|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
4.お金がない、汚い、はしたない。ないない尽くしでおもしろくない映画なのかと言うとそうでもない。ポンコツ車のパンクから始まって、義理の息子のカブ(なぜ持って来たのかわからないが)をかすめ取る浅ましさ、逃げた娘の夫に別の娘をあてがうあつかましさも笑って見過ごせる。情感豊かな作風はやはりジョン・フォード。 【ESPERANZA】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-20 21:42:55)
3.コメディなので極貧の中にも変なゆとりがあっても許せます。古い映画なのでどこまでが現実的なのか今一良く分かりませんでしたがそこそこに面白い映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-09 09:37:09)
2.《ネタバレ》 冒頭から吉本新喜劇かと思うようなギャグのつるべ打ちでびっくり。アメリカにもこんな映画があったのですね。とはいえ、話の方は悲惨。何とか土地にとどまろうとする親父の涙ぐましい奮戦を描いています。人をだまくらかしたりしてほとんど犯罪者ですが、必死さはわかります。最後はご都合主義にも思えますが、「神は自ら助くる者を助く」ということなんでしょう。あぶく銭で買った車があっさりポンコツになったのも、そのためでしょう。悪あがきもしてみるものです。農民のバイタリティは十分感じられました。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-08-26 22:00:58)(良:1票)
1.《ネタバレ》 どん底の人々をユーモアで描く。いやユーモアと言うよりドタバタだな。だから農民の底力なんて前向きのものより、そのヤケクソと脱力のほうが迫ってくる。銀行に土地を取られ、その地代の百ドルを借りようと銀行に行くと、土地を取ったのと同じ人物が出てくる、なんてユーモアと言うには苦すぎ、農民の虚脱感ばかりが漂う。それらを貫くのが賛美歌で、それも「信仰の力」というより、ドタバタ的ヤケクソに聞こえてくる。その場をしのぐためにとりあえず歌の場にしちゃう。そうしてはしゃぎ回った果てに、とうとう救貧農場へ行くしかなくなり(紡績工場よりはまだ馴染みがある)、老夫婦が黙って支度する場がいい。そのあとの農場へ歩いていく場もいかにもフォード的に美しいが、家の中で必要な品を揃えているシーンが、胸に迫った。どん底の暮らしぶりのアナーキーさも描かれており、娘が嫁いだ先のDV亭主が妻に逃げられたと蕪を齧りながら愚痴を言いに来ると、代わりに妹をあてがったり、車キチガイの子どもは新車に乗れるってだけでハレルヤおばさんと結婚しちゃうし、土地を去ったときにおばあさんが消えちゃってて、森にでも行ったんだろう、ってだけで探さないとか。いや待てよ、あのおばあさんは謎だな。背後のほうにいたりいなかったりしてて、庭でしか現われなかった。実在の人物だったのか。タバコ・ロードが賑わっていたときの幻影というか、先祖を含めた亡霊たちの集合体というか。登場人物たちが演じたアナーキーなドタバタの背後に、このおばあさんの視線が隠れていた気がする。 【なんのかんの】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-08-08 09:41:57)(良:2票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
8人 |
平均点数 |
5.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
 |
1 | 0 | 0.00% |
 |
2 | 0 | 0.00% |
 |
3 | 2 | 25.00% |
 |
4 | 0 | 0.00% |
 |
5 | 1 | 12.50% |
 |
6 | 4 | 50.00% |
 |
7 | 0 | 0.00% |
 |
8 | 0 | 0.00% |
 |
9 | 1 | 12.50% |
 |
10 | 0 | 0.00% |
 |
|
|