みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
13.ベトナム戦争映画への愛にあふれてる。地獄の黙示録、ランボー2、プラトーン・・・。みんな好きなんだね。俺も大好きだ。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-04-28 16:05:33) 12.アクション映画としてなかなかの出来。大量の火薬が使用されているだけで、もうちょっと嬉しいです。制作費を存分につぎ込んだ悪ふざけ。いいじゃないですか。役者もご贔屓の芸達者ばかり。当然文句はありません。でも残念ながら笑えませんでした。「ここは笑うところ」というポイントは理解できます。でも冷静にそう思っている時点で楽しめてない証拠。これは完全に自分に非がありました。パロディの元ネタとなるオリジナル戦争映画をほとんど観ていないのです。気づいたのは『プラトーン』くらい。本作は見た目以上に間口の狭い映画と考えます。戦争映画をもう少し鑑賞してから再度挑戦してみたいと思います。 【目隠シスト】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-04-12 22:25:19) 11.《ネタバレ》 もっとふざけた感じかと思ってましたが、結構マトモでした。色々小ネタも仕込まれてて面白かったです。一番のオチは、やはりトム・クルーズですね。 【より】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-07-11 00:31:31) 10. どう見ても下らない内容だけど、会話とか細かいネタにちょくちょく笑わせてもらいました。 特筆すべきは、ロバート・ダウニーJr.の面白さ。 本気で黒人に成りきってるから困る。(笑) あと、ジャック・ブラックは相変わらずコミカルだった。 とにかく、ロバート・ダウニーJr.を見てれば笑えます。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-21 02:35:13) 9.こういうナンセンスでテイストレスでふざけてる映画けっこう好きです。後に何も残らないので時間を無駄にした。と率直に感想を述べる人は正直者だと思います。私は不正直でなおかつ貧乏性なので何かどこかに観た価値があったんじゃないかと必死に探してしまいます。ハゲデブ中年のトムクルーズは見る価値アリ!白人が黒人を演じるのも見る価値アリ!(素顔はけっこう男前だ)ジャックブラックファンなので見たのですが、あんまり目立ってないですね。終始いつものジャックブラックのノリなのに。結局トムクルーズに全部持っていかれてるよ。 【ぷらむ少佐】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-09 23:20:17) 8.《ネタバレ》 腹の底から笑うって感じはなくて「ハッハッハッ」と声に出して笑いました。ばかばかしいっていうのか、乾いた笑いっていうのか。トムクルーズは太った役柄なんだけど、声は太ってないよね。いい声してます。エンドロールで、トムクルーズがちらっと振り向くカットがあるんですが、あれにちょっとイラッとする。なぜかそこだけ巻き戻して2回観た。 【ようすけ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-21 01:50:37) 7.《ネタバレ》 人気ラッパーの名前がアルパ・チーノってのが元ネタの人の昨今の大袈裟な台詞回しを揶揄しているのかどうかは知らないが、きわどいなと。映画はまずこのラッパー出演の清涼飲料水のCM、そしてユニバーサル配給のいかにもハリウッドアクション大作のシリーズ新作のCM、それからこちらはニューラインシネマで、特殊メイクを駆使して一人で何役もこなすというどこかで見たことあるようなコメディ映画のこれもシリーズ新作のCM、最後はフォックスで問題作であることをウリにした真面目を装った映画のCMが流れる。要するにこの4本のCMに登場する個性豊かな4人が一つの作品を作り上げてゆくということになるのだが、この4人という数に問題がある。多すぎる。実際映画はほぼ2人に絞って見せてゆくのだが冒頭の対等さからすれば編集の段階で切られたんじゃなかろうか。ここまで切るんなら、あるいはそもそもそこまでの役ならば少なくともジャック・ブラックはいらんでしょ。一方ちょい役ながらトム・クルーズの存在感は際立っていた。むちゃくちゃ楽しそうに見えるし。エンディングなんて独壇場にしちゃってるし。てかエンディングを独壇場としてあけわたしたベン・スティラーもいいセンスしてる。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-12-11 15:30:14) 6.完成度は高いと思うんですけど、特に始まりと終わりは。 なんか笑うところが微妙に間が外れてる。(日本人向けではないのか?) 全然期待して観てなかったから、それなりに展開は楽しめたかも。 【ひで太郎】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-19 11:53:41) 5.《ネタバレ》 アメリカのコメディはただバカだったり下品だったりするが、ベン・スティラーはちょっと違う。確かにバカだし下品なのだが、どこかしらに計算されたインテリジェンスを感じる。この映画にしても、冒頭のパロディ予告編や、戦争映画をまるごと撮ったかのような大掛かりな本編(お金かかってそう)など、他のコメディ俳優(監督)がなかなかやれないことをやっている。いちばん驚いたのがトム・クルーズの変貌ぶりだが、ただのカメオ出演だと思い全く期待していなかったが、おいしいところをほとんどさらっている。逆に、いつもはどんな脇役でも存在感抜群のジャック・ブラックが、何故かあまり目立たなかったのが残念。作品自体にクセがありすぎて魅力が中和されてしまったのか?(追記)最近、アル・パチーノの作品を観るたびに「アルパ・チノ」のことが思い出されてならない。困ったものだ。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-07-02 00:17:03) 4.《ネタバレ》 「トム・クルーズが凄いよ」と知人から聞いてしまっていたのですが、最初は本人だと分からず途中でビックリ!皆さん仰るように確かにグロが多いですね。「フライングハイ」や「裸の銃」シリーズみたいに細かいギャグの連続かと思っていたのでちょっと肩透かしでしたが、見逃したパロディやカメオ出演もあるようなので、もう1回観てみます。 【あおみじゅん】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-22 14:33:48) 3.《ネタバレ》 コメディ映画は好きですが、本作は大笑いできませんでした。 グロ描写では思い切り引いてしまいました…。 アイアンマンでも書きましたが、ロバート・ダウニーJr.の目力の強さ!!これが素晴らしい。 真面目にやってるのかふざけているのか分からない表情がたまりません。 しかし、トム・クルーズには参りました。 全く気付かなかった。アップも結構あったのに…。 いや、髪があって痩せていれば男前だなぁ~と思ってはいたんです。 最後のダンスでも引っ張るなぁ~と思いきや、トム・クルーズとは…絶句。 自分以外にも気付かなかった人がいて、ホっとしました。 【かずまる】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2009-04-04 12:59:23) 2.《ネタバレ》 ハリウッドの裏側を描いた映画としては出色の出来の作品かと思います。しかしちょっと嫌な言い方をすれば「映画ファン初心者お断り映画」でもあります。勿論、映画が好きなら誰でも映画ファンな訳で、そこに疑問の余地は勿論無いのですが、少なくとも『地獄の黙示録』『プラトーン』の二本は観とかないと絶対に面白さ(と言うか劇中のギャグの数々)が理解できない。逆に言うと、それに加えて、劇中で言及される数々の映画、出演している役者陣、劇中劇のキャラクターたちのモデル、プロデューサーのモデルと政治的スタンス、等々に詳しければ面白さは倍増すること間違いなしです。 但し、最後に戦場に駆けつける主人公の親友役は、やっぱりベン・スティラーの実生活の親友でもあるオーウェン・ウィルソンに演じて欲しかったところ。自殺未遂によりマシュー・マコノヒーにバトンタッチとなったのはやや残念でした。マコノヒーの演技も面白かったですが。 最後にこのインチキベトナム戦争映画のドキュメントでオスカーを主人公が受賞するのは、明らかに『ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録』のパロディですが、こんな複雑なパロディをやらかしたベン・スティラーのセンスはやっぱりアメリカのコメディー界でも突出していると思います。 こういう評価は偉そうで申し訳ないけど、ハッキリ言って「分かる奴には分かるし、分からない奴には分からない映画」と言えるでしょう。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-12-31 15:00:50) 1.《ネタバレ》 ニヤニヤとはできるが、自分も含めて観客の中で大笑いしていた者はいなかった。 コメディ映画にも関わらず劇場が静まり返っていたのは印象的だ。 本作はストレートで分かりやすい笑いで構成されているのではなくて、基本的にはマニアックな笑いで構成されている。 パロディの元ネタが分からなければ、そもそも笑えなく、ハリウッド風刺に対しても、その知識がなければ、笑えない。 日本人には合わないような笑いがメインではないか。 瞬殺された監督の死体をいたぶるシーンなどは、むしろ分かりやすい方であり、日本人にも理解できる笑いだ。 本作に描かれた“笑い”がアメリカ人の笑いのツボだとすれば、アメリカと日本はユーモアの質はかなり異なるといえるだろう。 しかし、ベン・スティラーはアメリカ的な笑いとも異なる“笑い”を描こうとしたように個人的には思う。 単純な笑いを追求するのではなくて、コメディ映画という枠を取っ払って、リミッター限界の際どい世界をベン・スティラーは描こうとしたのではないか。 ベン・スティラーの世界観に対して、理解も共感もできないが、個人的にはそれほど嫌いな作品ではなかった。 マジメなプロ選手の試合ばかり見ていると飽きてくるものだ。 こういうプロ選手による暴投や乱闘だらけの見たことのないメチャクチャな試合を見るのも面白い。アマチュア選手による暴投や乱闘だらけのメチャクチャな試合ではない点がポイントだ。 プロフェッショナルがどこまでバカになり切れるのか、どこまで限界まで到達できるかを競っていたように思われた。 トム・クルーズの存在が本作にとっては大いなるプラスに作用している。 ベンやロバートの暴走をトムがなんとか引き締めているようにも感じられた。 本作に描かれた例えを引用すると、ベン・スティラーやロバート・ダウニーJr.は「アイ・アム・サム」のショーン・ペンであり、トム・クルーズは「フォレスト・ガンプ」のトム・ハンクスであるような気がした。 ベンのように本物のバカになりきるのではなくて、本物のバカを演じているのはトムだ。 トムがベンとは異なるタッチで演じたために、本作のマニアックさがやや和らいだような気がする。 ベンやロバートの暴走に対して、ジャック・ブラックの影が薄かったのも印象的だ。 スローモーションでケツを痛がるシーン以外に見所なし。 彼にも付いていけない世界だったのかもしれない。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-11-26 21:41:25)(良:1票)
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