みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
5.中盤まではとても楽しめた。地獄の仕組み、鬼たちのノリも面白い。でもちょっと意味不明(強引)な展開だったり、セリフの不明瞭さっだたりが続いて中だるみ感あり。それにしても豪華なメンバーですね。 【noji】さん [インターネット(邦画)] 5点(2019-11-17 09:45:54) 4.《ネタバレ》 生まれ変わる場所もトイレなら、天国での個室も和式トイレっていうのは、崇高なギャグなのか神への冒涜なのか。いずれにしてもクドカンさんは地獄行きですね。 全体的に、この映画の悪ノリ具合に無条件には乗れませんでしたが、まあ飽きずに最後まで観ることはできました。でも、二度見はしないと思います。 この映画の楽しみ方のひとつに役者当てクイズがあると思いますが、最後まで烏丸せつこさんを見つけることができませんでした。女優といえば、宮沢りえさんが全然魅力的に映らず、その娘さん役の子が私にはミス本映画でした。 【la_spagna】さん [DVD(邦画)] 5点(2017-09-07 00:36:34)(良:1票) 3.《ネタバレ》 全体的にこの作品のハイテンションのノリにはついていけませんでした。長瀬智也さんはやっぱり歌が上手なんですね。さすがです。本職が農業ではなくアーティストであることを再認識しました。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-09-06 20:44:32)(笑:2票) 2.《ネタバレ》 ミュージカル風味とか極彩色の美術とか、てっきり三池監督作品とばかり思っていたら、違った。 キャスティングの意外さも後から気づかされるパターンで、そういう意味では後からもう一度見返したくなる作品だ。 この内容なら100分程度に収めて欲しいところだが、やりたい事はとにかく詰め込んだというような潔さとパワーがある。 インコや犬から精子に至るまで、多彩な動物の芝居があり、二転三転する舞台と時空の変化があり、120分越えも苦にはならなかった。 賑やかで毒々しいギャグシーン満載の中、森川葵のヒロインがまさに清涼剤となるが、その約10年後、20年後を演じる宮沢りえは 森川の面影をしっかり受け継いでキャラクターに深みを与えている。 二人のささやかな思い出の場所である、海を見下ろす高台のベンチ。その変わらぬ場所が時の流れを印象づけ、 宮沢のどこか憂いを帯びた穏やかな表情・佇まい・そして何気ない一言一言が、生き残った者の思いを滲ませ、胸に沁みる。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 5点(2016-08-09 22:21:21) 1.《ネタバレ》 公開初日の夜に見たが、特に待ちかねていたというわけでもなく、どうせそのうち見るなら余裕がある時に見ておくという程度のことである。 見た結果としては、やっていること自体は否定しないが全面的には乗れないという微妙な状態だった。展開が早いため咀嚼している暇がなく、直前に何があったかも忘れてしまう。ギャグ連発のため笑える観客は笑えるだろうが、自分として笑ったのは3箇所だけだった(チョーキング、フレームアウト、寒いので○○○と叫ぶ)。他の観客が声を出して笑ったのは犬の発情場面だったようで、ほかにも下劣なネタが多かったが、最近見た映画との比較では「みんな!エスパーだよ!」よりは穏健である。 ウラシマ効果のようなものが短時間で拡大していくのは本来切ない展開のはずだが、主人公がバカのため話が全く重くならない。ストーリー全体として何かを語るというよりも、個々の場面でちょっとした人生訓を軽く織り交ぜながら進める形になっている。正直少し長いと思ったが、終盤のキス(鳥と老婆)のしみじみ感からエンディングのライブに続く盛り上げなどはそれなりの感じだった。 登場人物としては、主人公はバカだがヒロインの人物像は好印象である。森川葵段階ではまだ人間性を量りかねる状態だったが、宮沢りえ段階に至ってこういう人だったのかと落ち着くところがある。赤鬼娘も強面ながらかわいいところがあって結構だった。 また出演者が豪華にもかかわらず誰がどこに出ているかわからないのは、神木隆之介も出ていた「妖怪大戦争」のようでもある。個人的にはほとんど誰にも気づかないで終わったが、「大木家のたのしい旅行」で地獄の執事だった荒川良々が天国にいたのは微妙なジョークにも見えた。 なおこの映画で改めて気づかされたのは、畜生道に落ちると次の生存期間が極めて短く終わる恐れがあるということだった(劇中ではほとんど瞬殺)。とりあえず人生を大事にしましょうということになるはずだが、地獄の方が居心地がいいというのでは教訓にも何もなっていない。 【かっぱ堰】さん [映画館(邦画)] 5点(2016-06-26 13:40:38)(良:1票)
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