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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
2.《ネタバレ》 デ・ニーロがダメ人間を演じているわけですが、他の彼の作品と違い本作のデ・ニーロは実に弱っちいです。
殴られ役ですね。そんであっちこっちにいい顔しようとして嘯いて自滅していっちゃう。
終盤の、転がるように悪化していく状況は本当ブラックコメディです。目も当てられない。
ロクでもない人なんだけど、何かしらうまくいってくれよ〜って願っちゃう。
しかし、2発撃たれたのにめっちゃ喋るデ・ニーロには笑った。
あの女神も一緒になってくれて、結果オーライかな? 【あろえりーな】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-23 20:41:13)
1.だいたいの人は「いまの俺は世を忍ぶ仮の姿だ」と思いながら生きて、そのまま年取っていっちゃうわけだけど、ときに一寸の虫の五分の魂が爆発する人もいる。人っていじらしい、それにひきかえ社会っていじらしくない。やくざな弁護士がボクシング興行に唐突に夢をかける。もう夢を持つ年齢でもないか、という照れを越え、もう夢をかなえるなら最後だ、という焦りに乗って。デ・ニーロのセリフ量の多さでは出演作中一番かもしれない。それがちょっとモタれる。それと彼だと陰影がなにか高尚に出すぎちゃって、惨めたらしさにまでいってくれない。深みがついちゃって。J・ダッシンのオリジナル(未見)ではR・ウィドマークが演じたそう。彼の夢とJ・ラングの店の夢が対になり、あと老ボクサーの夢もあり、そういった構図。らせん階段を延々と下りて外に出て行くまでの長回しがあった。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-11-27 09:42:36)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
8人 |
平均点数 |
4.38点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 12.50% |
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3 | 2 | 25.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 3 | 37.50% |
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6 | 2 | 25.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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