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ソウ ザ・ファイナル 3D

SAW 3D
2010年【米・カナダ】 上映時間:90分
ホラーサスペンスシリーズもの3D映画
[ソウザファイナル]
新規登録(2010-09-04)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2017-12-28)【S&S】さん
公開開始日(2010-10-30)


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監督ケヴィン・グルタート
キャストトビン・ベル(男優)ジグソウ
コスタス・マンディロア(男優)マーク・ホフマン
ベッツィ・ラッセル(女優)ジル・タック
ケイリー・エルウィズ(男優)ローレンス・ゴードン
ショーン・パトリック・フラナリー(男優)ボビー・デイゲン
ジーナ・ホールデン(女優)ジョイス・デイゲン
石田太郎ジグソウ(日本語吹き替え版)
仲野裕マーク・ホフマン(日本語吹き替え版)
土井美加ジル(日本語吹き替え版)
桐本琢也マット・ギブソン(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ローレンス・ゴードン(日本語吹き替え版)
乃村健次ザビエル・チャべス(日本語吹き替え版)
製作マーク・バーグ
オーレン・クールズ
製作総指揮ジェームズ・ワン
リー・ワネル
配給アスミック・エース
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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12.《ネタバレ》  『ソウ』シリーズは今までどの作品も高評価をつけていたのですが、最後の最後で期待を裏切られました。
 今までのような精神的恐怖感はほとんどなく、あるのはただただスプラッタ映像ばかり。そこに『気持ち悪さ』はあっても、『痛さ』は感じません。
 また、いつものように同時進行で起こるゲーム内外のストーリーがどちらもいまいち。前作の『人の命』を商売にしちゃう保険屋に比べ、今作のうそつき男はあまりにも小悪党。そんな人間まで的にかけちゃうなんて、ジグソウ一家、思っていたより器が小さい。
 そしてホフマン側の、もう一つのストーリー。これが良くない。ジルは殺しちゃうし、いつの間にかゴードンが黒幕みたいになっているし。そもそもアマンダとは違うのです。、ゴードンはかなり悲惨な目にあっているわけです。足を犠牲にまでして、それでジグソウに加担するのであれば、それだけの説得力ある説明が必要だと思います。いつもだったらその辺の心理をじっくり見せてくれるのに、尺の関係か、説明は一切無し。『ゴードンは実は仲間でした。』その事実を見せるのみ。だったら最初からゴードンはただの復讐者として描いてくれたほうが良かったです。
 また、なんだかんだ言っても『ゲーム』を主体に見ているファンにとっては、今作のようにゲームをしている人達が脇役感ばりばりだと、ソウの良さが半減です。
 このシリーズのファンなだけに、ファイナルがこのクオリティというのは非常に残念。
 これだったら前作のラストでジルがホフマンを処刑して完結しちゃったほうが、よほど後味が良かったです。 たきたてさん [DVD(字幕)] 5点(2017-08-07 12:32:47)(良:1票)

11.なんかファイナルデスティネーションシリーズみたいな死に方がかなりチープな感じでした。リアリティがかない。内臓どばどばや血がピンクだったからかなー。悪い意味でエンタメしててなんだかなあ。 とまさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-07-17 22:25:34)

10.《ネタバレ》 標題を信じるなら、やっと最後。結局最初に戻ってゴードンかい。SAWシリーズはすべて鑑賞したが、シリーズ初期に見られた「痛さ」が薄れてしまい、単なるC級スプラッターと化してしまった感じ。グロさのレベルは毎回落ちて来てはいたが、もう「痛くない」んだな。暗く崇高なジグソウの思想と作品は地に落ち、惰性で繋げているストーリーはどうでもよい内容になってしまった。シリーズのファンとしては残念な内容。 しぇんみんさん [DVD(吹替)] 5点(2011-09-27 21:27:44)

9.《ネタバレ》 もはやゲームの意義がなくなって、ただの残酷な殺人描写グロ描写のためになってる。ゴードン先生ネタはあらかさまな伏線が張ってあったんで、ネタにさえならず。自分にあるソウに対する決着つけたくて観賞したけど、改めて観ることもなかったかな。今となって思い返すとジグソウ自体には思想もあって、映画史に残る良いキャラクターだったけど、あとの人たちはグダグダ感は禁じ得ない。 傑作の1が存在して、あとはもはやアナザーストーリー。面白そうなネタ回をお好みに観賞を。2,3だけで十分とは思うけど。このシリーズ90分でまとめてくれているのは、制作者の身の程わきまえた態度。 タッチッチさん [DVD(吹替)] 5点(2011-05-14 12:44:28)

8.《ネタバレ》 のっけから、白昼のショーウインドウでのトラップという、これまでにない展開からスタートし、期待感をもたせて始まったが、その後は絶望的なトラップのオンパレード。結局「ソウ」シリーズ全部観てしまったが、本作までくると、第一作が確立したソリッド・シチュエーションホラーというジャンルから逸脱した、単なる残虐トラップショーに堕した感が否めない。どれも、結局は助からず、おそらくは本作の製作陣は、いかにユニークなトラップをつくるかを四六時中考えているのだろう、と思える位悪趣味になっている。死ぬか生きるかは自分次第、という「チョイス」も、ここまでくるとあまり正当な意味がない。何より今回主役級である詐欺師の妻については、無慚に殺される理由もなく、訳がわからない。ゴードンのくだりは、本作を締めくくるにはよい展開だが、皆様ご指摘のとおり登場の仕方は工夫が必要だったろう。いずれにせよ、本シリーズはこれで本当にファイナルにした方が良い。 田吾作さん [DVD(字幕)] 5点(2011-04-27 09:52:04)(良:1票)

7.本当にこれがファイナルなのか?まだ続きそうな気もしますが....もうお腹いっぱいです。このシリーズを観てグロ耐性が付きました。 映画さん [DVD(字幕)] 5点(2011-04-22 00:21:29)

6.《ネタバレ》 やっと完結。長かった。気付けばシリーズ通じて原作、DVD、BDと揃ってました。さて今回初めてBDで鑑賞したわけですが、以前までと比べて血が鮮やかなピンクになってませんか?おかげで違和感ありまくりで痛いシーンも痛く感じずに済みました。原作を先に読んでるので展開は分かってましたが、映像となるとまた別の印象ですね。ゴードン先生待ってましたよ。ただ少しばかりお太りになられたようで。あと3Dにする意味はあったのでしょうか。無理して飛び出すシーン入れなくても良かったような・・・ 何はともあれこれで一つ肩の荷と言いますか、悪趣味が減ったと言いますか。いや、楽しみが無くなったと言っておきます。こんなこと言ったらまた続編作られそうだけどね。 悲喜こもごもさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-04-09 23:06:06)

5.《ネタバレ》 タイトルにファイナルって入ってるから、さすがにこれで終わりなんですよね??毎回毎回、マンネリと陳腐化を感じながらもついつい見続けてしまった、、。それもようやく本作で終わりかぁ。グロ描写は、目つき喉つき腹割り歯抜きに蒸し焼きと、今回もまたポイントをついた痛々しいシーンのオンパレード。ただ、劇場では3Dで公開されたそうですが、はっきり言って3Dの意味が全然ないですね。お約束のどんでんにしても、これまでのことを考えれば意外性無し。やはりソウは、1が飛び抜けて素晴らしく、その後の続編は蛇足に近いものがありましたね、、、。 あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-03-22 21:13:30)

4.さすがにこのパターンの残酷シーンには慣れてきたのでちょうどよい終りだと思います。 東京ロッキーさん [DVD(吹替)] 5点(2011-03-22 17:39:20)

3.《ネタバレ》 佳作。だが、3Dである必要はまったくない。いまどき“手前に飛んでくるモノ”のために3Dを使うな。映画館の問題もあり全体的に映像が暗く、2Dで見たかったと思う。これでマイナス1点。脚本は、いかにも“ザ・ファイナル”らしいまとめ方であると思う。【ネタバレ注意】冒頭の公開された場所でのトラップというのは、いままでにないシーンでその後の展開を期待させた。ただ、このトラップは「ソウ」のアマンダと同じ程度にやさしい(他人を犠牲にするだけで済む)。ボビーの役割は新しい。だが、彼が本物なら渦中の犯罪に巻き込まれたわけで、警察やマスコミの追及を長期にわたって誤魔化し続けられたとはとうてい考えられない。しかも、犯人が捕まっておらず、事件が止まったわけでもないのだから、身の危険は想定の範囲内であるはずだ。トラップには誰も成功しないが(助かる人数が決まっている場合を除く)、トラップに成功したら虐殺シーンにつながらないので(ガレージのシーンなど)、失敗を予測させてしまう。旧作のように、意外な方法でトラップを抜ける(以前のストラム刑事)、過酷なトラップをやり遂げるという展開が欲しかったところだ。とくに声を挙げなければ助かったであろう秘書のトラップは、胃の中に痛点はないのだから(気持ちは悪くても)声を抑えられないほどの激痛があったのかは疑問が残る。また、ここからの場面は、「ひとりでも助けていたら複数で行動することになっていた」ことが想定されていなかったと思う。秘書を助けていれば二人目はずっと容易に助けられただろう。また、誰か一人でも同行できていたら歯を抜かずに灯りの近くで歯に書かれた番号を見てもらうことができたはずだ。そしてボビーの最後のトラップ、そうするしかないんだろうが、着てるものを使えば、もっと楽に、かつ安全に昇れたのではないか。ところで、ゴードン医師は、元々足を切ってでも会いたい家族がいたはずだが、どうしたのか。ジグソーに心酔するようになったとしても、あの集会に出てくるほど表舞台に顔を出すなら家族にも会い、警察の聴取を受けたのではないか。そのときに最初の犯行現場を隠し通したのか。隠すなら「抜け出した人」として登場すべきではないだろうし、隠していないなら続編で同じ現場を犯行の舞台にできなかったはずだ。とまあ、突っ込みどころは山ほどあれど、なんとかファイナルとしてまとめられていたと思う。
mohnoさん [映画館(字幕)] 5点(2010-11-21 04:00:02)(良:3票)

2.《ネタバレ》 遂に完結だそうですが、案の定な人が出てきましたね。人体の専門的な知識が必要で、生死不明だった医師であるゴードンが裏で手助けしてこそ可能なゲームが多く、こりゃ絡んでるんじゃ?ってのは予想していた人も多いでしょう。OPの脚を切断したため這いずって行き、噴き出す血を止める為に脚の切断面を高温の鉄パイプに当てる精神力の強さを見せるのは良かったけど、早々と無駄なトコ(生還者の会)でも出しちゃうので後半に向けテンションは上がらなかったな。生還者がいかにして生まれ変わったかをゴードンに変わり代読してるかのようなデイゲンという存在は面白いけど、ゴードンが早々と出たおかげで落ちは予見できてしまい、「どうやってホフマンにお仕置きをするか」というトコだけに興味が行っちゃった。残念。 結局ジグソウの思想はゴードンや仲間に受け継がれるんだろうか?ゴードンが『ジグソウ』として信奉者を統率し君臨しているのなら、序盤のショーウィンドウや派手な仕掛けのゲームの数々も納得できるが、一種のカルト宗教的になりそうだし、末端までジグソウの思想が理解、浸透できているのか?と言ったら疑問符が付く気がするな。 演出やカット割りはシリーズで一番悪く、ストーリー展開もゲームもグロさも微妙でした。 3D公開でしたが全く無意味で最後のひと儲け的でした。最近はなんでも3Dへの流れですが、業界的には新たな金脈なんだろうけど割増料金のくせに面白くない、映像も凄くない、というならますます客足は遠のくと思いますけどね。作品の質を上げてもらいたいモンです。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 5点(2010-11-05 01:03:41)(良:1票)

1.ネタバレなしで書きます。シリーズの個人的順位でいえば
1>>>(越えられない壁)>>>2>6>3>今作>5>4といった感じ。そこそこ楽しめるけど、最終作としてはいまひとつな印象です。
相変わらずのスピード感あふれる展開で、退屈なシーンはほぼありません。
でもこれはいくらなんでもツッコミどころが多すぎなんじゃないだろうか。おそらくその数は過去最高で、いくらなんでもなご都合主義が目立ちます。
でもこのシリーズを7年も嫌々いいながら追いかけていて、やっと終わったことに安堵感がありました。終わったら終わったらで寂しくも感じるのが不思議。「ファイナル」の文字が原題にないので不安なんだけど、もう作らないでね。
◆いままでのソウシリーズを観てないと理解不能な上に本編前の総集編(ホームページでも観れる)で過去シリーズのネタバレがふんだんなため、「1」から観ていない人はみちゃだめ。
◆3Dはそれなりに効果的だったと思いますが、400円も多く払うのは微妙。2D版も公開して欲しかった。グロ&3Dだったらギャグになってる「ファイナルデッドサーキット」のほうが好きです。
◆私事で恐縮ですが、せっかくなのでブログを開設し、完全ネタバレ&つっこみのレビューを書きましたhttp://kagehinata64.blog71.fc2.com/blog-entry-1.html
ヒナタカさん [映画館(字幕)] 5点(2010-10-31 00:45:55)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 4.90点
012.08% line
100.00% line
236.25% line
348.33% line
41122.92% line
51225.00% line
6918.75% line
7510.42% line
836.25% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.66点 Review3人
2 ストーリー評価 5.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.80点 Review5人
4 音楽評価 5.00点 Review4人
5 感泣評価 2.00点 Review2人

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