みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
16.《ネタバレ》 ワンカット風の撮影なのに超能力演出や鏡に映らないカメラ 時の経過の表現 等 撮り方はすごい工夫されていると思いました。 それぞれに闇を抱えた人たちが一つの演劇場に集う 設定 設定と撮影方法が噛み合っているようで噛み合っていないと思いました。 演劇場という舞台での撮影方法はとてもマッチしているのですが、いい味をもったキャラクターが揃っているにも関わらず ワンカットという撮影のため、リーガン以外の闇を表現しきれない、リーガンの闇は掘り下げすぎ且つ引き込まれない 最初はリーガンは特別な人かと思わせる演出、中盤の部屋破壊で妄想・幻聴を匂わし、終盤で決定づけるのは良い ドラム・音楽の使い方は最初のタイトル演出でうまいなと思いました。 撮り方・音楽の使い方は非常にいいと思いましたが、それで作品がおもしろいとはならない総合的に見ればイマイチでした。 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 5点(2021-01-25 03:18:31) 15.かつてバットマンに出ていたマイケル・キートンを使うか、すごいけども。実在の俳優たちの名前など虚実入り交えてドキュメンタリーのように見せているのがはすごいと思ったが、いまいち理解しきれませんでした。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-09-27 17:26:36) 14.アカデミーを取ったので鑑賞。全然面白くない。カメラの長回しも、技巧的にはすごいと思うが、映画的には、それが何という思い。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 5点(2018-12-29 18:38:59) 13.娘の目でか。ちょこっと笑えるとこがあっただけで、印象には残らない映画。 【すたーちゃいるど】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2017-07-03 22:57:07) 12.カメラ1台で長廻しが多用されてます。被写体が移動すると カメラマンも付いていきます。目が疲れそうな予感に反し、 意外と自然に見ていられました。ドキュメンタリの風合い。 映画音楽は、パットメセニーの旧友アントニオ氏のドラムの音だけ。 打楽器の即興が妙な緊張感を演出。主役の不安な心情には合致かな。 マイケルキートンは、かつてバットマンを主演で人気俳優になったが その後は苦労したのかな? ならば、この映画の主役と同じやねん。 これは自虐の映画なの?定期的に空想のイメージがリアルと地続きで 描写されるので、最初はSFのつもりなのかと勘違いしました。 映画界にも演劇界にも居場所が見つからず落ち込むマイケルの姿が 見るに耐えないというわけで皆さん評価が上がらないようですね。 で、問題の最後のシーン。もはや空想なのか現実なのか、どうでも 良くなったのは、監督なのか、マイケルなのか、観客なのか・・? 込められたメッセージが何なのかも不明。単に落ちぶれた俳優の 愚痴を延々訊かされたようでもあり、斬新な映画手法を体験した ようでもあり・・コメントに困りました。なにか答えが欲しいけど すこし間を空けて、再度試聴します。次は何か見えるかもと期待。 【グルコサミンS】さん [DVD(字幕)] 5点(2017-01-30 00:27:10) 11.昨年のアカデミー賞主要4部門受賞作ということで期待した私が間違っていました。 実に中身の無い作品です。 狭い狭いブロードウェイと批評家の世界の話、何の共感も感情移入も恐怖も感動も受けず、現代社会へのメッセージも何も「無い」空っぽのマスターベーション映画です。 アカデミー賞作品にろくなものが無いということをうっかり忘れていました。 こんな映画しか作れないハリウッドにはやはり未来は無いのでしょう。 同じ日に(映画館で)見たドイツ映画の「帰ってきたヒットラー」のほうが遥かに深く怖く面白く、強烈でした。 【杜の都の映画好き】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-08-16 21:58:39) 10.素直に面白くなかった・・・。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-06-17 18:35:28) 9.《ネタバレ》 米映画界のみならず、映画界のなかでのアカデミー賞はどこをどうやっても避けられないアウォードなわけです。 ましてやそのなかで作品賞を受賞したとなれば、そりゃあ注目も高くなるわけです。 ただしそれがいつも観た人の心に響く名作なのかといわれればそうでもない。 今日観たこれは、まさにそんな感じの作品だと思います。 最初に思った印象は「まあ、、アカデミー会員が好みそうな『業界の内輪ネタあるある』だわね」て感じ。 題名を『バードマン』にしたり、主演をマイケル・キートンにしたブラック・コメディと聞いたところで、まぁだいたい内容の予想はつくわけです。 かつての栄光を再び呼び戻そうとしている描写はとても良かったと思うし、演技もカメラ回しもとても良かったと思いました。 (他の方のコメントには無かったのですが、、、ドラム主体のBGMが時々やかましく思えたのは自分だけでしょうか・・・) これもあまり書かれていませんが、ぼくはエマ・ストーンの「なに考えてるか分からない感」の演技はすごく良かったと思った。 父親のことが好きだけど多少の嫌悪感もあって、一所懸命に仕事はこなすけど現実逃避したい、薬物のリハビリ中、とか非常に不安定な加減が感じとれました。 ネット社会になじめない人の、ネット社会にデビューしてしまう皮肉を謳っているのも興味深かったです。 話題になっているカメラワークはやっぱり『ロープ』のほうが上手(なんか編集の繋ぎ目を粗探ししていてしまいました)。 久々に観たエドワード・ノートンはまた主演を霞めてしまいそうな演技カマしていますな。 正直あまり好きな役者ではないけど、彼がいるのといないのでは全然印象が違ってくるのではないかと思います。 総じて、、、、思いのほか、観てて疲れました。 【C・C・バクスター】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-03-26 21:21:54) 8.《ネタバレ》 賞狙い丸出しな作品だし、実際に批評家受けしそうな内容なんですが、一般人的に受けるかというと微妙。 そもそも面白いといえるか、、、と言うと、う〜んとうなってしまう。 マイケル・キートンを知っている人ならともかく、知らない人が観ても思い入れがないし、 映画やメディア業界への罵倒や皮肉も「あぁ、そうですかぁ」と言う他なく。 全編カットを割らない作りやシュールな構成など、よく作ったなと感心もするのですが、 率直に言って最後まで楽しめはしなかった。1シーン長回しで演技している役者さんたちの、 その張り詰めた現場の感じは観てても伝わってきます。個人的には見所といったらそれぐらい。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-09-30 23:19:54) 7.まず感じたのが、えらく間口の狭い映画だなということです。再起をかける主人公の姿を通して多くの中高年男性が共感できる作品にでもしているのかと思いきや、あくまで芸能人の内幕ものに徹していて、一般人ではほとんど感じるもののない作品となっています。また、スターの実名を挙げてのハリウッドあるあるネタが多いのですが、果たしてこれが10年後20年後の観客に伝わるのかは疑問だし、そもそもこの映画全体が、マイケル・キートンのキャリアを知らなければ楽しめない内容となっています。そう考えると、本作を楽しめる客層は極めて限定されているのです。 一般人の視点を排除して業界人向けを徹底した結果、内輪での評判は上々でオスカーまで受賞した作品ですが、その賞味期限は極めて短いと思います。面白かったのは、エドワード・ノートンのネジの飛んだ暴れっぷりくらいで、目玉であった全編ワンカット(に見せる技術)すら、主題に貢献しているとは言い難い状況。『21グラム』『バベル』でも感じたのですが、この監督の作品には高尚な雰囲気こそあるものの、作り手が意図したほどのドラマ性は感じられず、この監督の作品とはことごとく相性が悪いようです。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2015-09-25 18:40:26) 6.《ネタバレ》 まぁやっぱりアカデミー賞受賞作と聞けば期待はしてしまう訳で、どんなもんかと思ってしまう。で、結果的にあんまし面白くなかったかな? +ワンカット撮影は興味深いけど、ちょいとクドイかも。ナオミ・ワッツの出番が少なめなのも勿体ないかな??といったところでゴザイマス 【Kaname】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-09-18 08:24:13) 5.《ネタバレ》 ん〜、期待して観たのに残念。俳優が落ちぶれる話を一本の映画にして面白いのか? で、面白くなかったです。この監督の撮る映画は、いつもモヤモヤ感があって個人的には苦手。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-09-11 23:10:16) 4.映画通ぶって、人間の内面をとらえた佳作だ、とか言えなくもないのですが、やはり面白味に掛けました。出来はいいと思います。1台のカメラで登場人物たちをずーっと追いかけていく撮影なんか、すごいと思いました。でも、見た目のいい料理ではあっても、味が私好みではありませんでした。吐き出すほど不味くはないんですけどね。ブラックユーモアが日本人にはわからないのですよ。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 5点(2015-05-08 23:51:29) 3.《ネタバレ》 マイケル・キートンが、落ちぶれたかつてのスーパーヒーロー(役の人)を演じているというキャスティングそのものがコメディだし、彼が飛行機で乗り合わせた(確か)ジョージ・クルーニーをうらやましがるところや、パンツ姿で往来を歩く羽目になるあたりなど、たぶん米国の劇場では大爆笑のシーンなのでしょう。でも、日本の劇場では誰も笑っていませんでした。映画の背景全く調べていませんが、これはNYのスタジオ製作の映画でよいのでしょうかね?それでいて、ブロードウェイの舞台の文化と比較して、ハリウッドの映画文化を思いっきり貶める内容等も、おそらく情報通にとってはずいぶん奥の深い映画なのでしょうが、それほどマニアックではない私では、半分ほどしか楽しめなかった気がします。ということで、この点数です。どうも、私はこの監督さんの映画は苦手です。 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 5点(2015-04-16 00:24:42) 2.《ネタバレ》 「fallout3」や「Metro2033」で施設の中をずっとウロウロしてNPCの会話をひたすら聞いている感覚に似ていると思います。独特の浮遊感が癖になります。昔バットマンだった人と、アベンジャーズを解雇された人と、スパイダーマンを契約満了し主演男優とも破局した人を用いた大人の遊びで、あまり笑えないギャグ映画だと思います。入院前でカット映像が入ったのはとても残念です。予告編を盛り上げたGnarls Barkleyの"Crazy"が本編では流れなかったのでしょんぼりしました。 【DAIMETAL】さん [映画館(字幕)] 5点(2015-04-15 00:54:06) 1.あれ?「つなぎ目」がないぞ!?と序盤で気づいてから何となく嫌な予感が。楽屋と舞台を行ったり来たりしては新しい物語が始まる。でもそのエピソード一つ一つが不快なものばかりなのでうんざりしてしました。見た事の無い撮り方は面白いな、とは思いましたが、内容的には酒と女と暴力とチャイルディッシュなおっさんの博打と妄想なので、付いて行く気が失せます(そしてドラムがうるさい!)。観る者を選ぶ映画なのは確かです。解釈がいろいろと出来る方には面白いのかも知れませんが、この回りくどさは私には合いませんでした。 バードマンは明らかにバットマンのオマージュですが、マイケル・キートンの胸中は如何に?アベンジャーズが総出演していましたが大丈夫だったのでしょうか?ナオミ・ワッツ老けたなぁ!・・・等々、本筋とは違うところではいろいろと考えさせられましたが。まあ、生きるって大変ですよ。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 5点(2015-04-13 00:14:19)
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