みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
6.まさしくロマンス映画の王道をいく作品。 男女の駆け引き、会話、しぐさ、異国の地・・・ それら一つ一つの要素が素晴らしく洗練されている。 モロッコという異国の地で偶然で出会う男女。 もうこの時点で、恋の予感を感じさせる。 とにかく、押したり引いたりの、男女の駆け引きが絶妙! 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-04-01 10:58:25) 5.恋愛+半分戦争の要素あり。 女性の強さと自分の心に素直になれない弱さが見られて面白かった。 終盤、会いたくてたまらないトムの前でわざと気丈に振舞うアミーの姿が印象的。 恋敵のベシエールが悪役として描かれていない点も良い。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-02-20 23:45:53) 4.《ネタバレ》 砂漠の街で知り合ったプレイボーイの軍人とキャバレーの歌手、そして彼女に惚れている富豪の三角関係のお話。ヒロインは男の前では強がってしまう性格らしいが、その切り替わりが画として描かれていないため今ひとつ。最後の最後に自分の心に素直になって、男を追いかけていくラストシーンは間違いなく名シーンだとは思う。しかしやはりそれまでの描写が足りないのが宜しくない。1930年という古い映画なので仕方ないといえば仕方ないのかもしれないが稚拙に過ぎるように思える。話の土台になる、男が何故それほどまでに女に惹かれたのか、そしてその逆どちらも弱いのも難。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-28 18:30:06) 3.《ネタバレ》 マレーネに共感できないのが一番。どうせハッピーエンドだろうと思っていたので、ラストには驚いたが、期待した分そこまで面白いとは感じなかった。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-01-26 23:22:09) 2.《ネタバレ》 高評価ばかりのなか恐縮なんですが、あんまり楽しめませんでした。いちばんの原因は、ディートリッヒがゲイリー・クーパーにあそこまで惚れこむ理由がわからなかったという点。 ショウの場面を観ればゲイリー・クーパーのほうが惚れるのはわかるんですよ(というか惚れなきゃおかしい、あんな女)。でもそのあとの二人きりの夜を過ごす場面は、別にロマンティックでもなければ、心が通じ合ったようでもなく……あの程度で男性不信だった女が砂漠まで追いかけていくかなあ? マンジューだって相当立派な男だし。二人が熱烈に愛し合う理由がどうしてもわからず、終始冷静な目で観てしまった。 ディートリッヒの心が揺れ動いたり、ここぞというときに糸が切れたように平静を失ってしまう描写に関しては、とても秀逸だったと思う。この女優さんにしかない美しさを映像に閉じ込めたという点でも、間違いなく大きな価値のある作品だろう。この映画のストーリーを忘れることはあっても、あの男装のディートリッヒはけっして忘れることができないと思う。 それだけに、乗り切れなかったことがとても残念だった。 【余談】テレビで観た美輪明宏の歌い方が、微妙にディートリッヒっぽかった。けれん味の強さは十倍増しでしたが…。 【no one】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-01-01 14:49:07) 1.最近、古い映画にはまってて、なんとなくレンタルで見つけて、これ観たんやけど、マジっすか。マジあれで終わりっすか。あっさりってゆーか、ばっさりってゆーか。ほんま古い映画って、変にダラダラしてないから観やすい。わかりやすい三角関係の映画、男と女の業をダイジェストで見せてもらったって感じやった。壮大なバックミュージックなんてないけど、白黒独特の味があって洒落てるので、昔の映画にはまれば観て損はせーへんと思う。俺は結構はまって観たけど。恋愛映画もこーゆう感じですっきり見せてくれるとおもろいね。しかし不憫やの~、残された男は。ま、現実世界じゃ、ほとんどの人が、安全パイを選ぶと思うけどね。あの後二人が幸せになったかどーかが知りたい。ま、普通は不幸になるんやけどね。と考えてしまうあたり、俺も青いんやね。たぶん。 【なにわ君】さん 5点(2004-05-04 14:02:10)(笑:1票)
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