みんなのシネマレビュー

血と砂(1922)

BLOOD AND SAND
1922年【米】 上映時間:108分
ドラマラブストーリーサイレントモノクロ映画小説の映画化
[チトスナ]
新規登録(2004-01-15)【--------】さん
タイトル情報更新(2023-10-11)【イニシャルK】さん


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監督フレッド・ニブロ
キャストルドルフ・ヴァレンティノ(男優)フアン・ガイヤルド
ライラ・リー(女優)カルメン
ニタ・ナルディ(女優)ドンナ・ソル
ウォルター・ロング(男優)プルミタス
レオ・ホワイト(男優)アントニオ
チャールズ・ベルチャー(男優)ドン・ホセリト
原作ヴィセンテ・ブラスコ・イバニェス
脚本ジューン・メイシス
撮影アルヴィン・ワイコフ
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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3.闘牛士ホアン・ガイヤルドの生涯を描いている。
半分くらいまでは闘牛士のサクセスストーリーとして楽しめるけど、厚かましい不倫相手みたいなのが出てからは、どうにも面白くない。
常時早送りになっているような、変な内容だったけど、これは元がこうというのではなくて、DVDがおかしいんだろうか?そうであれば、正当な評価はできない。 aoさん [DVD(字幕)] 5点(2022-03-13 17:45:12)

2.《ネタバレ》 闘牛とは人間がよってたかって牛をなぶり殺しにするイメージを持っていて、闘牛士に熱狂する感覚が分からない私。闘牛士としてのヴァレンティノに惹かれる事は無かった。ベティ・デイヴィス、バーバラ・スタンウィックを遥かに凌ぐニタ・ナルディの悪女ぶりは特筆ものであり、当時のヴァレンティノファンの憎悪を一身に浴びてたんじゃないだろうか。彼女の毒牙にかかって滅んで行くヴァレンティノのヘタレっぷりはなかなかの見応え。学者と山賊は蛇足なキャラに思えた。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 5点(2019-04-28 01:47:46)

1.この監督は活劇で名を成した人のはずなのに、闘牛シーンがぜんぜん面白くなくて、盛り上がらない。あるいはいいところをカットされた版で見てしまったのか。イタリア系であるヴァレンチノの異国情緒をかもすスター性にだけ頼った映画。しかしただ美貌だけをウリにしてたスターってのは、時代が過ぎてしまうと辛いものがある。すねた不良って感じを含んでるところがウケてたのか。ヴァレンチノって同時代の日本のオペラ歌手藤原義江にちょっと似てることを発見した(って言っても若い方は知りませんか。溝口の初期のなんかにも出てる人。こんな名前だけど男よ)。藤原義江も異国情緒の人だったし、時代のそういうエキゾチック趣味を確認することはできた。 なんのかんのさん [ビデオ(字幕)] 5点(2008-02-26 12:16:15)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.75点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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