ベロ(女優)イヴリン・オコーネル
ルーク・フォード〔男優〕(男優)アレックス・オコーネル
イザベラ・リョン(女優)リン
ジョン・ハナー(男優)ジョナサン・カーナハン
ミシェル・ヨー(女優)ツイ・ユアン
ジェット・リー(男優)皇帝
アンソニー・ウォン〔1961年生〕(男優)ヤン将軍
リーアム・カニンガム(男優)マグワイア
デヴィッド・コールダー(男優)ロジャー・ウィルソン教授
ウー・ジン(男優)刺客
ヴィク・アームストロング(男優)ナイトクラブのダンサー(ノンクレジット)
森川智之リック・オコーネル(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中敦子〔声優〕エヴリン・オコーネル(日本語吹き替え版【ソフト】)
上地雄輔アレックス・オコーネル(日本語吹き替え版【ソフト】)
甲斐田裕子リン(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノジョナサン・カーナハン(日本語吹き替え版【ソフト】)
塩田朋子ツイ・ユアン(日本語吹き替え版【ソフト】)
中村秀利ヤン将軍(日本語吹き替え版【ソフト】)
仲野裕マグワイア(日本語吹き替え版【ソフト】)
西村知道ロジャー・ウィルソン教授(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀内賢雄リック・オコーネル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
玉川砂記子エヴリン・オコーネル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
加瀬康之アレックス・オコーネル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
高橋理恵子リン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
江原正士ジョナサン・カーナハン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
唐沢潤ツイ・ユアン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
池田秀一皇帝(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
壤晴彦ヤン将軍(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小杉十郎太ミン・グオ将軍(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
安原義人マグワイア(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大木民夫ロジャー・ウィルソン教授(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
東條加那子チョイ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本アルフレッド・ガフ
マイルズ・ミラー
スティーヴン・ソマーズ(2001年版)(ノンクレジット)
音楽ランディ・エデルマン
編曲ランディ・エデルマン
ジェフ・アトマジアン
ブラッド・デクター
ニック・イングマン
撮影サイモン・ダガン
ジョナサン・テイラー〔撮影〕(第二班撮影監督)
製作ショーン・ダニエル
ボブ・ダクセイ
ジェームズ・ジャックス
スティーヴン・ソマーズ
ユニバーサル・ピクチャーズ
配給東宝東和
特殊メイクエイドリアン・モロ
特撮リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
デジタル・ドメイン社(視覚効果)
カフェFX社(視覚効果)
美術ナイジェル・フェルプス(プロダクション・デザイン)
イザベル・グアイ(美術監督スーパーバイザー)
衣装サーニャ・ミルコヴィック・ヘイズ
編集ジョエル・ネグロン
録音スコット・ミラン
字幕翻訳戸田奈津子
その他ランディ・エデルマン(指揮)
あらすじ
シリーズ第3弾は舞台をアジアに移し、お馴染みオコンネル夫妻に一人息子のアレックスが参加。巨大なダイヤ「シャングリラの目」の争奪戦を切欠に、蘇った皇帝のミイラとその軍団を相手に、壮絶な戦いが繰り広げられる。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2009-07-04)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(5点検索)】

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14.《ネタバレ》  始皇帝暗殺を題材にした「HERO」(2002年)を踏まえた上で鑑賞すると、今作でジェット・リーが始皇帝を模したキャラを演じてるのって、感慨深いものがありますね。
 敵の強さや、スケールの大きさという意味合いでも今作がシリーズで一番だろうし、貴重な「悪の親玉であるジェット・リー」が拝めるってだけでも、一見の価値有りな映画だと思います。

 ただ、面白さという点に関しては……正直、結構厳しいです。
 エヴリン役が他の女優さんに変わってるとか、アレックスが幼児から大人に急成長してるのに戸惑うとか「続編映画ならではの違和感」も大きいんだけど、そういうの抜きで単品として評価しても(えっ、何で?)と思っちゃうポイントが多いんですよね。

 上述のジェット・リー演じるハン皇帝にしたって、中盤で見せる三つ首の竜の姿が迫力満点だったのに、終盤では竜に変身せず、人型のまま倒されちゃうというんだから、もうガッカリ。
 唐突に出てきて「雪山以外じゃ活動出来ないから」とばかりに、唐突に姿を消しちゃうイエティも、また然りですね。
 せっかく魅力的なモンスターを登場させてるのに、それを活かし切れていなかったと思います。

 他にも、前作と違って「死に際まで互いを救おうとする悪のカップル」を描いてるのは良いんだけど「彼らが強く愛し合ってる」という伏線が無いから、唐突で感動出来ないんですよね。
 最後のオチが「ペルーでミイラが発見された」っていうのも、凄く微妙。
 ガッカリした気分のまま映画が終わっちゃうので、何だか映画全体の印象まで悪くなっちゃいます。
 
 そんな訳で、三部作の中では明らかに見劣りする出来なんだけど……
 シリーズのファンとしては、文句ばかりじゃ寂しくなるので、以下は良かった点を。

 まず「リックが二丁拳銃で戦う場面がある」って事に関しては、素直に嬉しかったですね。
 時代設定に合わせ、主武装はマシンガンになっているのに、ちゃんと序盤で二丁拳銃姿も見せたっていうのは、ファンサービスとして正解だったと思います。
 中華街を馬車で暴走したりとか、前作のようなカーチェイス場面があるのも嬉しい。
 新たなヒロイン格となるリンも可愛かったし、特に「不死の命を捨てて」と言われ、嬉しそうに微笑む場面なんかは、胸がときめくものがありましたね。
 アレックスと彼女の恋路が、悲劇に終わったりせず、無事に結ばれる結末であった事にも、ホッと一安心です。
 やっぱり、このシリーズにはハッピーエンドが似合うと思います。

 なお、2022年現在「ハムナプトラ」の四作目は作られておらず「ペルーのミイラ」がどうなったかについては、謎のままとなってる訳ですが……
 きっとリック達なら、何時ものようにミイラを倒して、そして世界を救ってみせちゃうんでしょうね。

 更なる続編があるのなら、アレックスとリンの間に生まれた子供。
 つまりは、リックの初孫なんかが登場する事にも、期待したいものです。 ゆきさん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2022-09-11 15:48:43)

13.《ネタバレ》 『インディ・ジョーンズ』の新作に合わせてのシリーズ復活、おまけに同年開催の北京五輪に因んで舞台は中国という商業的打算の塊のような本作ですが、出来は想像通りでした。バカバカしいストーリーにVFX満載のアクション、良くも悪くもシリーズの個性をきちんと継承した内容となっているのです。前作までの舞台だったエジプトをあっさり捨ててもなお『ハムナプトラ』として成立していることが驚きで、このシリーズにおいて設定やストーリーとはあってないようなものであることを再認識させられました。その分、見せ場は特盛大サービス状態です。主人公達の窮地を救う雪男、キングギドラに変身する始皇帝、兵馬俑vsミイラ軍団の大戦争、この突き抜けたバカさ加減には大いに楽しませていただきました。これぐらいやってこその『ハムナプトラ』です。娯楽作を多く手がけるロブ・コーエンによる演出は抜群の安定感で、速すぎず遅すぎず見やすいテンポを終始維持しています。役者としての達成感はゼロに近い仕事にあって出演者達は楽しげに役柄を演じており、本作の関係者は皆、期待される仕事を十分にこなしていると言えます。。。
問題なのは、『ハムナプトラ』というコンテンツの賞味期限が完全に切れていたということです。90年代末に登場したハムナプトラの魅力とは、CGという新しいツールを用いて古き良き冒険活劇を甦らせたという点にあり、CGによる映像そのものが観客を動員する力を持っていた時代だからこそヒットした作品でした。しかし、現在ではアクション映画にCGを用いることは当たり前であり、見せ場をどうやって面白く撮るか、見せ場以外の部分をどう充実させるかという、脚本力や演出力を問われる時代となっています。CGによる見せ場の連続を売りとしていた『ハムナプトラ』にとって、これは非常に厳しい状況であると言わざるをえません。おまけに、過去と同一メンバーで製作されたこと自体に意義のあった『インディ4』と違って、このシリーズに骨董品としての価値があるわけでもなく、結果は単なる時代遅れのアクション大作。数あるコンテンツの中で、なぜユニバーサルは『ハムナプトラ』をチョイスしたのだろうかと不思議で仕方ありません。。。
最後に、吹き替えはどうにかならんもんですかね。話題作りのためとはいえ下手すぎるでしょ。作品をぶち壊さない程度の品質を維持することは、映画を扱う業者さんの義務だと思います。 ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-11-23 21:57:34)

12.2012.01/29 鑑賞。シリーズ3作目。すべて荒唐無稽、そのつもりで見ること、特撮・CGと映像の美しさで楽しむこと、考えないこと、以上。 ご自由さんさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2012-01-29 23:12:21)

11.「1」&「2」(7点)は「エジプト物だから好き」というのもあったし、これはスティーブン・ソマーズ監督じゃないしね。 キュートなレイチェル・ワイズが育児(表向きの理由?)で降りたのも大きく、金髪のマリア・ベロがエヴリンの髪の色にすると地味!になってしまって冒険映画にはあわないもの。 息子アレックスが成長した分リックたちが中年に感じるのもなんかサビシイ。(ジョナサン兄ちゃんの能天気だけは変わらず) それとこのシリーズがソコソコ人気あったのはお色気があったからだと思うんですが、寒いところではそれもかなわず。 ジェット・リーやミシェル・ヨーを招いて兵馬俑などオリエンタルな要素で新味をだそうとしたのでしょうが、派手なわりに物足りない映画。 もう続編はないよね。 レインさん [映画館(字幕)] 5点(2010-11-04 00:50:16)

10.低クオリティなインディー・ジョーンズになってます。
ありがちな展開にありがちな演出。何が駄目って訳じゃなけど、いい所をあげろと言われたら、無理って答えます。 ぬーとんさん [地上波(字幕)] 5点(2009-08-11 00:21:28)

9.《ネタバレ》 前二作とも鑑賞済みですが、あまり内容は覚えていません。ですから、シリーズ一見さんの感想と思ってください。クライマックスの合戦や皇帝のキングギドラ化等、見栄えのするシーンは結構あります。兵馬俑を蘇らせたアイデアも面白い。真っ当な娯楽大作だと思います。でも、お金をかけた割には安っぽい気がする。例えば序盤のホース&カーチェイス。それにヒマラヤ決戦。CGと生身の人間との間に、温度差を感じるのです。CGの質が悪いとは思いませんが、作り物感がある。醒めた目で眺めてしまいました。これは映像技術の問題ではなく脚本の問題。世界にのめり込んでいれば、張子の虎でも怖いですから。筋は何とか追えるけど、重要なピースが幾つか抜け落ちているようで頼りない。脚本に難ありです。ちなみに吹替え版を鑑賞したのですが、さっぱり。ジャッキー・チェンの石丸博也やブルース・ウィリスの野沢那智、シュワちゃんの玄田哲章など、名吹替も多いなか、本作のような吹替に当たると本当にガッカリします。誘客を優先するがゆえに作品の質が低下したのでは意味がない。長い目でみて結果的に誰も得をしません。 目隠シストさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2009-07-05 19:50:34)

8.すべてにおいて微妙。ヒロインが変わってたり、ジェット・リーの見せ場が少なかったり・・ ラスウェルさん [DVD(字幕)] 5点(2009-03-01 19:01:55)

7.《ネタバレ》 う~ん、前2作より面白みがかなり落ちましたね。テンポも悪い…1番の問題はエヴリンがレイチェル・ワイズじゃないことだと思います。マリア・ベロはなんか不自然だったな。イエティの存在もよく分からないし、皇帝がジェット・リーである必要があったのか?変身ばかりするから顔はあまり映らないし…。しかも皇帝弱いし…ってな感じなんで5点です。 エムシューさん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-08 15:17:43)

6.《ネタバレ》 ふぅむ、マミーというよりは泥人形でござるな。悪役の将軍もどっかで見た事あるなと思ったら「インファナル・アフェア」の刑事さんじゃありませんか。こんなお馬鹿な映画なのに、あんなにマジ面で演技してるのが笑えます(笑)。ヒマラヤではイエティが出てくるし、皇帝はなぜかキングギドラに変身する始末。中国が舞台なんだけど、シャングリラの光景は、横になって寝る大仏さんといい宮殿といい、見た感じタイ風。最初の方では忍者みたいな格好した女も出てくるし、とりあえずアジアンな要素は全部ぶち込んどきましたよ~、みたいな。「呪われた皇帝の秘宝」なんて固いサブタイトルじゃなしに「アジアの化け物大集合!」とかにすればよかったのにね。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 5点(2008-12-24 21:39:14)

5.《ネタバレ》 痛い、実に痛い。やはりブレダンさんには万里の長城や上海に出張などせず、ナイルのドバドバとか、ミイラのベトベトでリベンジして欲しい。でも凄く面白かったですよ!突っ込みどころ満載だったので。ある種和めました。ミッシェルヨーと、ジェットの功夫もっと観たかったです。 成田とうこさん [映画館(字幕)] 5点(2008-09-17 18:37:13)

4.《ネタバレ》 CGの質が非常にB級臭くて中々良かったです。ハムナプトラはやっぱりB級で無いとダメと勝手に思っているので。前二作同様突込み所は言い尽くせない位多く、細かく見れば全体に穴だらけですが、まあB級アクションアドベンチャーとしては及第点には至ったと思います。
個人的に嬉しかったのがオコンネル夫妻の仲の良さで、インディ・ジョーンズもナショナル・トレジャーもヒロインと主人公の仲が非常に悪かったので、年を喰っても仲睦まじいリックとレイチェルを見れたのは良かったです。
悪かった点はラスボスの余りのショボさで、五行の力を操るとか仰々しい設定にも関わらず、その力を全然使わない(まあ"木"とか"金"とかは表現し難いのでしょうが)とか、完全復活したのに直ぐにやられちゃうとか、もうこれでもかという位ショボかったです。
エジプトから中国に舞台を移したことで、気味の悪いスカラベが登場しなくなったのもちょっぴりガッカリでした。 民朗さん [映画館(字幕)] 5点(2008-09-11 01:46:08)

3.《ネタバレ》 このシリーズ、回を重ねる毎にグダグダになっていきますね。
今回はレイチェル・ワイズも抜け、しかもいまいち垢抜けない息子がすっかり大人になって登場。
前2作目から一気に時が経ちすぎて微妙に面食らいます。
アクションは増えたので一見派手に見えますが、全体的に盛り上がりに欠け、
ジェット・リー演じる「皇帝」も五大元素を手中に収め、いろんな怪獣に変身できるにも関わらず、強さがいまいち感じられません。
中国の変な軍隊は一体何だったんですかね?
某イ○ディ・ジ○○ンズではナチスに相当するのですが、
「皇帝」を復活させる動機がナチスの世界征服という目標に比べて
弱い気がします。果たして「将軍」の地位でご満足なのでしょうか?
あと副官の女性との関係もいまいち不明ですし、ここら辺は説明不足ですね。
雰囲気敵にはエディ・マーフィー主演の「ゴールデン・チャイルド」が近いかもしれません。
とは言え、テンポも良くスペクタクルシーンは及第点で最後まで観られる
映画ではあるので、気楽な娯楽作品を観たいという方にはよろしいのではないでしょうか。 おなやさん [映画館(字幕)] 5点(2008-08-20 03:50:50)

2.《ネタバレ》 このシリーズは、1作目2作目共に(1作目は劇場だったと記憶している)鑑賞していますが、あまり印象には残っていません。したがって本作にも何ら期待することなく鑑賞となりました。終盤へとさしかかる前辺りまでは、自分でも意外なことに楽しんで(ただし「忠実なイエティ君」はちょっと・・・)見れました。しかし「キングギドラ」が登場した辺りで一挙にトーンダウンしてしまい、後は惰性での鑑賞となってしまい、おそらくは最大の見せ場であるラストの戦闘シーンも、何ら共感することができずに終わってしまいました。 SITH LORDさん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2008-08-19 23:19:21)

1.《ネタバレ》 先行上映にて鑑賞。無念を抱いて散った歴史上の偉人が墓荒らしの手によって超常の力もつミイラとして現世に甦り、己の野望のために悪事を尽くそうとする、という筋書きは前作からのまま。北京オリンピックを意識したのか、今回は話の舞台を中国に移している。前作までと同様、お気楽な娯楽映画として深く考えずに見れば、アクションはCGを駆使した戦闘シーンを含めて楽しめるし、マヌケなお兄ちゃんは相変わらずいい味出しているし、テンポ良く進むため飽きずに見られる出来なのだが、いかんせん話を広げすぎで説明不足で意味不明な点が多く、かなり消化不良な展開が多い。テンポを重視するあまりに話のディテールがおざなり過ぎてご都合主義な展開が気になった。なぜかイエティに助けられ、不老不死となり現世に登場する霊媒師の女や、途中から急にでてきたシャングリラの都合良すぎる点とか、何故か変身するのかとか、それがキングギドラなのかとか、あの美人仕官の顔になぜ傷があるのかとか、彼女が殉死するほど上官と深い仲だったという設定は必要なのとか…。もっとあるのだが、それとは別にとても残念なのが時々妙に老けて見える息子役。若さや存在感がなく、息子に見えない上にキャラが立っていないように感じた。次回作、インカとかマヤで作るのか?この配役で。 J.K.さん [映画館(字幕)] 5点(2008-08-11 01:35:32)

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【点数情報】

Review人数 65人
平均点数 4.68点
000.00% line
111.54% line
246.15% line
3913.85% line
41624.62% line
51421.54% line
61421.54% line
769.23% line
811.54% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.40点 Review5人
2 ストーリー評価 4.77点 Review9人
3 鑑賞後の後味 5.75点 Review8人
4 音楽評価 4.66点 Review6人
5 感泣評価 3.33点 Review6人

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