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【クチコミ・感想(5点検索)】
2.《ネタバレ》 タイトルと製作年から、てっきり当時の軍隊が対象だと思っていたら、いきなり慶応年号の時代劇から始まる。そこから日露戦争あたりに話が飛んで、さらにその次に・・・と順々に飛んでいく。その中で話もあっちこっちに飛んでいるので、何というか、凄く目まぐるしいのです。タイトルに反して、陸軍そのものの描写も一部だけです。本来は、連ドラ向きの素材だったのかもしれません。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-08-22 01:11:35)
1.出征する兵士の列の中に我が子を捜す母。10分くらい続こうかというその有名なラストシーンが見たくて、鑑賞したのだが、戦意高揚のための教条的なシーンが多いため、映画としての面白さはなかった。このラストシーンについては、木下監督が反戦の思いを託したシーンであり、検閲を巧妙に逃れたものだとする説を聞いたことがあるが、率直に感想を言えば、母の息子に対する愛情を表現しただけであり、検閲した者にも、そのくらいの事は十分わかったに違いない。一人前になって巣立っていく息子に喜びながらも、その身を案じる母。現代の我々にも通ずる思いであり、この映画を見ただろう帝国陸軍の将兵たちも、胸にジーンときたに違いない。途中、桜木が仁科大尉に戦地にいる息子の消息をしつこく尋ねて、たしなめられるシーンがあるが、親の子への思いがにじみでている。ラストシーンと並んで、忘れがたい場面だ。 【駆けてゆく雲】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-07 12:43:09)
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【点数情報】
Review人数 |
10人 |
平均点数 |
7.30点 |
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5 | 2 | 20.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 3 | 30.00% |
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8 | 3 | 30.00% |
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9 | 2 | 20.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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