みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
10.《ネタバレ》 主人公が次の舞台に旅立つ所で終わってしまうと言う、何とも中途半端な終わり方。 「絶対に続編制作にGOが出る!」と踏んでいた監督の傲慢さの表れか、 はたまたニキータの様になんの作為も無く元々スパッと終わらせたかったのか。 終始ポワンとした何とも緩い雰囲気で物語が進む事から、恐らく前者だったと私は推測しています。 主演のブルゴワン嬢、絶世の美女とまでいかないまでもかなり魅力的な女優さんだと思うので、 続編が観たかったなぁと思います。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-07-24 09:23:45) 9.《ネタバレ》 ちょっと評価が難しい映画。 教授が死んでしまう。その一方でむかつくアホ警官たちは放置。大統領も放置。犬も放置。 などなど、なげっぱなしな部分が多いので、映画としての質はそんなに高くないのかもしれないです。 ただ、翼竜が出てきたり、ミイラが歩き回ったり、こーゆーの好きなんで楽しい。 ビジュアル的に日常ではお目にかかれないものを見られるってのは、映画というコンテンツの最大の利点だと思います。 何の脈絡もなく、いきなり翼竜が目覚め、爺さんが魔法みたいなの使ってるもんだから、こいつはトンデモ映画かと思いました。 いや、ファンタジーですからトンデモ映画には違いないのですが、思っていたよりストーリーはしっかりしています。 何より主人公でありヒロインアデルの動機が単純明快でよろしい。少々高圧的で癇に障る部分が無きにしも非ずですが、『妹を助けたい』という理由で一生懸命頑張る。いいじゃないですか。応援したくなります。なんでもアリな映画だからこそ、主人公の魅力ってのが大事。 余計な説明を一切省いているため、すっきり見やすい。ただし謎は謎のまま。ほとんどのエピソードが放置プレイ状態。よってテンポが良くなってはいますが、説明不足感は否めないので一長一短といったところですか。 エジプトで出会う謎の一団なんて、結局どーゆー一団なのかわかりゃしない。植物学者の青年の恋なんて添えもの程度。 でもでも、エジプトの遺跡発掘なんかインディ・ジョーンズみたいで面白いんです。これが大事。 この映画はストーリーよりもアトラクション的な面白さを堪能するタイプかもしれませんね。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-04-17 03:42:26) 8.女版インディ・ジョーンズを期待したら肩透かしを食らう。 冒険は冒頭だけで、後はパリに帰ってドタバタコメディ。 そして、コメディだったのかと気を抜いてると、テニスのシーンで驚愕させられた。 妹の様子をよく確認しておかなかった僕も悪いんだけど、確かによく見てみたらなんか突き出てる。 この演出は実に恐ろしい。 夢に出て来て魘されそうだ。 それにしても、主人公のアデルが自己中心的でどうも魅力に欠ける。 妹を救う為だったら人が死んでも気にしないという態度に人間性を疑います。 但し、おっぱいだけは魅力的だったので、トータルでは損してないような気もする。 【もとや】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-07-19 20:25:18) 7.《ネタバレ》 リュック・ベッソンということで、なんとなく「見てみるか~」で見始めた。 普通に満足。ハムナプトラみたいな冒険モノを期待したらびっくりするだろうけど、 コミック原作の映画となれば、よくできているのではないかと思う。 ストーリーもテンポよく進むし、先の展開は予想できるのだが、 会話に含まれるウィットと、パリの美しい町並み、やたらと洗練されたパリ人のおかげか 「そう来るか」と、意外と虚をつかれることも。 アデルは美人ではないし、登場人物もアクが強く、はじめは慣れないが 不思議と見慣れてくる様になり、愛着がわく。 というか、個性が強い役ばかりなので「これ誰?」みたいな 私がハリウッド映画でたまに陥る混乱がなかった。 確かにグロテスクな、B級映画で、子供が鑑賞に耐えれる作品ではないが、 ぼんやりと頭を空っぽにして楽しみたい大人の娯楽としては十分。 【夜野比瑪】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-03-03 23:18:44) 6.ん~、この手の題材は好きなのですが、あまり楽しめなかったよう。 エジプト、翼竜プテロダクティルス、ルーヴル美術館…と魅惑のコンテンツなのに、全体的に生気に欠けているせいかアピールせず。 エジプト物は「ハムナプトラ」以来というのもあってつまらなくはなかったですが。 ルイーズ・ブルゴワンは一生懸命に演じているのですが役にあっていないようでもあり、帽子のピンの使い方は目新しいとはいえグロイ。 翼竜も「ジュラシックⅢ」のプテラノドンより小型なので貧相に見えてしまふ。 復活ミイラの目を黒目がちにしてるのはカワイく見せるためかな? 最後にラムセス2世がつぶやくジョークが、リュック・ベッソンが着想をルーヴルのガラスのピラミッドから得たのでは、と思わせます。 それと「三銃士」もですが、最近のアドベンチャー映画の副題は長くなる傾向にあるようで。 【レイン】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2011-11-02 07:00:04) 5.アドベンチャー大作というよりコメディでした。それなりに楽しめましたけどヒロインがあまり可愛くなかったのが残念かな。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-04-12 19:24:20) 4.《ネタバレ》 確かに、冒険とかアドベンチャー大作といったものを期待して見ると肩すかしを喰らうかもしれません。最初にちょっとだけエジプトに行って、残りは全部パリですからね。それに、歴史ロマン的な雰囲気も一切なく、終始フレンチギャグが貫徹されてます。まぎれもなく、アメリカの数々の著名な作品をベッソン流にパロディ化しているんだと思うけど、少なくとも彼には笑いのセンスはあまりないと言っていい(笑)。続編を匂わす終わり方だけど、これ一本にしたほうがよろしいのでは。まぁ、エジプトのミイラがどんどん復活するあたりはオリジナリティあってなかなか面白いけど。でも、復活したミイラ達はあの後どうなったんだ?(汗)。アデルのおっぱいに免じて6点。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-01-18 16:55:23)(笑:1票) 3.《ネタバレ》 率直に言って何を見たのかよく覚えていないほどスカスカのバラバラで、そもそもアデルがそれほど美しいわけではありませんし、ベッソン監督にしても彼女を本当に魅力的に描こうという意識があったか疑わしいものです(無意味なお風呂のサービスシーンも撮るならちゃんと撮ってくれ。色んな意味で)。では何を見せたかったのだろうか?と想像するに、それはコメディに他なりません。アデルの妹が、不治の病に冒された薄幸の美少女ではなく、デコにピンが突き刺さったグロテスクにして滑稽な姿で登場した瞬間に、〝はいっ、とことんコメディやりま~す!〟と声高に宣言しているようなものです。そして、ここでベッソンが見せる笑いは繰り返しによるもので、例えば、教授を牢獄から脱走させようと試みる刑務所の件では、幾度もアデルが外につまみ出されるシーンを見せることによって、つまみ出される姿だけで笑いを誘うように仕組んでいます。この反復の笑いは割りと好きなのでウケてしまったのですが…それにしても、不必要に多い登場人物といいタイタニック号での終幕といい、結局のところ壮大な予告編を見せられた感じがします。この予告では仮に続編が公開されたとしても期待は抱けませんが。 【ミスター・グレイ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-21 18:20:09) 2.《ネタバレ》 頭の中を空っぽにして、おバカになって観るととても楽しめる作品です。私は随所で大笑いしてしまいました~。しっかしあのミイラの造形はショボ過ぎ・・。出てきた瞬間、大爆笑まちがいなし! 【ゆみっきぃ♪】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-17 21:56:46) 1.《ネタバレ》 あらら、いきなり聞き慣れないイントネーション。 フランス語ですか。。。こりゃついていけるか不安。いや、英語でもただひたすら字幕読んでますけど、フランス語じゃ慣れないから感情が台詞から汲み取りにくいのだ。 動き出す翼竜やミイラの出来は何ともいえないのだが、なんでも3Dにしちまえばいいというような最近の傾向からすると、こんなCGでも2Dでがんばる映画を私は応援したい。 あと、エンドロールに入ってのオマケ映像は大賛成! エンドロールになったとたん退席する人に対して、この『ザマー見ろ』感の優越感はなんとも嬉しい。 最後の最後にもドラゴンの鳴き声聞こえたし。 館内が明るくなるまで席を立たせない演出(編集)をこれからもっと増やしてほしい。 【Pea Shan】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-05 21:09:08)
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