みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
75.《ネタバレ》 4K化されるということで久しぶりに鑑賞。当時アルマゲドンとほぼ同時公開され世紀末期にふさわしいパニック映画の金字塔と名高い本作ですが、超大ヒットしたアルマゲドンと比べると本作はいまひとつインパクトに欠けるものでした。いえ、興行的には大ヒットしていますし決して面白くなかった訳ではありません。人々の印象に残ったか?という意味でアルマゲドンと比べると微妙という状況です。勝敗を分けた原因はやり群像劇として見せたドラマが大して面白くなかったという点に尽きるのではないでしょうか。 個人的には真面目路線大歓迎なので断然ディープインパクト派なわけですが、どうでもいい人達のどうでもいいドラマを詰め込み過ぎたせいか、ディザスター映画としての輝きが失われてしまったような気がします。監督ミミ・レダーは群像劇のプロ(ER救急救命室の監督)ですが、やはり二時間で収めるには無理があり過ぎました。 キャストは申し分ないのですが、特にメインとなるジェニー(ティア・レオーニ)のドラマと、リオ(イライジャ・ウッド)のドラマがあまり面白くない。むしろどうでも良すぎて困っちゃうレベル。ただそれでも終盤には大統領のドライな演説、宇宙飛行士の一件、リーリー・ソビエスキーの巣立ちなど、泣き&恐怖ポイントは多めで隕石襲来や大津波など非常に印象的なシーンが続きます。 ラストも観客に投げかけるような素敵な感じなのですが、いかんせん途中のドラマが面白くなかったのが残念。バカ映画の定番アルマゲドンのほうがパーソナルな部分に集約させたおかげで判りやすくて単純、やはり俯瞰的な群像劇はER救急救命室のような限定された狭い場所でこそ威力を発揮するものなのかなといった印象が残りました。好きなジャンルなので甘めの点数ですが、規模が大きい割りにイマイチ印象の薄い作品に成り下がってしまっています。残念。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-04-07 13:29:54) 74.《ネタバレ》 まさに世紀末に公開される作品にふさわしいテーマです。昔観た時はもっとパニックシーンが多かったと思ったのですが、実際には終盤に少し出てくるくらいでほとんどの時間が人間ドラマパートに費やされています。隕石衝突は津波が被害を大きくするのかと思いました。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-09-03 23:36:38) 73.《ネタバレ》 1998年って、こんなにコンピュータや携帯が古かったっけ? CGでも、津波シーンは、六か月かけて製作するほどのものではないといった印象。この映画は人間関係中心だからそれで良いんだが。そうだよな。この頃は、まだスティーブ・ジョブスが若めで、imacを発表した頃だし、後の映画「ヒア・アフター」「2012」の十年以上前だし。しかし、この頃から時があまり経っていない感じ・・・ ※3・11の直後だったら、この映像レベルでも放映できなかったかも・・・ 【festivaljapan】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-05-05 11:36:47) 72.当時はアルマゲドン、ディープインパクトときてどんだけ隕石映画作るんだよって思ったけど、悪ふざけ無くヒューマンに近い正当派パニック。映画館で観たからCGは特に迫力あったことを覚えてる。 【mighty guard】さん [映画館(字幕)] 6点(2017-03-23 21:09:21) 71.《ネタバレ》 とても真面目な作品でした。天体が大質量のまま落ちてきたら何が起こるのかを教えてくれます。可能性は低くとも、自身の生存中に訪れるかもしれない「終末」をイメージできます。最後のシャトル特攻で全滅は回避できたけど、それをカタルシスとするような内容じゃない。また、この種の危機に対して警鐘を鳴らしている訳でもない。地球規模で生命体が存在している偶然とか運に想いが及びます。シミュレーションという言葉が浮かびました。 ドラマ部分はまじめ過ぎて重くツマラナイです。大津波が来ると分かっている場所に多くの人が残っているあたりは少し手抜きのように思えます。生き残る人、運命として受け入れる人、対応は様々でしょう。それを近しい人との関係性の中で描いていますが、少し「きれいごと」感がありました。個人的には、暴動や略奪に走る人の心理なども見せて欲しかったと思います。宗教の対応にも興味があるところですが、そこまでは手が回らなかったみたいです。 【アンドレ・タカシ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2016-03-31 00:45:03) 70.評価漏れでした。印象薄し。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-06-30 16:56:59) 69.《ネタバレ》 津波に壊された自由の女神像の首が海の中で漂っているシーン、主人公のジェニーが仲たがいしていた父親と一緒に迫り来る津波を砂浜で待っているシーン、この二つの映像がとてもきれいで印象に残りました。ほかの方もおっしゃってますが主人公のジェニーが死ぬとは思いませんでした。 【omut】さん [地上波(字幕)] 6点(2014-10-25 18:52:54) 68.彗星は太陽に近づいて初めて尾が伸びるのだが、この映画では最初から尾を引いているし、科学的でないことがたくさんありすぎるようだ。しかし単なるパニック映画でなく、さまざまな人間像を描いていて、同年の「アルマゲドン」よりはずいぶん良いと思う。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-10-13 14:18:19) 67.《ネタバレ》 ジェニーが死ぬとは思わなかったので、和解した父親と津波に飲まれるシーンが一番印象に残る。 一人のスーパーヒーローによってみんなが救われる某作品と違って、救われない人も多くて明暗くっきり分かれた分、リアリティを感じる。 群像劇としてそれぞれの人生が描かれているので、派手なアクションものではなく、ちゃんとした人間ドラマを見せてくれる。 ただ、彗星を爆破するのに、人類の命運がかかってるのだから、二の矢、三の矢の宇宙ロケットを用意しておけなかったのか。 【飛鳥】さん [インターネット(字幕)] 6点(2013-06-28 21:21:16)(良:1票) 66.津波のシーンが一番インパクトあり。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-05-26 22:55:30) 65.《ネタバレ》 ジェニーが最後に父と分かり合う最後が良かった。アルマゲドンより全然こっちの方が良かったです。 【osamurai】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-01 14:44:12) 64.《ネタバレ》 まあ、いまさらではありますが「アルマゲドン」と比較されるこの作品。各登場人物の描写が丁寧で○ 人々が選ばれて地下都市へいく(実際そうしそう、みんなは物理的に無理でしょうから)選ばれなかった人はメチャクチャする(そりゃぁそうでしょう)などなど…実際そういう状況になったとき人々がどうなるか をかなりよく考えられていると思います。が、人物が多すぎて焦点がぼやけてる感はあります。宇宙船についてはかなり??な場面が多いですね。なぜ核爆弾を残したのか?とか、核爆弾担当の人、家族呼んでもらってない(苦笑)とか…。はなから宇宙船(メサイヤ→救世主みたいな意味でしたよね)が突っ込むという設定ありきではなかったのか?と。(もしかしたらそこに美学を感じていたかもしれませんが…)。個人的には悪くはありませんが、アルマゲドンのほうが、割り切って娯楽に徹した姿勢を評価したい。最後は無理やり美談にまとめられた感のある作品です。 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-16 21:01:32) 63.なんとなく安い作り安物感があるけどそこそこ楽しめるのではないでしょうか。パニックに陥いるであろう人々の演出にはおおいに?マークがつきますが。やはり生命をつなぐと言う観点では赤ちゃんの存在感は大きく、ラストの宇宙飛行士と妻赤ん坊のシーンはグッとくるものがありました。アルマゲドンとどうしても比較してしまいますが、 こちらの方が私的には好みです。出来はともかく。 【タッチッチ】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-08-26 18:26:55) 62.《ネタバレ》 地球にとっても人間にとってもディープ・インパクトであったというSF・パニックぽいヒューマンドラマとでも言いましょうか。 SF面は満足するレベルには無く、それを期待していると消化不良になる映画と思います。中心は人類が絶滅してしまうかも知れないというかつてない状況に置かれ、日常で自分の価値観が麻痺している人々の本来の価値観を取り戻し、生きている意味の答えをこの極限で自覚するというのが主題な気がします。 なのでSF面やパニック面からはその精神的描写はスピード感が無く邪魔に感じられますが、その愛という主題には大変重く私は感動しました。 しかし、作りはかなり雑な面があり(CGに注力しすぎてかも)淡々と進み、リアリティーに欠ける安易なシーンも結構あった。 人間はこういう難題の前に来てやっと視点を大きく見ることができるという部分や、愛を実感する事により恐怖を乗り越え、小我を排した自分になれるという部分には共感をしました。 【森のpoohさん】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-08-26 01:04:03) 61.《ネタバレ》 コレってテレビでやるたびに観ちゃうんですよ。 まだ飽きませんねぇ。 僕は自然災害のパニック映画が好きなので、本作はとても楽しめました。 僕の印象では「ボルケーノ」と対をなす作品だと思います(あくまで僕個人の印象です)。 ニュースキャスターの女性が、大統領から「立場」の話をされた時にはとても迫力があった。 ニュースキャスターの母親がとても可哀想で、涙を流しながら化粧をしている場面はとても悲しかったです。 大事にしていたアンティークの家具を手放し、「清々しちゃったわ、家の中なんて空っぽよ」とワザと明るく見せようとする彼女の思いは、どんなものだったのでしょうか? なんだか悲しいです。 この作品では「家族の絆」が印象的でした。 いろんな家族関係があって、バラバラになっちゃったり、モニター越しに赤ちゃんと接したり、そういう色々な家族の関係があって面白かったです。 抽選から洩れた人々が移送バスを眺めている場面も、その時に掲げられた赤ちゃんも強く印象に残っています。 宇宙船メサイア号(?)から眺めた巨大彗星はとても神秘的なものがありました。 メサイア号はある結末を迎えるのですが、 「御一緒できて光栄でした」「最高のミッションだった」 気高く死んでゆく船員の姿はとても美しく見えました。 空から降ってくる巨大彗星はとても迫力がありました。 最後は津波を前に、ニュースキャスターの女性と父親が抱き合っている場面があるのですが、その場面が僕の中ではとても美しいものとして印象に残っています。 最後に記者の発した「父さん、、、」という言葉にも、考えさせられました。 この作品は、自然災害ものの中ではなかなかの良作だと思います。 【ゴシックヘッド】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-08-26 00:34:58) 60.《ネタバレ》 最後以外に派手なシーンは無く、隕石が落ちるまでどのように過ごすかを描いた終末的な映画。とは言え、平和なシーンが続くので、犯罪などが蔓延るシーンなどを映せば、もっと終末を感じられたと思う。しかし、こう言った重要なプロジェクトは一度失敗しても良いように、宇宙船にしろ乗務員にしろ予備を作ると思うが、駄目ならじゃあ次の段階へ、と言うのが納得いかなかった。 【Ad】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-03-24 22:07:46) 59.この作品で泣いたのは私だけ?まぁそんなことはないかもですが、少なくても(ありきたりですが)「アルマゲドン」よりは良くできていると思いますがね。 【SITH LORD】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-08-25 19:02:37) 58.地球滅亡させるのが、流行っていたミレニアム前。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-07-25 05:38:44) 57.《ネタバレ》 地球に衝突する隕石をくい止める映画は多く製作されていますね。こちらはアルマゲドンが宇宙側の視点だったのに対し、地球側に焦点を当てています。その為か、隕石と刺し違えようとする宇宙飛行士たちの葛藤があまり描かれず、あっさりし過ぎだった感があります。ところで主人公(?)の女性は、わざわざ波打ち際で死を受け入れる必要があったのでしょうか?避難のしようはいくらでもあったように思います。 【郭嘉】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-03-14 09:31:47) 56.「アルマゲドン」より断然こちら!でもやっぱりアメリカは自国の事しか考えてなかったり自分達が世界を守っているような錯覚に陥っているんですよね。そんなアメリカ万歳的な終わり方を繰り返し観させられると何か政治的な意図の働いたプロパガンダかと勘ぐってしまうし、日本人である私には、なんかムカついてきてアメリカ滅びておけば良かったのにって思ってしまいます。 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-10-14 20:03:24)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS