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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
2.《ネタバレ》 予想どおりに不思議ちゃんな内容。昔懐かし、あみん最大のヒット曲〝待つわ〟のサビの部分のようなこの邦題。わたし出すわって いつまでも出すわって 例えあなたが振り向いてくれなくっても っぽくってさ ちょっと笑える、まあその辺どうでもいいんですけどね ‥ ひとが死ななく、ホスト通いで借金まみれになる嫁さんさえ出て来なければ〝はいはい よかったね〟で終われるお話なんですが、なんせ一人殺してしまいましたからねぇ この話。その他、発狂する嫁さんまで登場させてしまったわけでございますからねぇ この話。結果、良いお話だったとはとても言えませんよねぇ あんま、お後がよろしくないです。この話。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-11-26 19:35:24)(良:1票)
1.《ネタバレ》 走れないランナーに再び走る足を与えもすれば、慎ましく生きてきた夫婦の歩む力を奪うことも出来る。僅かなお金でツキを呼び込む男もいれば、大金で不幸を引き寄せてしまう女もいる。お金にまつわるエトセトラ。本作のエピソードは基本的に明暗・正負が対になる形で綴られています。お金の魔力に慄くのが小池だとすれば、その威力に気づいていないのが小雪です。彼女はランナー母に株価の値上がり情報を教えました。素人に株の快楽を覚えさせてしまう事がどれほど危険か、彼女は気づいていない。それは、小雪がこれまで負けてこなかった事を意味します。天賦の才なのかもしれない。大金を所有する小雪は、強大な力を有しているとも言える。そんな彼女でもままならぬのは、母のこと。どんなに金があっても、最先端の医療を持ってしても、母親の健康は取り戻せない。資産を全て手放したとき、母の身の上に神の奇跡が舞い降りるというエピソードは、お金至上主義に対するアンチテーゼと見て取れます。カネという人が作り出した価値観の中で生きる虚しさを描きたかったのでしょうか。ただ、そうだとするならば本作の踏み込みは甘いと感じます。男に狂った路面電車奥は、単純に彼女がバカだっただけ。殺された女も金を得たから命を落とした訳ではない。負のサンプルとして提示されるエピソードは、どれも筋違いでピンと来ません。それ以上に、ランナーが再び表舞台に立てるようになった事や、引越し屋に起業のキッカケを与えた事実の方が大きい。小池の判断や最後の奇跡が霞みます。本作を観た人は「小雪みたいなお友達が欲しいわ~」としか思わないのではないかと。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-12-18 19:24:38)(良:2票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
14人 |
平均点数 |
4.14点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 7.14% |
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3 | 3 | 21.43% |
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4 | 6 | 42.86% |
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5 | 2 | 14.29% |
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6 | 1 | 7.14% |
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7 | 1 | 7.14% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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