みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
6.中国との合作でヨーロッパが舞台なのに英語というハリウッドスタイルと同じで中国が舞台なのに日本人ばかりで日本語という佐藤純彌監督らしい大作かつ大味な作品です。壮大なんだけどどこか退屈みたいな… 佐藤浩市が若く、西田敏行もシリアスで良かったですし、渡瀬恒彦は「仁義なき戦い」などで弟分みたいなイメージが強かったですが、威厳があって格好良かったです。 こういう映画は敦煌とか西夏とか勉強になるから好きなです。ただストーリーは特筆すべきものはないです。 【映画の夢】さん [DVD(邦画)] 5点(2018-07-10 19:14:16) 5.《ネタバレ》 エキストラや美術関係は頑張って集めていますが、その全体をフレームに収めるのにカメラが専心しすぎていて、肝心の個々の俳優の表情や演技が全然撮り切れていません。展開としても、その場その場で登場人物が思いつきで行動しているだけで、何がその人の背景でありテーマであるのかというところが、ほとんど作り込まれていないのです。少なくとも、ラストをあの方向に着地させるのであれば、学問に向けた主人公の理念なり執念を、作中でもっと描いておく必要があるのでは? 【Olias】さん [DVD(邦画)] 5点(2015-01-07 03:16:02) 4.《ネタバレ》 舞台は好きやし、お金もかかってるから美術も素晴らしいものがあるのになぜか軽い、安っぽい。重厚なテーマやのになぜか軽い、安っぽい。日本を代表する役者を集めたにもかかわらず軽い(おなじみ過ぎてかえってよくなかったのかもしれへんが)。 制作された時代のせいかさすが角川映画。 失われた文化をテーマやのに文化に対するアプローチが浅い。 テーマとしては好きやしロケ地が素敵やったのでこの点数。 【CBパークビュー】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-08-02 22:21:40) 3.科挙の試験に遅刻するということ自体、原作を捻じ曲げて主人公のその後の行動の必然性を希薄にしていると思います。アメリカ人が英語でヨーロッパの映画を作るのを観て、日本人の手によるアジアの映画ということで期待したんですが・・・。 【神谷玄次郎】さん 5点(2003-12-21 21:48:37) 2.西夏の女奴隷(三田佳子)、しっくり来ません。西夏皇帝李元晃(渡瀬恒彦)、台詞が臭いです。特に「歴史に名前を残すのは、お前じゃない。」の処。全体的に「お芝居」という感じが否めません。大向こうを張るのではなく、押さえた演技を期待します。 【フリードリヒ】さん 5点(2002-04-22 00:01:20) 1.壮大なドラマですが、何故か好きになれない。単に原作が嫌いなだけかもしれない。全部配役を日本人で固めたのは成り行き上仕方ないわな、良くアメリカでも似たような事やってるし。でもなんかスケールがでかい割に戦闘シーンがこじんまりして見えるのは何故だろう?敦煌文化の保存の為のPR映画でしかないのかなぁ。これ、バブル期だから出来たけど、今一度この時期にやったら賞賛するなぁ。 【奥州亭三景】さん 5点(2001-11-16 18:27:02)
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