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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
4.《ネタバレ》 まず、無差別爆撃が国際法違反だということを、はっきりと表現している点は素晴らしいと思う。
日本の侵略行為あるいは植民地支配の弊害を伝えることも大事かも知れないが、それと同時に、いかに卑劣で残虐な国際法違反行為が日本人に対して行われたか、そして誰が行ったかということをきちんと伝えようとしない限り、自虐史観の汚名を被せられても仕方がないと思う。少なくとも日本人が日本の子供に歴史を教えるなら絶対欠かしてはいけないと思う。
あと、弁護士が素晴らしかった。被告人の利益の為なら、自国の軍隊全体、司令官、大統領さえ、糾弾するその姿勢にプロとしての素晴らしさを感じた。また、その弁護士の弁論を認めた裁判官とともに、この当時のアメリカ人の度量の広さを感じた。
(ただ、今はどうかね、例えばアフガンの民間人誤爆したアメリカ空軍兵士を現地人が処刑したら、アメリカの世論がどれだけ沸騰することかw)
ただ、どうしても主人公が被害者意識とまでいうと大げさだけど、あくまで受身で戦ったという視野のせまさだけがほんの少し、今回は気になった。 【rhforever】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-02-01 11:09:55)
3. ここに出てくる人物の気高さは実によく伝わってきました。ただ、映画としての面白さがあるかというと微妙です。おおまけまけて6点が限度かな。
【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-08-23 18:29:56)
2.《ネタバレ》 先月の東京大空襲を描いたTV2作品といいこの作品といい、日本人が非戦闘員への無差別爆撃を取り上げることが多くなったことは一歩前進です。岡田資の論理の構築をちゃんと伝えてますし。ま、作品としてはたいしたことないですけどね。DVDで充分だと思いますよ。ただ、藤田まことと藤純子(富司純子)が夫婦ってのが「スチャラカ社員」をリアルタイムで観てた年寄りにとってはうれしかったね。 【shintax】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-04-15 11:22:13)
1.《ネタバレ》 ある面公平性など望むべくもない東京裁判、有名なパール判事周辺外でこんなことがあったのを大岡昇平が書いたこの労作を読むまで知らなかった。この裁判、数々の問題があり否定されて然るべき事が多々あるのだろうが、その否定で止まってしまい、強引に自己都合の結論を導き出してあることが多いのもまた事実。分かりにくいがこの映画、実はそこから進みきちんと総括しているように思う。 【monteprince】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-04-09 23:48:02)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
21人 |
平均点数 |
5.48点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 4.76% |
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2 | 1 | 4.76% |
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3 | 4 | 19.05% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 4 | 19.05% |
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6 | 4 | 19.05% |
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7 | 3 | 14.29% |
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8 | 2 | 9.52% |
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9 | 1 | 4.76% |
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10 | 1 | 4.76% |
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