|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
2.皆さん、評価が「からい」のね。馬鹿馬鹿しくって、笑えるコメディだと思うんだけど。コロナだから、ぶっ飛んだ切り株映画を見たい人は見れば良いよ。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-09-28 11:03:10)
1.《ネタバレ》 同監督作の「フローズン」と同じように、この映画も「痛い」描写が目白押し。
とはいえ、あちらの精神的にキリキリと響いてくるような痛みとは違って、こちらは盛大に血が噴き出して、思わず笑っちゃうような描写でしたね。
殺人鬼が出てくるシーンでも「ばぁっ!」って驚かすように画面下から飛び出したりして、どこかギャグの要素が込められている感じです。
自分としては、どちらにしても残酷描写は苦手なのですが、こういったスラッシャー映画自体は好きだったりもするので、無難に楽しむ事が出来ました。
何といっても、殺人鬼に遭遇する前の「沼地探検ツアー」の件が、妙に面白かったのですよね。
「彼女に振られて傷心中の主人公」「陽気な黒人の男友達」「隣の席に座っている訳あり気な美人ヒロイン」という主要人物の組み合わせだけでも、観ていて楽しくなっちゃう。
他のメンバーも「手持ちカメラでポルノ映画の撮影をする監督と女優達」「おしどり中年夫婦」「ガイド役は胡散臭いアジア人」といった具合に、個性的な面子が揃っていて、本当にワクワクさせられました。
(もう殺人鬼とか出さずに、このままおっかなびっくり沼地探検して平和に終わって、主人公とヒロインが結ばれるだけの映画にしても良いんじゃない?)
と思ってしまったくらいなのですが、そういう訳にもいかず、やっぱり沼地の途中でボートが事故を起こし、そこから先はお約束の血煙道中に突入。
本作の殺人鬼さんは見た目もグロテスクだし、殺し方は派手だし、テンポも良いしで、人によっては「ここからが本番」「ようやく面白くなってきた」という感じなのでしょうけど、自分としては「出て来なくて良いよ」「殺さないでよ」なんて、ついつい思ってしまいましたね。
結末に関しても「主人公は腕をもがれて瀕死」「ヒロインも殺人鬼に捕まる」「他のメンバーは全員殺され済み」という、悲惨な状況下で唐突に終わってしまう為、どうにも後味が悪かったです。
スラッシャー映画にハッピーエンドを求める方が無粋なのかも知れませんが、本作のように登場人物に魅力を感じてしまうと、やはりバッドエンドは辛いものがありますね。
ジェイソンとフレディ、更にはキャンディマンを演じた俳優さんまで起用するなど、このジャンルの映画に対する愛情は伝わってくるだけに、胸を張って「傑作だ!」と言えない事が歯痒くなってしまう一品でした。 【ゆき】さん [DVD(吹替)] 6点(2017-02-14 14:08:15)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
11人 |
平均点数 |
5.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
 |
1 | 0 | 0.00% |
 |
2 | 0 | 0.00% |
 |
3 | 2 | 18.18% |
 |
4 | 3 | 27.27% |
 |
5 | 2 | 18.18% |
 |
6 | 2 | 18.18% |
 |
7 | 1 | 9.09% |
 |
8 | 1 | 9.09% |
 |
9 | 0 | 0.00% |
 |
10 | 0 | 0.00% |
 |
|
【その他点数情報】
|