みんなのシネマレビュー

天然コケッコー

2007年【日】 上映時間:121分
ドラマラブストーリー青春もの漫画の映画化
[テンネンコケッコー]
新規登録(2007-07-04)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2023-12-26)【にじばぶ】さん
公開開始日(2007-07-28)


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監督山下敦弘
キャスト夏帆(女優)右田そよ
岡田将生(男優)大沢広海
夏川結衣(女優)お母ちゃん(右田以東子)
佐藤浩市(男優)お父ちゃん(右田一将)
柳英里紗(女優)田浦伊吹
藤村聖子(女優)山辺篤子
森下翔梧(男優)右田浩太郎
本間るい(女優)田浦カツ代
宮澤砂耶(女優)田浦早知子
廣末哲万(男優)シゲちゃん
斉藤暁(男優)篤子の父
黒田大輔(男優)松田先生
大内まり(女優)美都子(大沢君のお母ちゃん)
原作くらもちふさこ「天然コケッコー」(集英社刊)
脚本渡辺あや
主題歌くるり「言葉はさんかく こころは四角」
撮影近藤龍人
製作アスミック・エース
集英社
関西テレビ
企画鳥嶋和彦(企画監修)
配給アスミック・エース
編集宮島竜治
録音小川武
あらすじ
小・中学校合わせてせて6人しかいない田舎の分校に東京からイケメンの転校生・大沢広海がやってくる。 初めて同級生ができた中学2年の右田そよは、大沢にトキメキやがて初恋が芽生えるまでの1年9ヶ月を描いた青春ドラマ。

ありあ】さん(2007-08-03)
全てのをあらすじ参照する

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9.そんなに、目立って大きなイベントが起こってしまうわけでもないが、小さな何気ないもの、そんなもので、過ぎ去っていく時間が何か心地よい感じもした。 minさん [DVD(邦画)] 6点(2013-04-13 23:55:41)

8.《ネタバレ》 時間がゆっくり流れている。別に面白くは無いが、主人公の言葉「もうすぐ消えてなくなるかもしれんと思うと、ささいな事も急に輝いて見えてきてしまう。こうして一緒に登校したことを、そのうち奇跡みたいに思い出すようになるんじゃろうか?」(方言を少し修正)の通り、なんでもなかったはずの日々がやたら輝いて思い出される。ネタバレ。人の髪型でこれほど感動するとは思わなかった。拍手。 リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-09-26 00:15:00)

7.思っていた以上によかった。夏帆を見くびっていました。ただの美少女ケータイ女優だと思ってたけど、まったく違和感のない方言、自然な演技、感心しました。これといった起伏のないストーリー、特に凝った感のない映像、でもいい雰囲気。もう一回見てもいいな。それにしても先生達、あまりに普通の人っぽい。 フラミンゴさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-11-09 19:51:11)

6.《ネタバレ》 東京から来た転校生大沢君をはじめ、設定はあまりにもベタでしたが、一つ一つのエピソードがとても丁寧に描かれていて、ゆったりとした気持ちのいい映画でした。ただ、正直いえば、本筋の「そよと大沢君」のエピソードには、あまり惹かれるものがなく、むしろ7人と先生たちの学校生活の描写のほうにグッときました。とくに、さっちゃんの膀胱炎とお祭りのシーン。幼なじみの子どもどうしのちょっとした気持ちのすれ違いとその顛末を、叙情豊かに描いていたと思います。ラストの二つの対照的なキスシーンには妙に納得。10代特有のぎこちない恋愛と、そよの学校に対するストレートな愛情の両方が伝わってとてもよかったと思います。 ころりさんさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-05-19 01:39:59)(良:1票)

5.《ネタバレ》 原作のファンでもあったの興味深く見ました。 まず、脇役のキャラがそのまんまでとっても良かった。 さっちゃんやら、カツ代ちゃん、そよちゃんのお父さんなんてもうそのまんま。 物語も原作の雰囲気を壊す事無く良かったです。 強いて言えば・・・もう少し大沢君にインパクトが欲しかった(特に顔で)のと 彼の台詞がモゴモゴして聞きづらかったことかな。 あずきさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-09-19 12:55:50)

4.《ネタバレ》 夏帆や子供たちの演技は非のうちどころ無い、完璧!都会と田舎の比較も押し付けがましくなくさわやかに描かれていてOK、私は退屈せずに観れました。ただ印象的な田舎の風景がただの映像であったことが凄く残念、あの風景の中に役者が全くいない。ロケハンか何かで映像だけを撮っておいて映画の中に挟みこんだだけ。でも話は良いです、私にはあまりなじみのない方言がとても良かった。「行って帰りまーす」ってなんかいいよ。 カーヴさん [DVD(邦画)] 6点(2008-05-05 14:45:36)

3.「ぼくのなつやすみ」的ですね。落ち着いた可愛らしいリズム。小気味いいとい えばいいのですが、台詞やストーリーにパンチが足りない感は否めないです。人物にも自然にも、もっとズームして、もう少し綺麗に撮って欲しかった。 チューンさん [DVD(邦画)] 6点(2008-05-04 22:40:52)

2.小学生も交えた全校生徒7人を、ほぼムラなく丁寧に描いた前半は結構好きですが、そよと大沢の二人がメインとなる後半がやや微妙。ヘンな例えだが、『耳をすませば』からバイオリン制作と物語執筆をカットして実写化したような感じで、なんかもう観ていて恥ずかしい。前半と後半の温度差がなければもうちょっと高評価です。尚、恐ろしいことにこの監督、同じ年にあの『松ヶ根乱射事件』も発表してるんですよね。同じ地方を舞台にしてあれだけベクトルが違う映画が作れるとは…。 とかげ12号さん [DVD(邦画)] 6点(2008-05-03 22:05:30)

1.自分は基本的にストーリーのないダラダラした映画の価値を認めないのだが、これは例外。なかなか良かった。というのは、小さな小さなエピソードがきっちり描かれ、そのなかで登場人物の背景がしっかりと語られることで、ダラダラしたシーンの一つ一つが非常にリアルだから。そしてもう一つ、「成長」というテーマが全編を通じてブレていないから。この手の映画を楽しんで見られたことは、自分にとってはちと衝撃的だった。水が入ったガラスのボールのなかに雪が舞うおもちゃを上から眺めているような、そんな気分になる、不思議な映画。 ぽん太さん [DVD(邦画)] 6点(2008-02-23 20:23:49)

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【点数情報】

Review人数 87人
平均点数 6.54点
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355.75% line
466.90% line
51314.94% line
6910.34% line
73034.48% line
81618.39% line
978.05% line
1011.15% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.40点 Review5人
2 ストーリー評価 5.80点 Review10人
3 鑑賞後の後味 6.36点 Review11人
4 音楽評価 6.88点 Review9人
5 感泣評価 4.66点 Review6人

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