みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
4.《ネタバレ》 三國連太郎さん追悼で放送されてるのを観ました。 原作の山岡士郎と海原雄山の親子確執をあてがったかたちで起用された三國連太郎さんと佐藤浩市さんのキャスティングは、当時結構話題になりましたね。 映画の内容としては、原作無視とはまでは言いませんが、キャスティングで終わってるような内容でとても褒められたものではありませんが、三國さん亡き今観てみると、よくぞ撮っといてくれたものだと思えますね。 実際、佐藤浩市さんはこの辺りからグングン素晴らしい役者さんになっていったと思います。 それにしても最後のお豆さんの炊いたん、超うまそーだったなぁ。 【ろにまさ】さん [地上波(邦画)] 5点(2013-04-24 18:49:54) 3. 栗田ゆう子役の羽田美智子が原作のイメージに程遠いかな。まぁ、原作もダラダラ長期連載してて、あんまり好きじゃないんだけどサ。三國連太郎の雄山も原作と違う度は高いが、こちらは流石の存在感!!佐藤浩市の山岡士郎は一番原作のイメージに近いと思った。親子の演技合戦は言うまでもなく、父っつぁんの圧勝(^^)! 【へちょちょ】さん 5点(2003-02-01 23:17:04) 2.こういうのを見ると,コミック作品を映像化することの難しさを改めて感じてしまいます。言ってしまえば,各登場人物に対するこちらの固定観念ができあがってしまっているので,それを払拭することの困難さ,でしょうか。別に原作に忠実たれ,とは思いませんが,無頼さがウリの山岡は,佐藤浩市だとまじめでひたむきな好青年に見えるし,羽田美智子のゆう子も何となくイメージと違う。海原雄山も全くアクがなく,山岡と仲良くしているし,終盤,鎌倉駅前~若宮大路~小町通と煮豆を売る山岡をそっと見守るシーンなど,すっかり月並みな良い父親に成り果てている。おまけに,山岡には,心臓病の妹まで居て,美食倶楽部にも自由に出入りしている・・・。と,いっぱい突っ込みましたが,平成8年製作にしては,当時の服装や髪型に時代を感じてしまったり,フィルムの鮮度・解像度も何か古めかしかったり・・・と興味深い点も散見されました。原作読破を目指して20数巻で止まったままの私ですが,ま,一度見てみるのも悪くはないと思います・・・。 【koshi】さん 5点(2003-01-18 23:30:22) 1.↓わざとそういうマッチアップをスタッフが望んだとしか思えない。但し、ふたりとも演技はさすがと言わざるを得ないです。こういうとってつけてきたようなネタじゃなくてオリジナリティのある作品だったら評価を上げると思います。 【奥州亭三景】さん 5点(2001-08-17 23:43:58)
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