みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
12.《ネタバレ》 豪華な出演者(マルコビッチはさすが)、妙に絡みつく人間像、まぁいかにもコーエン兄弟らしいといえばらしい展開。大人な内容だろうけど、品が無いよね(苦笑)ブラピの使い方と早い退場にちょっとビックリ。中身があるような無いような…ま、それぐらいな印象のものでゴザイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-01-15 10:40:03) 11.《ネタバレ》 かつての作品のキャッチコピーで、「人生はおかしくも悲しい」とうたわれたコーエン兄弟の映画も最近は、「人生はおかしい」という部分だけがどんどんと突出していっているような気がする。この映画もお馬鹿な人間ばかりが出てきて、何をやってもうまくいかず、どんどんと皆が皆どうしょうもない袋小路に陥ってしまう。果たしてこれを笑えるかというと、僕は甚だしく疑問に思う。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-04-27 22:11:12) 10.《ネタバレ》 コーエン兄弟ですねぇ。脱力感がナイス。マルコビッチさんの狂気ぶりがナイス。ブラットピットさんのスカスカぶりがナイス。整形希望の従業員はファーゴの警官じゃないっすか!にナイス。ジョージクルーニーの安っぽい優男ぶりがナイス。ロシア大使館の『イデオロギーがない』で一蹴されたマルコビッチの手記は本当にくだらないんだろうなぁ。CIAも下らない仕事に足つっこまんといかんとねぇ。。 【トメ吉】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-09-06 13:47:23) 9.一言で言うと「なにがなんやら」。こういうおバカ映画好きですけどもっと濃くして欲しかったなぁ。ちょっと緩いです。特に最初の14分間が何て言うか無味無臭で・・・ 【ぷらむ少佐】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-06-19 22:25:26) 8.《ネタバレ》 この作品で面白い点は、コメディだからと変なやつを出すということじゃなくて、いかにもいそうな人間が普通に行動するだけでコメディとして成り立つ点だと思う。 流れありきでキャラクターを練ったというよりは、キャラクターを置いたら自然と流れができていたというか。 イメージ先行で申し訳ないが、機密情報を拾ったら金欲しさに売ろうとするのもアメリカならありそうだ。 冷戦中でも無いのにロシアに売りに行ったのは笑ってしまった。 「俺たちが、アメリカ人の中のファッキンアスホールの集団を撮ったらこうなったぜ!」という声が聞こえてくる映画だった。 ただ、このメンツでシリアスな映画を観れたらもっと良かったと思ってしまう。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-09 17:04:39) 7.役者は好演だが、盛り上がることなく終わる。 どうでも良いバカバカしい話を描こうとして、その通りになった感じ。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-03-28 00:59:11) 6.《ネタバレ》 いつものコーエン節の展開。 なのになぜかおもしろくない、もりあがらない。 キャストがよかっただけに残念。 【翼ネコ】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-11-15 16:56:53) 5.《ネタバレ》 最初は小さなことが雪だるま式に色んな人を巻き込みながら、大事になっていき観終わった後に何ともいえないばつの悪さを感じさせるのはコーエン兄弟の得意技。みんなまとめて皮肉って最後に笑ったのは整形女。そこにどんな意味があるのかは分かりません。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-11-08 12:32:22) 4.《ネタバレ》 豪華キャストなのに特に盛り上がらずに話はラストまで続いていく・・・「ややこしい、どーでもいい話!」それがテーマだったんですね・・・妙に納得。 【より】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-10-11 23:03:00) 3.「豪華出演陣」+「コーエン兄弟」の割には地味。と言うか、豪華な俳優陣でも特別扱いしないコーエン兄弟特有の演出か。最後まで盛り上がりに欠けたのは意図的なものか? 好きな監督だけにひいき目に観てしまう。採点は5点ですが、好きな映画です。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-09-11 23:26:44) 2.個性的なキャラがいいですね。笑いたかったので、コメディの映画を観ることにしたのですが、十分笑わせてもらいました。ブラッド・ピットがコミカルでとても面白かった。 【あるまーぬ】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-06-15 16:23:11) 1.《ネタバレ》 下世話な欲望の連鎖に、CIAの機密情報が絡んだらどうなるか? コーエン兄弟くらいしか思いつかないだろう題材を、どこまでも馬鹿馬鹿しく描いた映画だった。 シュールでブラックなユーモアセンスは、相変わらずのコーエン節で愉快だった。 ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、フランシス・マクドーマンド、ジョン・マルコビッチ、ティルダ・スウィントン、とアカデミー賞クラスの俳優をずらりと並べた豪華さは、強く興味深かったし、それぞれの俳優のアクの強い演技は流石だったと思う。 (特にブラッド・ピットの馬鹿野郎ぶりは、「ベンジャミン・バトン」を観た後だっただけに、殊更強烈だった) しかし、そういう利点に相反して、映画としての魅力をあまり感じることができない。 馬鹿馬鹿しさの中にしっかりと“巧さ”のあるストーリーだけれど、面白くない。 その原因の一つとして、豪華な俳優を揃えたはいいが、それぞれの直接的な絡みが希薄であることがあげられると思う。 同シーンに存在はしているけど、台詞の掛け合いがあまりないので、巧い俳優それぞれが「独り相撲」をしている格好になっている。 結果として一番面白かったシーンは、スター俳優の登場しない、CIAの管理職同士のやり取りであった……。 キャスティングの段階で力を注ぎ過ぎてしまい、肝心の映画づくり自体に軽薄な印象を、観客に与えてしまったことは、残念。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-05-02 12:08:37)
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