みんなのシネマレビュー

ナンバー23

The Number 23
2007年【米・独】 上映時間:99分
ドラマサスペンスミステリー
[ナンバートゥエンティースリー]
新規登録(2007-08-03)【ポール婆宝勉(わいけー)】さん
タイトル情報更新(2015-05-02)【+】さん
公開開始日(2007-11-23)


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監督ジョエル・シューマカー
キャストジム・キャリー(男優)ウォルター・スパロウ/フィンガリング
ヴァージニア・マドセン(女優)アガサ・スパロウ/ファブリツィア
ローガン・ラーマン(男優)ロビン・スパロウ
ダニー・ヒューストン(男優)アイザック・フレンチ/マイルズ・フェニックス
リン・コリンズ(女優)ブロンドの女/ドブキンス未亡人 /フィンガリングの母
ローナ・ミトラ(女優)ローラ・トーリンズ
マーク・ペルグリノ(男優)カイル・フリンチ
コリー・ストール(男優)バーンズ
エド・ローター(男優)セバスチャン神父
バッド・コート(男優)レアリー(ノンクレジット)
山寺宏一ウォルター・スパロウ/フィンガリング(日本語吹替)
山像かおりアガサ・スパロウ/ファブリツィア(日本語吹替)
仲野裕アイザック・フレンチ/マイルズ・フェニックス(日本語吹替)
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
撮影マシュー・リバティーク
製作ニュー・ライン・シネマ
製作総指揮トビー・エメリッヒ
配給角川映画
美術アンドリュー・ロウズ(プロダクション・デザイン)
衣装ダニエル・オーランディ
編集マーク・スティーヴンス〔編集〕
スタントパット・ロマノ
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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8.《ネタバレ》 23という数字に取り憑かれた妄想男のダークなサスペンス作品。多くのエンタメ映画を撮ってきた監督の作品だけに、安心して楽しめる出来には仕上がっているけど、ちょっと物足りなかったかな。もっと壊れたジム・キャリーが見たかった。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2013-03-29 13:20:19)

7.《ネタバレ》 サスペンスホラーテイストで進んでいくが、ラスト15分程で教訓映画になるという、なんとも不思議な作品。 ネタバレ気味になるが、"悪いことはしてはいけない。それはいつか自分自身にかえってくる"という教え(?)が込められた映画。 公開当初にサスペンスホラーを期待して見に行った人は、終盤で肩すかしをくらったのだろうな、と想像できる。 話としては、ありきたりな展開だし、しかもラストで(予兆は途中の展開からあるのだが)いきなり家族ドラマに方向転換しているあたり、ストーリー面での評価は高くないのだが、それを補う演出と音楽があった。 演出と音楽の絶妙さで、何もないところでも無駄にびくびくさせられたし、ダレることなく終盤までグイグイと引っ張っていくような、スピーディーな演出は巧みだった。 ストーリーでは5点だが、演出と音楽で+1点。 「isn't it?」で終わるラストは最高に小気味よい。 変わり種的な作品が好きな方は是非。 Sugarbetterさん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-27 15:52:58)

6.《ネタバレ》 23という数字に秘められた謎。 こういったストーリーは個人的に好きなので楽しめました。 実は自分が書いていたというオチも好きな展開。 思いっきりシリアスなジム・キャリーもなかなか良かったと思います。 ゆたさんさん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-01 15:21:44)

5.《ネタバレ》 まずまず面白かったです. 真犯人をおびき寄せるために私書箱を利用するくだりが今ひとつよくわからなかったですが. 郵便局に現れた医師はなんであんな行動をとったのでしょう ... 映画自体はよくある感じのストーリーで ... まぁまぁ ... 時間的にも長過ぎないちょうどいい感じ. といわけで6点. RTNEE USAさん [DVD(字幕)] 6点(2008-05-04 23:44:13)

4.テーマはおもしろい、ディテールにもこだわりが感じられ、映像も明るさと暗さのコントラストをうまく使っていたと感じた。が、私にとって、ジム・キャリーはジム・キャリーであった。演技もヘタではないし、新境地へのチャレンジだったかもしれない。しかし、俳優のキャラが濃いのも考えものであり、無名の俳優が主役を演じたのなら、また映画の印象が変わっていたと思う。 ぼぎーさん [DVD(字幕)] 6点(2008-04-29 23:59:48)

3.う~ん・・・。悪くはないと思うのですが、オチが弱いかなと。そこまでの過程が良かっただけにちょっと残念。 マリモ125ccさん [DVD(字幕)] 6点(2008-04-12 10:24:39)

2.《ネタバレ》 ジム・キャリーのシリアスな演技はなかなか新鮮で良かったんですが、どうもストーリーについていけないというか、ぐいっと引き込まれる感じがなくて、ちょっと退屈でした。謎解きなんかも、「うわっ!なるほど!」ではなく、「ふぅーん、だからどうしたの?」みたいな感覚でたいしてワクワクも出来ず。簡単に言えば、精神が病んでいる男性が自分を取り戻すホラータッチのホームドラマってところでしょうか。奥さんや息子役も良かっただけに、もっとおもしろくなる方法があるんじゃないかと思うと、ちょっと残念。 キャロルさん [映画館(字幕)] 6点(2007-12-02 15:39:28)

1.ジム・キャリーが本格的なダークサスペンスに挑む。これはとても期待が大きかった。 ジム・キャリーといえば絶対的なパフォーマンス能力に優れたコメディ俳優であるが、独特の風貌と、存在から発散される特異な雰囲気は、ダークサイドでも輝くと思っていた。 事実、「23」という数字に惹かれ、支配され、崩壊していく主人公を実に妖しく演じきってみせたと思う。 映画自体の雰囲気も非常に妖しく、美的かつ悪魔的な映像世界を創り上げている。 「23」という数字そのものに人間が支配されていくという発想はユニークで、シンプルだからこそ破滅的なストーリー性を持っていると思う。 ただ、そこまで主人公らがひとつの数字にこだわり、呪われていくそもそもの理由が今ひとつ明確ではないため、リアリティという面では事欠いた部分がある。 が、当たり前であるが、これは映画であり、根本的に創りものである。 描き出された世界に一貫したテーマ性と、空気感があれば、それで問題はない。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 6点(2007-11-24 09:50:45)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 4.79点
012.13% line
112.13% line
200.00% line
348.51% line
41123.40% line
51838.30% line
6817.02% line
724.26% line
824.26% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review4人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review2人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2007年 28回
最低主演男優賞ジム・キャリー候補(ノミネート) 

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