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【クチコミ・感想(5点検索)】
2.《ネタバレ》 最近、新東宝のプログラム・ピクチャーに嵌まっていたので久しぶりにこの映画を観ましたが、同時期の新東宝の映画と比べるともう超大作という感じでした(笑)。東宝特撮映画にしては珍しくタイトルに“美女”なんて単語を使っているところなぞ、それでも多少は新東宝の路線を意識していたのかな(新東宝なら間違いなく『裸女と液体人間』でしょうな) 人間が水爆実験の死の灰を浴びて液体生物に成り果てるなんて現代では大クレームが殺到すること間違いなしですが、その後ハマープロなど海外でも使われたことでも判るように、けっこうセンス・オブ・ワンダーに満ちたプロットだと思います。だけど、液体人間が何でギャングたちの周辺に出没する必然性が意味不明。ここら辺をよく整理した脚本だったらもっと良い作品になったことでしょう。 “美女”こと白川由美、彼女こそ東宝特撮映画のクイーンなのかもしれないと見直しました、それぐらい彼女は光り輝いていましたね。 【S&S】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-10-14 23:22:11)(良:1票)
1.放射能を浴び、怪物化することに説得力のある時代がありました。ちょっぴりお色気の味付けがあり、大人向けの怪奇映画です。タイトルに「美女」を入れろと、どこからか圧力でもあったのでしょうか? 安っぽくてチャチだったブリキのおもちゃが今珍重されるように、本作では興味深かったり、味わい深い点がいろいろあることに気付かされます。たとえば、屋外の撮影で、本物の昭和の世界を垣間見ることができます。追跡シーンではオート三輪とすれ違うのですが、微笑ましいです(昭和といえば、オート三輪!)。スタッフ、キャストともなかなかの布陣で、たいへん真面目に作り上げています。個人的には傑作とは思いませんでしたが、楽しく見ることができました。 【ジャッカルの目】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-12-16 22:29:14)(良:2票)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
17人 |
平均点数 |
5.41点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 5.88% |
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3 | 2 | 11.76% |
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4 | 5 | 29.41% |
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5 | 2 | 11.76% |
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6 | 2 | 11.76% |
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7 | 2 | 11.76% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 2 | 11.76% |
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10 | 1 | 5.88% |
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【その他点数情報】
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