みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
6.登場人物が腹黒男と空っぽ女に簡素化されてしまっているので実話ベースなのにちっとも生々しくない。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-10-14 23:28:49) 5.今となっては、時代を感じさせる作品..(悪く言えば古臭い..) 社会派映画ではありますが、当時、この映画を観る人って、どんな人? 若者、女性? 中年層? 娯楽作品とは言えない本作をどれだけの人が観たのか..疑問です.. 後に創られる 「13デイズ」 「JFK」 レベルの作品であれば、十分に堪能出来るのですが... 【コナンが一番】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-12-14 12:53:39) 4.宇野重吉の存在感がありすぎて、ほかの人たちがみんな食われてしまってますね。仲代達矢や三國連太郎でさえもあまり光っていなかったのが意外。キャストの面々はみんな巧い人たちではあるので、見ていて退屈ではなかったのですが、描写の対象が拡散していてテーマは最後まではっきりしませんでした。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-08-07 00:14:52) 3.《ネタバレ》 ダムがらみの汚職は別にありがちで何も感慨はありませんでしたが、それに絡んで二人の人間の命が奪われてるのに、警察、検察、マスコミが全く動かないどころか隠蔽に走ることに恐ろしさを感じました。(古垣と石原は少し国家権力を甘く見杉) どこまで本当かわかりませんが、政権与党=行政・立法が検察と良好な関係を持ち、マスコミをてなづければ、何でもできる強大な権力になることがよくわかりました。 一見平和でありながら、随分恐ろしい時代だったわけで。 (むしろ、制作された時代にはそんなこと当たり前で、その恐ろしさが充分理解できてなかったかもしれませんね) それと比べれば、政権与党と検察の関係が極めて険悪である現在は、国民にとってむしろ幸せな時代ではないかと。 ※無意味に出てくる女性の裸体って、何なんでしょう。少なくとも「金環蝕」にそういうものを求める人間は少ないと思われ。昔の人の感覚はよくわかりませんw 平成23年3月6日再見 なんか、この映画の中の悪よりも「正義」全般が胡散臭いですね。まず、「正義側」が自分も賄賂をもらってる公社総裁、提灯記事で日銭を稼ぐ業界紙経営者、恐喝の常習犯の金融業者、マッチポンプの代議士、こんな連中に突然正義に目覚められても。 それから、この映画の「正義」の視点も嫌だなあ。いったい、結局何が訴えたかったのか?監督の思想傾向から考えれば、「貴方達の今住んでいる社会体制は腐りきってるんだから、立ち上がって改革しなさい」くらいのことまで、深読みしちゃうけれど、どうなんだろう。正直、監督が目指したような強権的な政治が行われるような社会より、この映画の中のような、あるいは現在も我々が住んでいるような社会の方が住みやすいと思われ。 「白河の清き流れに住みかねてもとの田沼の濁り恋しき」 【rhforever】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-02-21 11:51:16) 2.編集の影響か展開が古くさい。登場人物が多すぎて1人1人に深みが無く、重点を置くべく宇野重吉、仲代達也などもとくだん光らない。明らかに原作の勝ち。残念。 【monteprince】さん 5点(2004-10-27 01:18:36) 1.確かこれって実話を元にした石川達三の小説が原作なんですよね?んー、意義のある作品なんでしょうけど、人間関係が複雑すぎて、途中で「これなら原作読んだほうが早いんじゃないの?」と思っちゃったんですよ(本だったら分からなくなっても前のページを見れば済むし)。おまけに実在のモデルがいる(はず)の登場人物は全員名前が違うし。きっと元ネタの事件のことをよく知っていれば違ったと思うんですけどね。あと、映画全体の雰囲気があまりに泥臭い感じで、しかもあの金貸しの爺さんもアクが強すぎて、映画として楽しむにはもひとつでした。でも、後半の三國連太郎の演説シーンはちょっと良かったかな。 【ぐるぐる】さん 5点(2003-10-15 17:23:18)
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