みんなのシネマレビュー

赤い航路

Bitter Moon
1992年【仏・英】 上映時間:140分
ドラマサスペンスラブストーリーミステリー小説の映画化エロティック
[アカイコウロ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-03-01)【イニシャルK】さん
公開開始日(1993-02-06)


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監督ロマン・ポランスキー
キャストヒュー・グラント(男優)ナイジェル
クリスティン・スコット・トーマス(女優)ナイジェルの妻 フィオナ
エマニュエル・セニエ(女優)オスカーの妻 ミミ
ピーター・コヨーテ(男優)作家 オスカー
ストッカード・チャニング(女優)ビヴァリー(ノンクレジット)
池田秀一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山像かおり(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
堀勝之祐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
勝生真沙子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ジェラール・ブラッシュ
ロマン・ポランスキー
音楽ヴァンゲリス
挿入曲ジョージ・マイケル〔歌手〕"Faith"
撮影トニーノ・デリ・コリ
製作ロマン・ポランスキー
アラン・サルド(共同製作)
コロムビア・ピクチャーズ
配給日本ヘラルド
美術ウィリイ・ホルト(プロダクション・デザイン)
字幕翻訳古田由紀子
その他アラン・サルド(presenter)
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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7.《ネタバレ》 ポランスキーがいかに映画的な意味で変態かがよく分かる作品。ごく普通の船上客の夫が、変なオッサンの自分語りを延々と聞かされるという構成なのだが、その構成自体もその内容も制作側の変態ぶりが堂に入っていて、潔さすら感じさせる。しかし、昔話が展開していくうちにいろいろ変化してきて・・・という流れを期待していたのに、結局終末近くまでそのまま聞かされるだけで、あまり奥行きが感じられないし、また例えばK・S・トーマス扮する真面目そうな妻こそが一番の鍵になりそうなのに、そこにもアプローチできていない(最後にいきなり一線は越えますが、それまで何も変化がないので、妙に唐突です)。何か、せっかく設定はいい感じなのに、いろいろバランスが悪くてもったいないまとまり方でした。 Oliasさん [DVD(字幕)] 5点(2019-11-27 00:30:59)

6.《ネタバレ》 ヒュー・グラントがあまりにいい面の皮なんで、笑えた。
爺さんと若い美女のなれそめから倒錯の愛に陥るまでを延々と聞かされ、美女にクラッとし、それでも一歩を踏み出せずにグズグズしていたら一瞬で妻に先を越され、結局なんもいい思いをできずに指をくわえたまんまで終わる、という。
最後のクレジットで爆笑するなんて久しぶり。この情けない気の毒な夫役にあまりにヒューが適役で、彼の情けない顔を思い出しただけでまだ笑える。

最後に夫婦が抱き合って終わるけど、一般に男って自分の妻や恋人が別の男と浮気すると頭に血が上るクセに、女と浮気されるのは平気だよね。
たぶん、男は潜在的に自分の「男らしさ」に不安を抱えていて自信がないから、別の男と浮気されると自分が男として失格の烙印を押されたように感じてショックなんだろう。まあこのヒューが演ずる夫は、妻が男と浮気しても許しそうなくらい軟弱だが。
反対にミミの夫の爺さんは、ミミが女性とセックスしたことで彼女のどん欲なまでの愛情やセックスへの欲求を受け止めきれなくなったのかな~。あれは撃つべきじゃなかった。ミミと結婚したという事は、あの程度の事は覚悟していたはずなのに、ちょっと無理にストーリーにオチを作った感じがするな。あそこで爺さんがおもむろにシャンパンを取り出してヒューと乾杯する、というラストにした方がよかったと思う。まあそんなオチにしたら観客から大ブーイングがきそうだが、でもワタシは拍手すると思う(笑) りりらっちさん [DVD(字幕)] 5点(2016-05-20 19:29:17)

5.《ネタバレ》 この手の倒錯話に究極の愛とやらを感じる人っていうのは変態なんだろうなやっぱり。変態は別に悪いことじゃないんだけど。好きなことは勝手にやってもらって構わないんですが、そこに何らかの意味をつけようとするのは嫌い。SMも嗜虐趣味も、そりゃ単なる嗜好ですがな。女のやってることは単なる復讐で、愛なんか無いと思うんだけどな。追いすがる女を邪険に扱って因果応報な目にあう男、ヒュー夫妻は変態毒気に当てられて巻き添えのうえヨメは新たな性癖開眼のオマケつき。・・うーん私にはどうしてもロマンチックに解釈できない変な話でした・・。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-07-29 00:30:01)

4.《ネタバレ》 これは衛星で何度か放送された時にチラッと何度か観たことはあった。初めて全編通して観ました。
なんかやたらエッチなシーンはあったけど、全然官能的じゃないしエロティシズムなんて感じなかったです、むしろコメディみたいだった。私がおかしいのかもしれません。愛情と憎悪は表裏一体ってことはわかるんですけど、ラスト近くは映画が破たんしてます。ポランスキーは子供時代から悲惨な経験してるしやっぱり情緒不安定な人なのかもしれない。ロリコンみたいだけど、子供には心が許せる人なのかな?ここでもインド人の女の子が癒しの存在みたいに登場してるし。
女の私でもミミは理解不能です、いわゆる不思議ちゃん?不思議ちゃんは苦手です、近づかないほうがいいですね。
誰がいちばん怖い強いってフィオナでしょ、ラストについに示した存在感。夫がミミに惹かれてるなんてことは最初から察知してるんです、女二人のあの緊迫のダンスシーンはどうよ、どこがといわれればこのシーンがいちばんエロい。
あれはある意味フィオナの宣戦布告と私は感じました。そしたら直後にオスカーとミミの決着がついた。
ナイジェルとフィオナ、家に帰れば依然となんら変わらない日常を送ると思います。
それはそうと前に観た時は思わなかったけど、今回はエマニュエル・セニエが最初からデヴィ夫人に見えてしかたなかったです。あと、あの当時流行っていた曲がいっぱい使われてて懐かしかったです。 envyさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-16 01:34:52)

3.ヒュー・グラントが、すごいことになってます。いえヒュー自体はすごくないですが、話を聞きながらソノ気になっていく…という観てる側の気持ちに沿うように作られたキャラクターをやっているんだと思います。が、そんなよく知らないオッサンのエロ話でコーフンすんなー、と終始ヒューの保護者視点で観てしまいました。ノレなかったです。愛って何ですか? PLANETさん 5点(2004-06-13 20:11:48)

2.WOWOWで見たのでこれがポランスキーの作品だったとは、このRevewを見るまで知りませんでした。オープニングからの船のシーンは今も覚えてますが、内容的には普通でした。 ピルグリムさん 5点(2003-03-31 18:27:32)

1.愛憎渦巻く世界観が何とも…自分の妻の遍歴を語る老いた紳士、そして関心が無いといいながらも未知の世界へ次第に興味をそそられてしまう青年。愛情を超えた先に貪欲な欲望のみが残ってしまった夫婦が時にサディスティックに、そして時にマゾヒスティックにお互いが逆転してしまう過程は中々。ただ濃い顔のエマニュエル・セイナーが純真可憐な役柄を演じれば演じるほど、ウソっぽく見えてしまう。そしてあまりに極端過ぎる展開と、しかもラストでは「なんで、そぉ~なるのっっ!!」って突っ込みたくなりました。ま、この作品に関していえば、結果というよりは過程が面白いんでしょうね。人に歴史ありって感じかな?日頃ど~も物足りない恋人同士の方が見るとちょっと気が変わるかも… さかQさん 5点(2002-07-10 07:03:14)

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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 6.47点
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415.26% line
5736.84% line
6421.05% line
7210.53% line
815.26% line
9210.53% line
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