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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
1.《ネタバレ》 あの日、大地は大きく揺れた。突然襲いかかった震度5強。そのとき私はまだ気付いていなかった。これは宮城県沖地震ではなく、「ヤツ」と出会う前触れであったことに。私はそのとき仙台にいた。出張で仙台にいた。夜に時間を持て余し、ホテル周辺をうろついていると、アーケードの中にぽつんと映画館があり、そこで運命的な出会いを果たす。「宇宙戦争」の大きなポスターの下に控えめに「ヤツ」が鎮座していた。そう。あの地震は宮城県沖地震ではなく、コイツと出会うプレリュードだったのだ。シベ超1でさまざまな怪現象が報告されていたが、まさか地震の後にコレと出くわすとは・・・これはもう、私に「見ろ」と言っているようなものだ。見たのはその翌日、日本-イラン戦の当日、ラスト1回のみの上映。そして私は非国民となった・・・何となく場末の風情の映画館内に、ポップコーンの袋を満載したダンボール製「マイク号」が・・・ここの映画館のスタッフ、分かってんじゃん。シベ超はそういうスタンスで見るものだってことを。しかし客は私と男がひとり・・・こんな時に、見知らぬ男とひとつ屋根の下とは、なんとロマンがないことか。そして映画は・・・相変わらずだった。確かにカメラがよく動くようになって、だいぶ映画らしくなっている。しかし、どうにも隠しようもないあの「トホホ」感は何なのか。登場人物を見せる駅の構内。映画というより舞台劇みたいだった1・2と違い(3と4は未見)、人物の会話を映して、会話が終わるとカメラが動き他の人物に切り替わる。その動きがかなり映画らしいのだが、それでもやはり「マイク臭」というか、なんかどこか垢抜けないというか、何かがおかしいんである。ワイヤーアクションを嘲う相変わらずの「ロープアクション」だけのせいではないと思う。その謎が解ければ、シベ超はこんな場末の映画館ではなく、有楽町マリオンとか六本木ヴァージンとかで公開できる作品になる・・・んだろうか。私には分からない。しかし私の記憶が確かならば、この次で終わってしまうようなそんなテロップが出ていた。それまでに、マイクはその「謎」を解き明かすのだろうか?・・・・・まあ、恐らくそんなことはありえないんだろうけど。 【合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-09-22 00:21:48)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
7人 |
平均点数 |
3.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 2 | 28.57% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 2 | 28.57% |
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4 | 2 | 28.57% |
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5 | 1 | 14.29% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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