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フリー・ウィリー

Free Willy
1993年【米・メキシコ】 上映時間:112分
ドラマアドベンチャーシリーズものファミリー動物もの
[フリーウィリー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-09-24)【イニシャルK】さん
公開開始日(1994-03-26)


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監督サイモン・ウインサー
助監督ジム・ヴァン・ウィック
演出木村絵理子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストジェイソン・ジェームズ・リクター(男優)ジェシー
ロリ・ペティ(女優)レイ
マイケル・マドセン〔男優〕(男優)グレン
マイケル・アイアンサイド(男優)ダイアル
ミケルティ・ウィリアムソン(男優)ドワイト
マイケル・バコール(男優)ペリー
ダニエル・ハリス(男優)グウェニー
田中敦子〔声優〕レイ(日本語吹き替え版【ソフト】)
中庸助ランドルフ(日本語吹き替え版【ソフト】)
筈見純ダイアル(日本語吹き替え版【ソフト】)
飯塚昭三ウェイド(日本語吹き替え版【ソフト】)
仲野裕ドワイト(日本語吹き替え版【ソフト】)
石田彰ペリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢りつお(日本語吹き替え版【ソフト】)
山下啓介(日本語吹き替え版【ソフト】)
真殿光昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
高乃麗ジェシー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
日野由利加レイ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高島雅羅アニー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林修ランドルフ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
江原正士グレン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
谷口節ダイアル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
青森伸ウェイド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
牛山茂ドワイト(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
遠藤勝代グウェニー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
くまいもとこベクター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
阪口大助(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
荒川太郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
梅津秀行(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
水原リン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
音楽ベイジル・ポールドゥリス
作詞マイケル・ジャクソン“Will You Be There”
作曲マイケル・ジャクソン“Will You Be There”
主題歌マイケル・ジャクソン“Will You Be There”
撮影ロビー・グリーンバーグ
コンラッド・W・ホール(カメラ・オペレーター)
製作ローレン・シュラー・ドナー
リチャード・ソロモン(共同製作)
ジム・ヴァン・ウィック(共同製作)
製作総指揮リチャード・ドナー
アーノン・ミルチャン
配給ワーナー・ブラザース
美術チャールズ・ローゼン〔美術〕(プロダクション・デザイン)
衣装エイプリル・フェリー
録音エリオット・タイソン
字幕翻訳進藤光太
その他ベイジル・ポールドゥリス(指揮)
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8.《ネタバレ》 -Free Willy- “ウィリーに自由を” ウィリーは人名ウィリアムズの略みたい。
今回初めて観たんだけど、最後の大ジャンプってCMとかで流れてなかった?う~ん…真偽は定かじゃないけど、'90年代の映画予告(TVロードショーの番宣かも?)って、こういうデリカシーの無いネタバレCMが多かったと思う。

さてマイケル(ジャクソン)の美しい主題歌と共にインパクトの強いこの作品、ファミリー向け作品に似合わない、怖格好いいマイケル(マドセン)と、怖怖いマイケル(アイアンサイド)が出てくる3大マイケル祭り。
マドセンの方はお決まりの“動じない男”を好演。一方アイアンサイド演じるダイアル社長。ウィリーが客を呼べるなら水族館の目玉にしようって、経営者なら普通の判断だし、アクシデントがなければ実際プールの改修をして、ウィリーは幸せに暮らしただろう。それよりもともと芸も出来ない大食らいのウイリーを、今までずっと生かしておいたのも、ダイアル社長、根は優しい人なんじゃないかな?って。水槽の破壊はもう一人の悪者ウェイドのアイデアだったし。
しかし殺し屋とかマフィアとかを演じてきたマイケルたちが『ファミリー向けのシャチの映画に出ませんか?』と言われて、承諾したところを想像すると、なんか微笑ましさを感じる。

分かる範囲でウィリー役のシャチは全部背びれが曲がっていたので、同じ個体かアニマトロニクスなんだろう。芸をしたり、口の中に手を入れて舌を撫でたり、どこまで本物か解らなかったのは正直凄いと思った。だけどウィリーを吊り上げての脱走劇、夜中から朝まで水槽から出しっぱなしで、山登って脱輪してって、計画が雑すぎる。実際あの程度の水(しかも真水)を掛けるだけで、シャチって生きられるの?
モチャモチャしてる所でダイアル社長が出てきて、最後の最後に良い人ぶりを見せてくれるのを期待していたけど、普通に保険金狙いの悪い人だった。
さて、最後の大ジャンプに戻るけど、人間に飼われ続けたウィリーが、まだ見ぬ大海に飛び出すのって凄い勇気が必要なんだろう。それを、グレンたちに新しい里親に馴染むことが出来ないでいるジェシーが後押しする。信じて飛び込む勇気を持つよう、自分に言い聞かせているようだ。
エンディングの大海原を泳ぐシャチの群れとマイケルの“Will You Be There”が多幸感を増してくれる。

だけどでも、映画の後にウィリー役のケイコの話を読んで、何だかシュンとなってしまった。
オズの魔法使を観たあとにジュディ・ガーランドの過酷な人生を知ったときみたいに。
劣悪な環境の水族館のシャチを使って映画を撮って、また劣悪な環境に戻す。それが話題になったから莫大な費用を掛けて、無理やり野生に戻そうとする。
映画撮影からのこの一連の流れ、クジラとかシャチとか自然保護とか大好きなのは解るんだけど、全体的に、なんっっかズレてる気がしてならない。 K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-08-22 23:37:22)

7.主人公が里親にあまりにも頑なに心を開かない姿が嫌な感じ。シャチと触れ合うことで学習し、もう少し自然に心を開いたという表現が出来ないものか。あれでは都合の良い時だけ利用しているようにも見えてしまう。結構ご都合感や強引なところもがあるが、まあこの手のタイプの映画だからそういうところはとやかく言うまい。子供向け、あるいはファミリー向け映画。大した感動はないけど家族で見るならこれで十分なのだろう。 MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-06-10 20:34:06)

6.ラストの大ジャンプはホントに撮影したのかなぁ。。。まぁ、シャチの素晴らしい演技のお陰でこの映画もよく見えるのでしょうか。ジェシー役のジェーソン・ジェームズ・リクターも子供らしい葛藤に悩んでるんですが、ちっちゃい子供が仕事でカリフォルニアに行くかどうかで悩むのはちょっと現実離れしてるようにも思えるんだが。。 M・R・サイケデリコンさん [地上波(字幕)] 5点(2006-11-28 12:00:31)

5.《ネタバレ》 少年と、シャチの心温まる友情は素晴らしいものがある。ラストあたりでのシーンも、ありえないと分かっていながらグッとくるものがある。しかーし。子供向けということで、どうしても感情移入できない部分も。たとえば、ショー当日でのシーン。子供が窓を叩きまくってシャチが脅える、なんて下手過ぎでは。海へ逃がすシーンも車が道から外れたりして冗長。もう少し少年の成長とか友情等丁寧に描いて欲しかった。どうでもいいが、ドラマ「ビーチボーイズ特別編」でイルカを海へ戻すシーンがあるが、どうしてもそれと比べてしまった。 mhiroさん 5点(2004-07-15 14:12:02)

4.子供の頃観たときはそれなりに面白かったです。でも今は殆ど内容を思い出せません。それだけ印象に残らないストーリーだったのでしょうか、まあ点数としてはこんなもんでしょう。 与太郎さん 5点(2003-11-23 02:07:50)

3.イヂワルをゆうようですが…そんなに動物保護訴えたかったらシャチを拘束して映画をつくるんじゃないよ、ってことで5点減点。 神父さん 5点(2003-10-28 13:24:02)

2.どうも動物モノの感動作には泣けない。動物は結構好きで逆に動物モノのドキュメンタリーとかには弱くて泣いてしまうのだけれど。やはりつくりものという先入観が一歩引いて見せるのかも。 スマイル・ペコさん 5点(2003-06-03 23:44:24)

1.英語の教科書の内容になっていて、学習後学校で見せられたのだが、内容学習した後だったので、海にジャンプするシーンとかは特になんとも思えなかった。だけどストーリーはおもしろいし、全体的になかなか良い作品だと思う。勉強する前に見たかったなぁ。 たけぞうさん 5点(2003-01-21 10:31:41)

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【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 6.18点
000.00% line
100.00% line
213.03% line
300.00% line
4412.12% line
5824.24% line
6927.27% line
739.09% line
839.09% line
939.09% line
1026.06% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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