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【クチコミ・感想(5点検索)】
2.《ネタバレ》 これ、全然ホラーじゃないですね。母と子の哀しく捻れた関係が呼び込んだ、一夜の不思議な出来事、と言うか。これにこの邦題はちょっと酷いな(製作者にとっても、手に取る我々にとっても)。
ただ、コンセプトには大いに共感しつつも、映画としては少し指摘しなければいけない点があるのも確かかと。
①80分だが、これでもちょっと長すぎる。あと15~20分削るか、少なくとも前半にもう少し場を持たせる何らかの工夫、ないしエピソードを追加しないと。これだと正直、商業的な都合で無理に80分にしている様にしか見えない。
②極めて微妙な所だが、化物の造形や、ラスト付近の説明がましい部分が、全体の志の高いつくりに比べると惜しむらく少しだけチープなのよね(好みの問題かも知れないが)。
でも、私は本作、実はすごく好きですけどね。掘り出し物。 【Yuki2Invy】さん [DVD(字幕)] 5点(2020-04-12 16:20:21)
1.《ネタバレ》 マトリックスの世界ではありませんが、“真実など本当のところは誰にも分からない”というのが真理だという気がします。知覚は単なる脳内信号。狂信者には本当に神の姿が見えるのでしょうし、逆に無神論者にしてみれば神が其処に居たとしても目に映らないのではないかと。女神像が突如現れた現象について、電話先の女性が主人公に話していた説明のとおりです(現実のトンネル)。「死者との会話」で催眠状態に陥った男は、狂信者だった母にとっての“真実”を垣間見た。しかし、結局彼は彼の望む“真実”を選んだと。怪物は存在していたとするのも正解。存在していないと結論づけるのも正解。こんな解釈のお話だと思いました。登場人物は、主人公のみ。舞台は、洋館の中のみ。極めて閉鎖的な空間内で進む物語は、オカルトホラーの雰囲気満点です。ただ恐怖描写は実に控えめのアッサリテイスト。個人的にはガッツリこってり怖がらせて頂く方が好みです。さて最後に邦題について。本サイトでも好評価の『恐怖ノ黒電話』にあやかったシリーズ邦題なのは間違いないでしょう(セガールの沈黙シリーズと一緒ですね)。驚くべきは、『恐怖ノ』ではなく『恐怖ノ黒』までをデフォルトとしている点です。だって本作の洋館は全然黒くないんですもの。にもかかわらず無視して黒洋館とは。配給会社も無茶しますな。ちなみにこのシリーズ邦題をかの名作ホラーに当てはめてみるとこんな感じ。『チャイルドプレイ』=『恐怖ノ黒人形』、『エルム街の悪夢』=『恐怖ノ黒ボーダー』、『悪魔のいけにえ』=『恐怖ノ黒エプロン』。こんな邦題なら、絶対ヒットしなかったでしょうね。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-06-27 18:58:03)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
6.00点 |
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5 | 2 | 50.00% |
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【その他点数情報】
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