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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
5.《ネタバレ》 元日から成瀬巳喜男監督作品を4本見ましたが、中ではこれがいちばんつまらなかった。ゆき子がなぜ富岡にこだわるのかわからない。劇中富岡が「ほかにも女はいる」と言いますが、それならほかにも男はいるはず。と思っていたら、Wikipediaの記事で見つけました。成瀬監督によると、「身体の相性が良かったから」とのこと。そういえば、2人は東京で再会したあと、連れ込み宿に行っていました。あれが伏線になっていたとは、こちらの不明でした。あからさまに描かないところはさすがですが、やはりあまりピンと来ませんねぇ。 それを挽回すべく(?)知ったようなことを書くならば、富岡は出会った女性を皆不幸にする、ある種破滅型の人間のようです。ゆき子も同じタイプのように思われるので、この2人が別れられないのは腐れ縁というか、ほとんど運命のなのかもしれません。それでも富岡はまっとうな人間になろうとして屋久島に渡り、ゆき子もついて行くわけですが、結局破滅型の人生からは逃れられなかった、ということになるのでしょうか。戦後まもなくの日本が舞台というのも関係ありそうです。そう考えるとなかなかたいした映画ですが、つまらなかったものは仕方がない。主人公に共感できない点でダメでしょう。斎藤一郎の音楽は効果的でしたが。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-01-04 19:52:17)
4.あんな男がどうしてモテるのか、僕には全く理解が出来ん。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-03-17 21:28:10)
3.ベチャッとした声で喋る疲れ果てた女と、どこに魅力があるのかわからないのにもてまくり浮気しまくりおじさんとの長年に渡る泥沼ロマンスをウダウダ見せられても眠いだけなんです。同時期の「二十四の瞳」とまるで別人な高峰さんが凄い。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-02-10 10:39:38)(良:1票)
2.腐れ縁の男と女。しかしそこにあまり説得力は感じられず。 【MARK25】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-03-29 18:34:05)
1.本来、もっと切なく盛り上がれる素材なのだろうが、妙に断片的な、そして同じようなシーンが繰り返されて終わってしまった。脇役が定型的であまり物語に影響していないのも、かえって主人公2人の魅力を削いでいると思う。あと、問題は、作中でどれくらいの期間が経過しているのかがはっきりしないこと。こういう筋は、登場人物の人生の積み重ねと絡んでこそ輝くものであるはずだが。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2004-03-08 01:26:51)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
55人 |
平均点数 |
7.40点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 1.82% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 2 | 3.64% |
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5 | 5 | 9.09% |
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6 | 6 | 10.91% |
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7 | 12 | 21.82% |
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8 | 15 | 27.27% |
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9 | 7 | 12.73% |
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10 | 7 | 12.73% |
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【その他点数情報】
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