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【クチコミ・感想(5点検索)】
2.《ネタバレ》 監督リドリー・スコットの歴史劇でこの題材を描く必要があったのか、という印象。最後の決闘がもっとも見ごたえがあるため、その前に3者からの視点を描く「羅生門」調のストーリーが冗長に感じてしまった。マルグリットを主人公にした人間ドラマに徹する方がわかりやすかったのではないか、と思ってしまう。ベン・アフレックが時代劇に合わな過ぎる違和感もあり。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 5点(2021-11-06 21:59:16)
1.《ネタバレ》 実はこの映画の存在を知ったのは、DUNEを観に行った時の予告編でして。監督リドリー・スコットに、脚本マット・デイモンとベン・アフレック!さらに彼らは出演もしており、アダム・ドライバーも共演だと!と、いうことで、正直に言えば、DUNE見てる場合じゃないぞ、と思ったりもしたのでした。 で、かなり期待して観たのですがね。 なるほど、羅生門(藪の中)をやりたいわけね、というのはすぐにわかりました。しかし、映画「羅生門」で最も大事な木こりのエピソードとラストの下人のエピソードに対応するものはなく、3番目の騎士の奥さんの視点が「真の物語」とはっきり断言されてしまうことで、「羅生門」にあったセンセーションには遠く及ばない話になってしまいました。 結局、本作の主題は、現代のアメリカ映画らしく、女性の人権や自立となっており(まあ、宣言してるしね)、おかげで第1章、第2章まではそこそこ魅力的だったマット・デイモンとアダム・ドライバーが、どちらも最後は下種野郎にしか見えず、それが残念でした。 いっそ第3章は無しにして、一人の魅力的な女性の愛を巡って、はからずも決闘に至ることになった、親友の騎士同士の悲しくも勇ましい戦い、といった話のほうが盛り上がったんではないかなあ、と思っちゃいました。
それにしても、この地味な邦題考えた人は誰よ?この邦題のせいで、観客動員2割は損してると思うよ!!これなら普通に(ザ)ラスト・デュエルで良いんじゃかなろうか。 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 5点(2021-10-28 00:26:29)
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【点数情報】
Review人数 |
17人 |
平均点数 |
6.82点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 2 | 11.76% |
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6 | 5 | 29.41% |
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7 | 6 | 35.29% |
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8 | 3 | 17.65% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 1 | 5.88% |
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【その他点数情報】
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