みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
3.そう言えばむかしDINKSという言葉が流行りましたよね、とっても懐かしい気持ちです。そして80年代にはほんのちょっと社会性をまぶしたラブコメが流行ったんですよね、この映画はその奔りみたいなもんです。 ダイアン・キートンを強引な展開で子持ちにしちゃってからの軽いというかご都合主義の極みの脚本、この手の映画は雰囲気を愉しむのが正解なんで気にしないことにいたしましょう。キートンのスーツ姿のキャリア・ウーマンというのも珍しいのですが、さすがにファッションセンス抜群の彼女だけあって見事な着こなしです。でもそのキートンもサム・シェパードも喰われてしまったのが、あのエリザベスちゃんの名演技です。この子は映画出演もこれだけで子役の道も歩まず普通の人になっているみたいですが、今では30代半ばというところ、どんな女性になったのかいっぺん見てみたいですね。 【S&S】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2014-10-04 20:56:16) 2.ダイアンはキャリア志向のヒロイン役をやらせたら、右に出る者はいないほどのハマリ役。 知的で颯爽としており、スーツ姿がよく似合っている。彼女以上に魅力的だったのは、 2歳ぐらいの女の子の赤ちゃん。久々にかわいい子供を見たなぁと思うぐらい、 愛嬌たっぷりでかわいかった。ただ作品の内容は子供とのほのぼの感動ものではなく、 あくまでヒロインのサクセスストーリー的な話なので、 途中から子供は単なるマスコット代わりになってしまったのが残念。 コメディータッチのドラマだけど、シナリオ自体はかなり荒っぽくて、ご都合主義な展開も。 まあ元気を与えてくれる前向きな映画ということで、働くお母さんには特にお薦め。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-09 03:10:16)(良:1票) 1.《ネタバレ》 80年代当時には、この映画の描いた事がとっても自然に思えたんですけれど、今思い返すと、果たしてここまで単純に答えを出していいのかな?という疑問にぶち当たってしまったりして。企業のシステムの一部として生きるよりは自然と人の優しさの中で生きてゆく方が幸せ、人間性の復権を!という映画なのですが、それはごくごく小さな、映画的ファンタジーとしての結論でしかないよね、って。シングルマザー、フェミニズム、男女同権、そういう問題が描かれてる以上、その結末は逃げになっちゃうような気がしないでもないです。描かれた問題はエッセンスで、要は単なるラブコメディ、として割り切るべきなのかもしれませんけれど。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-05-02 20:57:15)
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