みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
16.《ネタバレ》 洗練された映像と窓を通してお互いの存在を気にするミステリアスな絵がいいんですが、彼女の生い立ちを披露した事でミステリアスが崩れてしまい残念。マネキン工場での戦いは印象的ですが、間に合ってメデタシはどうなんだろう。間に合わない方がドラマとしての奥行きが出たんじゃなかろうか。そこが原点部分でした。 【仁】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-09-09 00:43:30) 15.《ネタバレ》 鏡に映る隣室の彼女、この鏡が特によい(この鏡だけがよい)が、キューブリックにしては平板。彼女自称のフラッシュバックの真偽がもっと不透明であるべき(おそらくそういう案で出発したのだろうが)で、こういう処理ではフィルム・ノワールの女ではないことになり興醒め。ちょっと笑えるのは、ラスト近くの一騎打ちで、斧がでてくること、のちの『シャイニング』の伏線のように。 【ひと3】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2016-02-21 14:38:06) 14.《ネタバレ》 行き当たりばったりとみるのか、悪夢のようなと評価するのか。ここは、好意的に後者で考えたい。たぶん、「父と姉と義兄の話」も作り話。デービーの出発に間に合わなかったと思わせる汽笛の音がニクい演出。あーあ、間に合っちまった。ワタシは、もう一幕悪夢が始まると思わせる最後のキスは、Killer's Kissであり、非情の罠だったかと思います。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-02-06 19:25:24) 13.2015.10/23 鑑賞。キューブリックの長編第2作で、商業映画としてはデビュー作とのこと。台詞の少なさを映像で語り、流石のカメラワーク。マネキン工場、ボクシングは迫力あり。ではKiller's Kissの本当の意味は? 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-23 16:57:42) 12.以前見たときは普通かな、と思ったが、10年ぶりくらいで改めてみると、キューブリックらしいといえば、らしい。キューブリックらしいと思って見ているから、らしく見えるのだろうけれど。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-30 00:45:37) 11.《ネタバレ》 キューブリックの実質的デビュー作で原作も彼のアイデアですが、結構ストーリー展開に粗さが目立ちますね。でもそこはキューブリック、あのマネキン大乱闘を筆頭に随意にキューブリックらしい構図と伏線があって興味深い作品です。ただあの女の描き方だけは訳わからんし、とってつけたようなラストにも納得がいきません。そこら辺は、キューブリックも若かったということでしょうか。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-27 00:08:38) 10.《ネタバレ》 なんだかんだ言ってマネキンのシーンは引きつけられます。が如何せん、登場人物が2人の男に追い詰められるシーン(?)が全然怖くなかったです。 【j-hitch】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-02-02 02:23:43) 9.ボクサーなんだからマネキンで殴り合ってないで拳で闘え。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-24 22:43:00) 8.長編映画ってより中長編映画な感じかなぁ。スタンリー・キューブックの映画自体そんなにも見てるほうじゃないので彼の手法とか詳しくはわかりませんが、ひねりもないかなり直球気味のストーリーは微妙に退屈でした。ラストのマネキン工場での対決は分解されてるマネキンがいたるところからぶら下がって異様な光景でしたがその中での映像はなんかよかったです。全体的にセリフは少ないですけどもそれはそれで納得できる映画でした。 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-04-14 09:37:02) 7.映画監督としての経験不足からくるものだと思うが、全体的に不必要な場面が多いというか…本当にその場所で事が起こる必然性があるのか?といったシーンが多い(マネキン工場なぞ特にそう感じた)。また、ボクシング等アクションはなかなかの迫力だが、少々粗さが目立ち、個人的に評価の高いSF三部作のようなキレがない。しかし、さすがはカメラマン出身だけあって、画面の構図一つ一つに「こだわり」が感じられる。光と影のコントラストや鏡の使い方なんかが特に。 【zahrky】さん 6点(2004-12-20 18:33:55) 6.『現金に体を張れ』同様、シンプルながらサスペンス映画の王道のような展開をコンパクトにまとめている。ニューヨークの古ビル街屋上のチェイスやマネキン工場での格闘など、見るべき名シーンも多いけれど、序盤の妙にゆったりとした展開がもどかしいのと、役者の力不足(特に主人公とヒロイン・・)で、映画全体としては、やや凡庸な印象になってしまった。6点が妥当な線かな。 【ころりさん】さん 6点(2004-11-23 14:13:19) 5.《ネタバレ》 67分の物語。日本初公開時は43分。切られたであろうおそらく暴力的なシーンはどこだか検討がつきますが、オリジナル完全版しか知らない私にとって、どうせ43分にするならもっとテンポ良く全体を進めた方がいいのでは?というくらい、ある意味キューブリックらしくゆっくりな展開です。 しかしながら目を見張るシーンも非常に多い。ボクサーが悪夢にうなされるシーン(ネガ反転映像が、高速で街中を直進するシーン)は、「2001年宇宙の旅」に出てきたスターゲイト突入のシークエンスを思い出すし、光と影のコントラストも、カメラマン出身のキューブリックならではの芸術的センス。ボクシングシーンも、スコセッシの「レイジングブル」や、タランティーノ作品に影響を与えた事は必至で、翌年の「現金に体を張れ」でより浮き彫りにされる事となります。最後の格闘シーンは、ビルの上を噂では許可を得ずに撮影したとか?マネキンのあるラストの格闘も実に大胆な構図でカッコいい! 「金が無いならアクションかサスペンスを撮影しろ」という時代に、今までに無かった大胆な撮影法で映画界に挑戦状を叩きつけたとまで言われた「非情の罠」。キューブリックの原点たるこの野心あふれる作品を、お時間がある方にはお薦めします。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-09-22 17:57:53) 4.ストーリーがつまらなく主役のボクサーに魅力を感じない。 試合とマネキンに囲まれての対決シーンは凄い迫力でとても印象的。キューブリック監督の26才位の時の作品と聞いてビックリ。 【The Grey Heron】さん 6点(2003-12-05 16:25:23) 3.この監督はブロンクスの生まれだったはずだけど、これは家の近所で撮ったんじゃないか、と思わせるくらい当時のニューヨークの雰囲気がよく出ていた。この調子でウールリッチの小説かなにかを1本映画化してほしかった。自主映画みたいな作りだけど、いかにも映画青年らしい情熱が伝わってきて嬉しかった。遺作「アイズ・ワイド・シャット」とひじょうによく似たショットが2、3散見してます。 【アンドロ氏】さん 6点(2002-12-10 23:39:17) 2.ラスト近くはかなり面白かったです。最初は結構退屈しましたが、時間が短いので我慢できました。 【マーチェンカ】さん 6点(2002-03-30 02:35:42) 1.キューブリックの本当の初期頃の作品です。ラストの決闘は凄い迫力だったけど、それまでが退屈。 【プレデター】さん 6点(2001-05-27 20:43:42)
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