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山猫は眠らない5 反逆の銃痕

Sniper: Legacy
2014年【米】 上映時間:95分
アクションドラマサスペンス戦争ものシリーズもの
[ヤマネコハネムラナイファイブハンギャクノジュウコン]
新規登録(2015-11-24)【タコ太(ぺいぺい)】さん
タイトル情報更新(2019-03-12)【イニシャルK】さん


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監督ドン・マイケル・ポール
キャストトム・ベレンジャー(男優)トーマス・ベケット
デニス・ヘイスバート(男優)
安原義人トーマス・ベケット(日本語吹き替え版)
福田信昭(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子(日本語吹き替え版)
原作ジョン・ファサーノ(原案)
マイケル・フロスト・ベックナー(キャラクター創造)
脚本ジョン・ファサーノ
ドン・マイケル・ポール
製作ジェフリー・ビーチ
フィリップ・J・ロス
ジョン・キャッピラ(ライン・プロデューサー)
あらすじ
過去のある作戦に参加したアメリカ軍士官が、次々に狙撃され殺害される事件が発生。伝説のスナイパー、トーマス・ベケットも殺害されたという報せが、彼の息子で同じくスナイパーのブランドンに伝わる。真相究明と復讐を誓うブランドンは捜査活動に走るが、敵の待ち伏せに遭い窮地に。そんな彼を危機一髪救ったは思いがけない人物だった。「山猫」シリーズ第5弾。トム・べレンジャーが復帰!

タコ太(ぺいぺい)】さん(2015-12-07)
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2.《ネタバレ》 伝説のスナイパー、トーマス・ベケット。その彼が、「消息不明」だとか、「実はひっそりと死んでました」だとか、「いやいや、実は生きてました」だとか。「あの人は今」みたいな設定が、近年存在感の薄いトム・ベレンジャーご本人の印象とも重なって、何だかイヤなリアリティがありますな。まさに「あの人は今」状態。4作目の出演をサボる(?)と、こういう事になるのです。
その4作目とやらが、あまりにもヒドい激安作品、いや、作品と呼ぶことすらためらわれる程の出来だったのですが(それは言い過ぎか)、5作目は何とかそれなりのレベルに。後半になってようやくトム・ベレンジャーの表情も、「やっぱり俺が出ないと山猫シリーズはダメだろ」、と心なしかドヤ顔に見えてきたりして。気のせいだとは思うけど。
でも、まあ、安い方の部類に入る作品には違いないでしょう、なあ。これも。往年の勢いは無く、精彩に欠きます。
ロケーションなんかは悪くないですけどね。中盤、ブランドンが敵と一対一で戦う場面、荒野に石柱みたいなのが林立していて、自然の造形物なのかそれとも人工物なのかワカランけれど、なかなかナイス(しかしこの石柱、撮影で傷つけてもいいもんなんだろうか、と変なコトが気になったりもしますが)。あと、「大佐」とやらがいるリゾート地みたいな所の光景も、なかなか風光明媚でよろしいかと(あ、そういやこの大佐って、『メジャーリーグ』のヒトだったんだね)。
ついに父と子が出会う場面、キャラ的にも「涙、涙のご対面」という訳にはいかんだろうけれど、こんなに何の思い入れも工夫もない淡々とした描写だけで終わっていいんだろうか。あるいは終盤のスナイパー対決、こういうシーンは互いの位置関係をうまく描いてこそ盛り上がるところだろうけれど、こんな雑な描き方でいいんだろうか。いろいろと物足りない部分は、あるのですが。 鱗歌さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2021-02-07 14:53:59)

1.女性スナイパーの登場という現代性はあるものの、基本的にはチーム行動なのでスナイパーモノというよりもは単なる特殊部隊モノになってしまっている。ベケットパパの復活はあるものの、舞台も転々とするし、やや散漫な印象。それでもついつい見てしまうこのシリーズ。どうやら2020年時点でシリーズ8まであるらしい。ここでは人気ないのか現時点では6~8の登録はないようだが・・・。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2020-11-19 11:44:36)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.75点
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