みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
3.いまどき珍しい古典的な巨大宇宙ステーションみたいなのが冒頭に出てきて、そういえば俺、こういう映像の映画を最近観てないな…と思いました。 まぁその後の着陸船内部セットのチープさで今のCGの偉大さを逆に実感できたわけですが笑 物理的なセットは予算がモロに出ちゃいますよね。 そしてこの映画を語る上で登場するちょうどいい美少女ヒロイン。 まさに「ちょうどいい」 このヒロインこそがこの映画の頂点、そして存在価値です。 で、あとは…もう褒めるところはありません。 なんなの、この話?脚本もっとちゃんとしようぜ! まぁ褒めるところがあるだけ凡百の映画よりマシだと言えるかもしれませんが… 【あばれて万歳】さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-07-05 11:46:59) 2.《ネタバレ》 う〜ん、個人的には雰囲気だけの作品だなと思いました。 宇宙船や宇宙服や銃など、レトロそのものなデザインに女の子が聞く音楽もこれまたレトロミュージック。 懐かしい音楽と宇宙、という掛け合わせで独自のスタイルを作り上げているのは認めるのですが、 肝心のお話はつまんなかったです。 【あろえりーな】さん [インターネット(吹替)] 5点(2021-05-06 15:37:01) 1.《ネタバレ》 舞台は、地球から遠く離れた銀河の片隅に浮かぶ小さな星、グリーン・ムーン。そこにとある親子がオンボロ宇宙船でやって来るところから物語は始まる。目的は、この星に眠る貴重な鉱物資源を採取すること。貧しい生活から抜け出すために、父と娘はなんとしてもこの星から大量の鉱物を掘り出し定期的に運航する巡行船へと素早く戻らなければならなかった。だが、この星には同じく一獲千金を夢見る荒くれ者たちがすでに乗り込んでいた。すぐに彼らと遭遇した親子は一触即発の事態に陥ってしまうのだが……。辺境の小さな惑星で繰り広げられる、欲望に目がくらんだならず者たちの醜い争いを独自の世界観の中に描き出すSFスリラー。明らかに低予算で撮られただろうそんな本作なのですが、それを逆手に取って昔懐かしいレトロな味わいのあるB級SF作品に仕上げたのはいいアイデアだと思います。この星へと不時着する宇宙船内も何故か無重力でなく、しかも主人公親子が普通に家で過ごしてるようなジャージ姿なのもチープで逆に良い。そして船外へと出た彼らが着る宇宙服や携行する銃などが全部、まるで60年代70年代に大量に撮られたB級SFちっくな造形なのも逆に新鮮でした。ただ、肝心の内容の方は正直物足りない。先に述べた先行作品で何度も見たようなストーリーやアイデアをなぞっているだけで、この作品ならではという独自のものがないんですよね、これ。低予算ならなおのこと、新しいアイデアで勝負してほしかった。それに夜間に展開されるクライマックスが終始画面が暗くずっと見辛かったのもマイナスポイント。透明な箱に入れられた謎の囚人などけっこういいアイテムだと思うのですが、ストーリー的に充分活かされていたとは到底言い難い。レトロな世界観はけっこう作り込まれていただけに、もう少しオリジナリティある内容で勝負してほしかったところですね。惜しい! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 5点(2020-01-27 01:27:21)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS