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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
4.《ネタバレ》 完全に主人公の視点のみで描かれている、まるでドキュメンタリーのような映画。人と人の会話、そして町の様子など、それら自然な空気をありのままフィルムに焼き付けているのは、意外と新鮮であり凄いな~!と感じました。それだけでも観る価値のある作品だと思います。僕はこの映画、「自分のことしか考えない大人たち」を描いた作品だと解釈しました。唯一主人公はルームメイトのために奮闘するわけですけど、何が彼女を突き動かしているのか。その内面がよく分からない・・・。だけど、それがまたこの映画の面白いところなのかもしれません。生々しい映画でした。 【たけたん】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-16 03:30:26)
3.《ネタバレ》 もっとすごいオチがあるのかと思いましたが、肩透かしでした。
ルームメイトのために、なぜあそこまでできるのか、私には理解できませんでした。 【しんさく】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-20 05:13:14)
2.《ネタバレ》 独裁国家=一部指導者たちの欲望を満たすがために、その他大勢の民の人権を平気で蹂躙する、という構図は、避妊もせずにSEXを女性に強要する男獣と同じに見える。この映画に描かれている当時のルーマニアは、人工妊娠中絶だけでなく避妊も違法だったと言うのだから、もう何をかいわんやである。作品を見ながら終始「なぜそこまで・・・」という思いが頭の中に渦巻いた。堕胎のためにホテルの部屋を手配し、医師を連れてくるまでは、まだ理解できる。私でもそれくらいは出来たかもしれない。でもその後の一連の行動は、身内でも躊躇しそうなものだ。ルームメイトとの関係の深さが今ひとつ作品からは図り切れず、ひたすらオティリアが痛々しい。おまけに、恋人の男性も不甲斐ないことこの上ない。挙句、心配して戻ってくれば「お腹ペコペコ」とレストランで食事しているルームメイト。これじゃ、オティリアは救われない。いるんだよな、こういう、自分の浅はかさで他人を物凄い大変な状況に巻き込んでも罪悪感の薄い人間。当時のルーマニアの現実を描いているという点では評価されるべきなんだろうが、見ている方は、ひたすら虚しさに襲われる。あえて救いがあるとすれば、女学生たちが彼女たちなりの楽しみを寮生活で見出していたり、食卓を囲んで楽しく会話したり、ホテルのロビーで結婚式を祝っているなどの、生きる喜びを感じられるシーンが少ないながらも織り込まれていたところだろう。良い作品だとは思うが、もう二度と見たくない。 【すねこすり】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-29 15:44:59)(良:1票)
1.ポスターには「勇気の物語」と書いてありました。確かに間違いではありませんが、主題は違っていると思います。ある一日を描いていますが、そこで起きた出来事をいかに対処し何を考えたか、ここがミソだと思います。この映画はどこに着眼点を置くかによって、いろんな評価が出てくるんではないでしょうか。余談ですが、手持ちカメラで出演者を追い掛けるシーンが多いので、乗り物酔いしやすい人は気をつけた方がいいかも。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-03-17 21:34:37)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
35人 |
平均点数 |
6.97点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 2 | 5.71% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 4 | 11.43% |
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6 | 4 | 11.43% |
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7 | 9 | 25.71% |
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8 | 13 | 37.14% |
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9 | 1 | 2.86% |
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10 | 2 | 5.71% |
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【その他点数情報】
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