みんなのシネマレビュー

きな子~見習い警察犬の物語~

2010年【日】 上映時間:113分
ドラマファミリー動物もの実話もの
[キナコミナライケイサツケンノモノガタリ]
新規登録(2010-09-08)【アングロファイル】さん
タイトル情報更新(2024-11-12)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-08-14)


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監督小林義則
キャスト夏帆(女優)望月杏子
寺脇康文(男優)番場晴二朗
戸田菜穂(女優)番場詩子
広田亮平(男優)番場圭太
大野百花(女優)番場新奈
山本裕典(男優)田代渉
遠藤憲一(男優)望月遼一
平田満(男優)桜庭崇
浅田美代子(女優)望月園子
板東英二(男優)テレビ局報道局長
原史奈(女優)
蛭子能収(男優)
有福正志(男優)
竹嶋康成(男優)
日野陽仁(男優)
豊嶋真千子(女優)
脚本浜田秀哉
音楽服部隆之
製作松竹(「きな子~見習い警察犬の物語~」製作委員会)
テレビ東京(「きな子~見習い警察犬の物語~」製作委員会)
小学館(「きな子~見習い警察犬の物語~」製作委員会)
朝日新聞社(「きな子~見習い警察犬の物語~」製作委員会)
電通(「きな子~見習い警察犬の物語~」製作委員会)
松竹ブロードキャスティング(「きな子~見習い警察犬の物語~」製作委員会)
企画松竹
配給松竹
編集阿部亙英
照明蒔苗友一郎
動物きな子
その他IMAGICA(現像)
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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5.《ネタバレ》 最近みた「マリと子犬の物語」に似てるけど、出てくる人物が善良ではなく口が悪いところは全然違う。もっとも寺脇康文を中心に最後のほうは好感を持てるように作ってはいたけど、文科省選定作品で癒しを求めて観てると、これはこれでなかなかリアルでしんどい。
主人公の成長物語としてはうまくまとめている印象。捜索シーンも冗長ではないし。でも、うどん店を引き継ぐために辞めていった若者にも救いがあったら良かった。
夏帆ときな子との絆が描ききれていないところと、安易に子どもたちに大人気にされているところも残念。 mhiroさん [地上波(邦画)] 5点(2024-11-11 17:33:38)

4.う~ん、動物もの&主人公成長物語..実話が基になっているらしいが..所詮、子供向け、対象年齢は小・中学生くらい..わざとらしい演出に、幼稚すぎるストーリー展開..泣き所も、ほとんど無し..大人が観るには、暇つぶしにもならないかな..残念... コナンが一番さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-04-26 19:27:29)

3.昨今の日本映画でありながら、田中要次、光石研を使ってない映画は貴重。
竹中直人と柄本明と大杉漣を使っていない映画も貴重。
ついでに言うなら、でんでんと温水洋一と津田寛治を使っていない映画も貴重。
さらに言うなら、徳井優、岸部一徳、香川照之さんを使っていない映画も貴重。加瀬亮と小日向文世がいないのも貴重。余貴美子がいないのも貴重。
褒めて使わそうぞ  あ、でも ただし・・・  確か、遠藤憲一がちょろっと出ていた 彼も脇役オールスターズの一味だったな くう~ 惜しいな~ 3737さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-01-15 18:18:18)

2.《ネタバレ》 香川県に実在する見習い警察犬きな子(2011年1月 警察犬デビュー)を題材にした動物映画。一応、実話の映画化ということになるんだろうけど、ストーリー自体は見習い警察犬訓練士の成長物語となっており、きな子をネタに一本映画を作ってみたという感じ。訓練所の所長(寺脇康文)の家族はそれぞれいい味を出していて、この一家の配役はみんな適役。ドラマとしては独立寸前までいきながら家庭の事情で諦めざるを得なかった田代(山本裕典)の葛藤や、杏子(夏帆)ときな子の絆などもう少し掘り下げてもよかったのではと思う部分もあるが、ファミリー映画でもあるので限界があるのかもしれない。(それでも杏子ときな子の絆にはもう少し踏み込んだドラマがあってもよかったのではないかと思う。)クライマックスで所長一家の長女(大野百花)が危機に陥ってそれを杏子ときな子が助けるという展開はかなり予想通りでありがちではあるが、やはりちょっとほろっとさせられる。全体としては別にこの映画で実在の犬を題材にしなくてもという気持ちもないではないが、ファミリー映画としてはそこそこ楽しめたといったところか。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2011-03-12 13:49:18)

1.《ネタバレ》 落第気味のペアの奮闘を映すことは、親近感を覚える設定ではある。モデルとなっている実話があるらしいのですが、犬とのコミュニケーションを警察犬受験と並行させたことで視点が分散していて、人と動物の絆のようなテーマを描き切るにはやや力不足な作品でした。まず、警察犬へのチャレンジですが、あの試験に合格するためには、仕事と割り切って訓練しないと必要とされるレベルに到達しないのだと思います。このペアの実情が本作と同じような情景だとしたら、リアルきな子がまだ警察犬になっていないのは、教える側のスタンスに割り切りが無いからでしょう。進学塾のスパルタ教師は生徒の心情まで汲み取りません。犬とのコミュニケーションは、人の側がどれだけ犬のサインを感じ取れるかに掛かっているはず。杏子がきな子のことを大切に思っていることは伝わってきますが、そのサインを読み取る能力が進歩したような描写はありません。また、劇中でテレビ局の取材に意地悪な視線を感じるのは、人気だけが先行するという悔しい状況を煽っているからだけど、それも放置されたまま決着を付けていない。私の消化不良感はそのあたりが原因です。警察犬としての能力なんてそっちのけにして、杏子ときな子の絆にフォーカスした割り切りがあれば感動の度合いも増したのでは。犬は言葉が喋れないからこそ、コミュニケーションが成立したときの意義も格別なものになるはず。そこに、もう一歩踏み込んで欲しかった。夏帆と犬の相性は予想通りでとても良かったし、ホロっと来そうなシーンもいくつかありました。私の隣に座った年配の女性はずっと泣いていました。ただ、私は先述の理由でそこまでは入り込めず、上手く盛り上げてもらえなかった印象です。1本の映画としては普通の出来映えという評価です。 アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 5点(2010-09-15 21:16:27)

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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 5.12点
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100.00% line
216.25% line
300.00% line
4318.75% line
5531.25% line
6637.50% line
716.25% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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