みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
8.《ネタバレ》 自宅で鑑賞したので5点ですが、劇場なら7点だったかも。古い家の持つ空気感は大画面の方が満喫できるかも。 美人女優を四人出して普通にその日常を撮れば映画になるのでないかという作品ですが、その通りだと思います。美人は見ているだけで楽しく時間が流れます。綾瀬はるかはうちの娘に似ているのでコメントしませんが、長澤さんは無駄にいい女で身近に居てもらうと迷惑なレベルです。夏帆さんは初めて意識してみましたが、黒い靴下がよく似合う素敵な女性です。この三人が一緒に住もうと誘う列車が発車するシーンはとてもいいです。広瀬すずは手足が伸びやかで意外でした。サッカーも普通にうまいな。さすが清水出身。 それでも、結構人物関係が複雑なのに、冒頭の山形に父親の葬式に行くと異母姉妹がいるというあたりの重要なセリフがあっさりしているのでここを上手く聞き取れないとちょっとストレスになります。あとウィキによるとシラスは仙台湾を北限とした太平洋岸でとれるとの事ですからバツイチ時代の仙台では食べていたでしょうが山形に行ってからは食べられなかったと思われます。 しかし、去勢されたリリー・フランキーというのもなんか違和感がありながらもまあ、面白かったですよ。 【たこのす】さん [インターネット(邦画)] 5点(2022-02-24 23:54:08) 7.四季折々の美しい風景が節々に出てきて、いかにも是枝作品っぽい感じである。三姉妹がみんな美人で話が入ってこない。綾瀬はるかは表情豊かで、言い回し方も上手い。テレビで喋ると大ボケ風なので、ギャップに驚く。シナリオとしては、あまり残るようなものではなく、うまいこともなければ、驚きも感動もなく残念。 【SUPISUTA】さん [地上波(邦画)] 5点(2018-06-10 00:15:07) 6.なんでこんなに豪華なんでしょうと驚いてしまうくらい、好きな女優さんが大集合の映画。 あとは、まったりと淡々と流れて行くお話。盛り上がりは少ないけれど、この穏やかさが心地よい夜もある。今夜の私にはちょうど良い映画でした。 姉妹っていいよなあ。私は兄しかいないから、4人の雰囲気は、すごく羨ましかったです。 【うらわっこ】さん [地上波(邦画)] 5点(2018-06-09 23:44:38) 5.《ネタバレ》 是枝裕和監督の作品らしく淡々と生活風景が描かれています。 海や桜など美しい景色を感じられ、日本の美を感じることができる。 日本を代表する女優陣の演技をひとつの作品で一度に堪能できる部分は良い。 【バッジョ】さん [DVD(邦画)] 5点(2018-06-07 23:36:13) 4.何かしらドタバタの事件が起こるとかドロドロした愛憎劇はありません。 それ故にのんびり見るには悪く無い映画ですよ。 予告編を見て見れそうだと思った人には良いかもしれませんね。 【デミトリ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-12-12 00:14:27) 3.《ネタバレ》 何も起こらない映画。いや、そんなことないか。喪服着てすずと3姉妹が出会ったり、喪服着ておかーさんと喧嘩したり、喪服着て海行ったり、一応、色々あるなー。言い換えます。4姉妹の何気ない日常を描いた、特に喪服を着る日常がメインの映画。てゆーか、いい映画です。花火を船の上で見るとか、桜の並木道を自転車こぐとか、いいシーンも多いし。ただ、僕がこの映画を観てる感覚を例えるなら、原っぱに寝っ転がって、空をながめてる感じかな。気持ちいいんだけど、他に何も感じないとゆうか、頭空っぽでボーッとできるとゆーか。だからちょっと物足りなくも感じました。ほんと僕って、情緒力が足りないなー。 【なにわ君】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2016-09-26 22:23:02) 2.《ネタバレ》 「そして、家族になり世代は移りゆく」・・・松竹大船調を思わせる家族再生物語。海、山、坂道、江の島、江ノ電、桜のトンネル、花火etc,と、湘南の息吹を感じる舞台装置は完璧。 平穏な日常に訪れた「父の死」をきっかけに起こる波紋。それを通して、家族や周囲の人達と交わる四姉妹の心の機微を描く。父の不倫に批判的ながら、自身も妻帯者と交際するという矛盾を抱えるしっかり者の長女。次女はがらっぱちで、あるある感満載だが長女との対比を意識して役柄を作り過ぎの印象。三女は目立たず程々のマイペース。四女は父親の娘達に対する謝罪の念を体現する役柄で、見かけ上の繊細さと裏腹にサッカー上手の落差が面白く、内に秘めた強さを感じる。 親子を基本とする家庭の崩壊によって、各々の居場所を求める四姉妹。「居場所」「赦し」「再生」がキーワードとなり、長女と四女に焦点が合わされる。すずが母の行動を「よくない」と否定する言葉は幸の胸に突き刺さり、椎名との別れにつながる。自分の存在意義を問うかのようなセリフだが、すずという「命の誕生」こそが親と子、三姉妹との結びつきや風太達との出会い・交流という強い結びつきを生む。父母との葛藤を抱えた幸だが、すずとの暮らしや祖母の法要を機に「赦し」の念に傾き、ラストは残された四姉妹による家族の「再生」に昇華される。 父親の視覚化は物語に水を差すと思われ、回想シーンに頼らない手法は悪くない。会話で成り立つ父親像は「桐島、……」同様の効果を狙ったのだろう。 俳優の演技が良くも悪くも自然体で終始しただけに、多彩な表情を見せる“鎌倉”という名優が一番印象に残った。 【風小僧】さん [地上波(邦画)] 5点(2016-06-05 15:34:09) 1.見ている時はほっこりするけど終わってみると味気ない 【マンデーサイレンス】さん [地上波(邦画)] 5点(2016-05-23 21:44:46)
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