みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
4.《ネタバレ》 島で暮らす若者たちが、事故で人を殺してしまい、それを隠すために色々奔走する映画。最初、人を殺した変な奴が主役の泉家の近くに登場した時は、ちょっとドキドキしてしまいました。子供になんか変なことするんちゃうかとか。てゆーか、途中の市長と老人の殺し合いは、さすがに笑ってもーて、もうそこからはサスペンスとして見れなくて。一応、最後まで退屈せずには鑑賞はできたけど、もうちょっと緊張感のあるサスペンスやと思ってたから、ちょい期待はずれ。 【なにわ君】さん [インターネット(邦画)] 5点(2024-04-11 20:30:52) 3.《ネタバレ》 「もし自分だったらどうしただろう。同じ過ちを犯したかもしれない」明日は我が身。観客にそう思わせればしめたものです。没入感、当事者意識。優れたサスペンスの必須条件です。これが映画におけるリアリティの役割と考えます。しかし脚本センスの無さが、肝心な場面で足を引っ張りました。意識のない男の胸を殴りながら『戻ってこい!』。医者が、いや織田裕二だから成立するのであって、誰が使ってもよい台詞ではありません。この瞬間リアリティが吹き飛びました。冒頭から丁寧に張ってきた「瘡蓋」の伏線も無効化です。観客が冷静になってしまったら、もう嘘は嘘でしかありません。『あんな状況で犯罪隠蔽なんてするわけないよね』『離島に対する偏見エグくない?』『追加で2人が死ぬ展開って流石に無理あり過ぎでしょ』ずっと醒めた目で観てしまいました。あと黒木華さんは本当に大好きな女優さんですが、本作のキャスティングには(指摘した方が悪者になるような)そこはかとない悪意を感じます。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-11-26 14:27:42)(良:1票) 2.藤原竜也と松山ケンイチの役を入れ替えた方が良かったのでは? タイトルだけ見るとホラーぽっいのかと思ったけど,終盤でタイトル意味がなんとなく分かりました. 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 5点(2022-10-29 17:31:43) 1.《ネタバレ》 以前から映画やTVドラマを観ていて常々思っていたが、もみ合って突き飛ばした相手は、良い奴、悪い奴の関係なく、必ずと言っていい程どこかに頭をぶつけて死んでしまうのはなんでだろう? サスペンスドラマあるあると言えばそうかもしれないが、あまりにも簡単に死んでしまう。そうでないと物語が始まらないからなのは分かるが、でも余りにも簡単に死に過ぎではないだろうか? 突き飛ばされた奴も、少しは受け身を取るとか、体をひねるとか、防衛本能はないのだろうか? 今回殺された元受刑者(実は殺人犯)も、あんな低い位置のブロックに大量出血するほど激しく頭をぶつけるとは…。 そんなお約束で始まり、誤って殺してしまった男の死体を隠ぺいすることで、島を守ろうという無理くりな理屈をこねて、関係ない島民までも巻き込んだ大騒ぎに発展してしまい、最後は何のひねりもなく、それまで親友だと思い込んでいた純(積年の嫉妬の塊)の裏切りで主人公が捕まるという想定内の結末に驚いてしまった。 ただ、真一郎が自殺するとは思わなかった。そうすると、今回の元凶は前任の駐在のような気がする。 【リニア】さん [映画館(邦画)] 5点(2022-02-25 02:37:09)
【点数情報】
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