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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
5.《ネタバレ》 葬式のシーンなどはいつもの空回りなのだけどちょっと観ていて痛々しくなってしまう。
それから久しぶりにとらやに帰省した際のやり取りもなんだかちょっと、という感じに思ってしまいました。
しかし、今回は振られていないのに寅さんが勝手に身を引いてしまう。恋を追い求めては見るものの、いざ向こうから来られると肝心な時にひよってしまう。というより、自分には真っ当な人生やカタギの女性と結ばれることはないとわかっているからこその寂しさというか、不器用さが出ています。
今でこそ時代錯誤なのでしょうが、たまにはこういうのも良いと思いました。 【クリムゾン・キング】さん [映画館(邦画)] 6点(2023-01-03 02:31:21)
4.《ネタバレ》 シリーズ8作目。今回の寅さんは、振られてもいないのに、自らの無力さに落胆しマドンナのことを諦めます。彼らしくないけど、たまには違った展開も良いか。この作品の公開から3か月後においちゃん役の森川信さんがご逝去されたそうです。ここまで、1作目から順番に観てきて、森川さんのおいちゃんが一番好きなキャラクターだったので、残念です。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-03-04 18:46:00)
3.寅さんに人生の「侘び寂び」がちょっと出てきたのはこれが初めてかも。
いつもどおりのドタバタはあるものの、自分に「普通の幸せ」は訪れないことを悟って出て行くのも哀しい。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-03-01 19:47:36)
2.《ネタバレ》 博の母の葬儀にいきなり現れた寅次郎を見た時のさくらが絶妙。「あぁ、どうしよう」って顔に書いてありました。それだけ格式ばった場所にそぐわない男で、案の定、葬儀の席にはフランクすぎる態度で白い目で見られます。
第一作以来になる志村喬と寅次郎の絡みは、映画界の大ベテランとの顔合わせという意味でも見応えがありました。
マドンナ・池内淳子との関係はいつものパターンとは少し違いました。今回に関しては、恋愛する前に失恋したという印象です。寅次郎は、志村喬に諭された「市井の幸せ」に憧れを持ちつつも、それを実践できない自分を自覚していたのだと思います。片や、寅次郎が語るフーテン生活に憧れるという池内淳子。でも、寅次郎には、彼女がそんな生活に馴染めるとは思えない。つまり、二人の現在地点から憧れへ向かうベクトルは反対方向を指していました。もし寅次郎の恋慕が叶ったとしても、どちらかの意向に合わせる生活が待っています。寅次郎はそこに明るい未来が無いことを感覚的に悟ったのだと思いました。
森川信さんの最後のおいちゃん役、今更ながらに早すぎたと残念でなりません。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-05-20 02:02:12)(良:1票)
1.志村喬さんが出演しているが、本シリーズにはこの様な大物俳優が多数出ている。
それが本シリーズの隠れた見所でもある。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-04 23:07:31)
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【点数情報】
Review人数 |
33人 |
平均点数 |
6.79点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 3.03% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 6 | 18.18% |
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6 | 5 | 15.15% |
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7 | 10 | 30.30% |
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8 | 8 | 24.24% |
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9 | 2 | 6.06% |
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10 | 1 | 3.03% |
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【その他点数情報】
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