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女王陛下のダイナマイト

Ne nous f将臘hons pas
1966年【仏】 上映時間:100分
アクションコメディ
[ジョオウヘイカノダイナマイト]
新規登録(2010-11-26)【S&S】さん
タイトル情報更新(2010-12-19)【S&S】さん


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監督ジョルジュ・ロートネル
キャストリノ・ヴァンチュラ(男優)
ミレーユ・ダルク(女優)
ミシェル・コンスタンタン(男優)
ジャン・ルフェーブル[男優](男優)
脚本ジョルジュ・ロートネル
撮影モーリス・フェルー
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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1.《ネタバレ》 ジョルジュ・ロートネルという監督はアラン・ドロンやジャン・ポール・ベルモンドが主演したギャングものや刑事ものアクション映画のイメージが強いのですが、初期にはギャング映画をパロったコメディを手掛けていて本作がその中で最高作と言われています。堅気になったもとギャングが昔の仲間とともに事件に巻き込まれるというフランスギャング映画王道のプロットを徹底的にパロディ化したのですが、やり過ぎてとってもシュールで変な映画になっちゃったという怪作です。リノ・ヴァンチュラたちをつけ狙うのが「大佐」と呼ばれる英国人が率いる組織ですが、こいつらがそのシュールさの原因で、「大佐」の手下はビートルズ風(というかモッズみたいと言った方が正解かな)の若造たちで、アジトではバンドを組んでロックを演奏し、「大佐」の命令が下れば赤いヴェスパに乗ってダイナマイトを投げまくるという訳の判らない連中なのです。こいつらが暴れだす映画中盤以降はもうストーリーなんかあってない様なものです。 まあ冷静に考えれば監督の暴走が止まらなかった出来そこないの様な気もしますが、リノ・ヴァンチュラとミシェル・コンスタンタンのお二人、絵に描いたような強面ですが無表情にスラップスティックコメディを演じているのが妙に可笑しい。ちょこっとしか出ませんが、ミレーユ・ダルクも艶めかしくて良かったです。ロートネルはこういうテイストのコメディを他にも撮っているそうなので、なんとか観てみたいものです。 S&Sさん [ビデオ(字幕)] 5点(2010-11-27 18:40:14)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.67点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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