みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
6.かなりハードルが下がって見たこともあってか、「あれ、普通に見れるじゃん」というのが一番の印象。 ちょっと公開当初の反響は叩かれすぎな気がしました。 私は原作が好きなので、比べると苦笑いな点も多いですが。 特撮ヒーローものぐらいのノリで見れば、映画としてはそれなりに楽しめるものかなと。 映画になったところまでであれば原作のプロットのレベルも高いので、意外と初見の方の方が楽しめるのかなとも思ったり。 ただ、批判されることがある設定の穴は、原作ではしっかり回収されている点も多いです。今作だけで原作が批判されると気の毒ですね。 減点要因としては、伊藤英明の棒読み演技かな…。 三池監督だと棒読みすら、演出として指導してるんじゃないかと勘ぐってしまいますが。 キャストも豪華ですし、気楽に見る映画としては及第点かと思います。 【ハービィ】さん [インターネット(邦画)] 5点(2019-01-03 13:36:00) 5.《ネタバレ》 予告編やCMで観る映像はチープで悲惨だし、世間の評判も悪いし、当然のようにスルーしてたわけですが、実際観てみるとこれはこれでそこまで悪くはないのかな、と思いました。 傑作や良作ではないけど超駄作ってほどでもないのかな、と。 テレビアニメ版では原作の第2部を放送してたわけですが、この劇場版は第1部のバグズ2号編。 実際、テレビアニメしか知らない人が観ると、なまじ小吉とか共通キャラがいるせいで「あれ!テレビと話が全然違う??」と勘違いする人がいそうです。 100人以上もメンバーがいて「よくわからない人にフォーカスが当たる→その人の過去が描かれる→死ぬ」というワンパターンループが延々と続きキャラに感情移入も出来ず(ミッシュルだけは大事笑)作劇的にどうなの…と思える2部と違って、15人しかいない分1部の方が話もまとまってますしサイズ的にも劇場版には向いていると思います。 とはいえ、別に褒めるところもないのが悲しいところなのですが、特に言いたいのは主題歌です。 興行的な理由もあるんでしょうが、三代目系の凡庸な曲で本編に全然あってません。超カッコよすぎるテレビアニメの最初のOP(Youtubeあたりで見てください)と比べるとまさに月とすっぽんであり、この映画に限らずビジネス的な理由で本編とまったく合わない主題歌をぶち込んでくる実写日本映画の悪癖は本当にやめていただきたいと思います。 だって、一昨年ヒットした「君の名は」も「シンゴジラ」もそんな事してなかったでしょ?そういう事ですよ。 【あばれて万歳】さん [インターネット(邦画)] 5点(2018-11-15 14:25:12)(良:1票) 4.《ネタバレ》 冒頭からブレードランナー丸パクリの未来世界に棒読みのセリフ。これはもしや、、と思ったのですが、 そうです、三池作品なわけですから、これはそういうB級臭さとナンセンスコメディを受け入れて楽しめば良いのです。 小栗旬のすべり芸キャラ、序盤であっさりと殺される武井咲、そしてそれぞれの役者さんはそれぞれ特殊能力が備え付けられて、 それがまたいちいちバカバカしいという、こういう役者のキャラいじりみたいなのが三池作品の憎めないところなんです。 そんなわけで前半から中盤にかけては割と楽しめたんですが、後半はそういうコメディ要素もなくなって、 普通に映画として転結をはじめていく。そうするとなんだかもう息切れしちゃって、退屈だなぁ〜って。 進化したゴキブリがすげぇ強いのは仕方がないけれど、個人的にはスターシップトゥルーパースみたいに 爽快にぶっ殺してカタルシス味わえるような展開も欲しかったかな。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2017-07-20 20:41:13) 3.《ネタバレ》 やりたいことをやりきった感じは良かったです。 それが面白かったら、もっと良かったのにね。 【ろにまさ】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2016-10-16 23:58:23) 2.《ネタバレ》 DVDで観るには丁度いい!その程度の出来。原作の漫画もアニメもどっちも見ていないので、まあそこそこ新鮮さは感じられた。ただどうしてゴキブリを火星に送ったのか、その辺がスッキリと理解しにくかった。あと気になったのは山田孝之の絶対に死なない能力ね。あれって身体バラバラにされたら流石に死ぬよね、いくらなんでも。それともくっついちゃうのかねw あとゴキブリってたしか単体行動じゃなかったけな~・・・う~ん・・・。 【Dream kerokero】さん [DVD(邦画)] 5点(2016-09-03 22:51:03) 1.《ネタバレ》 日本人のカタコト英語とか、日本政府の軍事的陰謀とか、格差社会とか、拝金主義とか、「500年後」を建前にしたマイルドな風刺がチラホラと感じられる。 微苦笑含めて、真剣な馬鹿馬鹿しさに結構笑えた。 武井咲は『愛と誠』でも散々な目に会わされていたっけ。 「来た仕事は絶対に断らない」(押井守『監督稼業めった斬り』)という三池監督だが、 監督も俳優もスタッフも真摯に取り組んでいて感動すらする。 かなり多彩なキャストだったことをエンディングで知る。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 5点(2016-05-02 04:33:06)
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