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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
3.《ネタバレ》 ヴァイオリニストとして活躍するシドニーは、幼いころ事故で視力を失ったが、自立して快活に生きる女性だ。そんな彼女が、姉の勧めもあり、角膜移植手術を受ける。手術は成功するが、視力の回復とともに「自分にしか見えないモノ」が居ることに気づく。リハビリの医師にも必死に訴えるが、信じてもらえない。それらが頻繁に見えるようになった彼女は、理解者もなく、不安と恐怖に苛まれる。そして、移植した角膜に原因があると確信した彼女は、医師の協力を得てドナーの女性について調査を始めるのだった...。ネットリと心に纏わりつくような恐怖を味わえる物語だった。やっとモノが見えるようになったのに、普通に自分の目には見えるモノが、他人の目やカメラには映らないことに気付いた時の恐怖...。視力に頼らず生きてきた彼女が、視力の回復とともに恐怖に晒され、誰にも頼れない状況は精神的な不安感を煽る。だが、シドニーが心ならずも得てしまった能力が、イマイチ判然としないのが難点。『デッドゾーン』のジョン・スミスの能力と似て非なるもので、彼のように他人に触れなくても、過去や未来の「死のビジョン」が勝手に心に流れ込んでくる。「死者の霊」「死につつある者の魂」「霊を死地へ導く者」「運命の死」など、死にまつわる霊的なものが見えるようなのだが、分かりづらい。また、始めはシドニーの訴えを取り合わなかったリハビリの担当医が、途中からいきなり心変わりしてシドニーに協力し始めるのも奇妙。しかも医師免許剥奪の危険を冒してまで。シドニーを好きになったから?にしては重過ぎる選択ではないか?そして、角膜のドナーである女性の物語に現実味が無いのが残念。特殊な能力を持ってしまったため、田舎町で忌み嫌われ蔑まれた女性。その存在感にリアルさが感じられないのだ。まあでも、これら「死のビジョン」が、ドナーの女性が心から訴えたい真実に彼女を導いていく展開は良い。そして、ラスト間際の「あのシーン」は、今までのフラストレーションを払拭するかのように派手だ。最後、シドニーは「元の生活」に戻れたようだが、それが彼女にとっては幸せだったように感じる。んん、でももう一ひねりほしかったかな。残念。 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 5点(2017-02-26 14:42:59)
2.《ネタバレ》 写真を見るまでを主語、見てからを述語とすると、主語が述語にうまく掛っていないなという印象を受けました。前半は焦点が合わないという設定をうまく使い、映像的なもので結構見せてくれますが、後半のための前半かと言うとそうではない。中華料理店や交通事故、子供などの怪奇現象、観客をびっくりさせる、怖がらせる映像、これらが目立つ事で、複線の映像の存在が薄くなってしまっています。よって後半に向かって、どんな過去があったんだろう、最後どうなるんだろう、という好奇心が生まれない。後半は使い古された話だが、テンポが良いのでそこそこの緊張感はある。が、前半が役に立っていないので話自体がものすごく浅い。結果、この映画は前後半二部構成といった感じです。元に戻ってしまうラスト、久しぶりのタムリントミタはGOOD。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-05-13 16:30:40)
1.《ネタバレ》 角膜移植の後にドナーが見ていた物が見えるというのは、古典的だよなぁ。 the EYE 【アイ】のリメイクだから仕方ないのかもしれないが、ハリウッド的なひねりを加えても良かったと思うぞ。(まぁ、そのひねりが何なのかはわからないがw) ジェシカ・アルバ目当てで見るなら十分なできかな? 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-04-02 17:43:02)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
10人 |
平均点数 |
5.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 4 | 40.00% |
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5 | 3 | 30.00% |
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6 | 2 | 20.00% |
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7 | 1 | 10.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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