みんなのシネマレビュー

ドアをノックするのは誰?

Who's That Knocking At My Door?
1967年【米】 上映時間:90分
ドラマモノクロ映画
[ドアヲノックスルノハダレ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-10-26)【TOSHI】さん


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監督マーティン・スコセッシ
キャストハーヴェイ・カイテル(男優)J.R.
キャサリン・スコセッシ(女優)ママ
マーティン・スコセッシ(男優)ギャングスター(ノンクレジット)
脚本マーティン・スコセッシ
撮影マイケル・ウォドレー
編集セルマ・スクーンメイカー
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3.よくできている気もするが、この映画の背景に共有されている社会的価値観がわからなくて、いらいらする場面が多かった。社会的価値観がわからないと不満足レベルの映画ともいえるかもしれない。 みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 5点(2011-11-14 08:09:05)

2.カッティングの歯切れの良さや構図の見せ方、とりわけパンショットの使い方は瑞々しく、ストーリーの構成や重ね方の面白さは興味をそそる。本当に面白い。男女間の考え方や感じ方の違い、愚かしさを明確にしながら語られるストーリーも嫌いではない。ただ、どうしてもうまい演出が執拗に感じてしまうのも確か。客観的で無慈悲ともとれる救いの無さが滲み出るこの作品の抱える重さと、見せる音楽、展開にリズムを与えるカッティング、これらがしっくりこない。遊んでいるように見える。シーンに拘り、技術に拘り、一生懸命に積み上げた結果が単なる突き放し映画なら、技術自慢でしかない。冷静に淡々と見つめる監督の目線を感じとることができなかった分、内容から逃れているようで感心しない。まぁ、これが自費ってのはすごい事やけど。そリゃあ、無理してでも詰め込むわなぁ。 ハッシーふりかけさん [DVD(字幕)] 5点(2006-08-10 22:19:14)

1.《ネタバレ》 映像は仏ぽいのだが、音楽は米なので、なんかみていてチグハグ。前半は結構退屈。レイプの告白から男女の気持ちの葛藤への展開となり、多少見応えが出てくる。「気にしてるけど許す」という男と「気にしているなら結婚できない」という女。自分への侮蔑を感じ取り「うまくいくわけない」と判断した女は正しい。でも、レイプの過去を話す必要があったのか?という疑問も残るが、レイプの話はでっち上げで、男の反応を試したのだろうか?とも思えた。 東京50km圏道路地図さん 5点(2004-04-03 16:10:46)

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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.67点
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