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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
3.《ネタバレ》 原作とは(表面的な筋書きも、また本質の部分も)だいぶ異なる作品になってしまっていますが、それでも特に後半はかなり面白く観れたのですよね。ひとつ、主演のベン・バーンズが見栄えも演技もそこそこ以上に優れていた、というのは確実な要因だと思います。なので評価値としてはこう為らざるを得ない。為らざるを得ない、と言いたいのは、それでも随所に猛烈に突っ込みたくなる部分が散りばめられていたからだ、とゆーか。
まずはシビルのエピソードの薄さ。コレがあまりに呆気無さすぎて、彼女を失ったのをキッカケにドリアンの精神の均衡が崩れてゆく、という流れが全く繋がりません。そしてヘンリー卿ことコリン・ファース。彼は端的に「悪魔」でなければならない筈です。ファースは確かにニヒルでアイロニックではありますが、そういった悪徳だとか狂気だとかを滲ませるにはそもそも如何にも真っ当すぎますし、実際に後半ではごくフツーの善良な父親になってしまっています(彼に娘が居るというコト自体が、そもそもチャンチャラおかしいだろうと)。もう一点、ちょこちょこ挿入される若干ホラーでチープな怪奇演出は、これも個人的には受け入れ難い(そーいうトコロの「恐怖」を描くのが目的の作品では決してない筈だろうと)。
とは言え前述どおり、まあまあ面白かったのも事実。こーいうアレンジも可能性としてはアリ、と受け止めるしかないということなのかな… 【Yuki2Invy】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-10-30 00:31:03)
2.ダークな色調もベン・バーンズの美貌も申し分なく、ゴシック・ホラーの画としては及第点ですね。ベンの時代がかった端整な佇まいは21世紀のイケメンとは思えないほどにぴったりと話にはまっています。
ということで眼には楽しいんですが、お話にもうちょっと黒々した迫力がほしいところ。
インモラルな性に爛れるばかりの人生を、「これではイカン」とわずかに残った人間性でもって拒否するドリアンの苦悩こそがメインかと思うのだけど 対悪魔との葛藤もやや淡白でした。せっせと焚きつけたC・ファースが父性全開になっちゃうのもキャラにブレを感じてあまりよろしくないですねえ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-22 00:08:58)(良:1票)
1.ホラーというほど怖くはないけど、かなりグロいね。
有名な作品なので、ストーリー自体に驚きはなかったけど、終盤の展開はそこそこ面白かった。
特にエミリーが登場してから盛り返した印象です。
少し残念だったのは、エロシーンがやや控え目だったこと。
悪魔に魂を売ってまで手に入れた快楽のはずなのにあの程度では釣り合いが取れてないような気がする。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-10-24 15:18:21)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
6.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 20.00% |
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6 | 3 | 60.00% |
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7 | 1 | 20.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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