みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
14.《ネタバレ》 最初の敵がかなりの強敵で、ハードル上げ過ぎと思ってたら、仲間になる展開だったのね。 それぞれ完璧なスパイというわけではなくて、少し欠点もあって、いいコンビでした。 コミカルな演出で緊迫感はあまり無かったけど、誰が信じられるのかよくわからない展開は面白かった。 ラブストーリーを臭わせるシーンもあったけど、そっちの方はそんなに盛り上がらなかったかな。 テレビシリーズの方は見たことがないんだけど、機会があったら見てみたいと思いました。 【もとや】さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-05-20 23:59:12) 13.《ネタバレ》 刑事もののバディものとゆーのはしょっちゅう見聞きしますが、スパイもののバディものとゆーのはちょっと物珍しく感じますね(流石にワタシ、元ネタのドラマの方は全く知らんもんで)。そしてこれも元ネタ由来というコトのよーですが、ワリと全編に渡ってコミカルさを強く押し出したという感じの作風で、ソッチの面は終始結構面白く観てゆけるのですが、その分、アクション展開の方を大いに盛り上げて派手にクライマックスいっちゃうよー!という感じでは全くないのですよね。個々のアクションには相当に面白いものも散見されるのですが(オーラスちょい前のカー&バイクチェイスは、撮影からナニからかなり斬新で率直にスゲェなコレ!と思いましたよ)、特にその後の終盤は正直あんまり盛り上がらずにアッサリと終わってしまった感があり、スパイもの、というアクションスリラージャンルのその部分に対する一般的な期待値から鑑みれば、スリルもカタルシスもやや物足りない、といっても過言でないよーに思います。 ただ、キャストが総じて非常に見映え美しい方々で構成されており、ソコは敵も味方も実に素晴らしく魅力が引き出されていましたね。ただただ美人とイケメンというだけでなく、ヘンリー・カヴィルは伊達男、アーミー・ハマーはクールでニヒル、アリシア・ヴィキャンデルはキュートな小悪魔、エリザベス・デビッキは凍れる美貌の大悪魔、とキャラクター・個性も彩り好く、各々の見せ場もバランス好く、かつルックス的には揃って全盛期とも言えるグッド・コンディションだったかと思います(加えて、衣装やメイクという面の見映えの方も十分以上なクオリティだったかと)。この豪華キャストのベストなルックスを残すべく(見映え重視で)製作された、という意味では、さほど退屈もせずにそこそこ面白く観てゆける程度の出来はある、というコトも含めて、地味に小さくない価値を持つ作品なのかも知れません。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-04-09 23:39:44) 12.《ネタバレ》 アメリカとソ連のスパイがタッグを組む所までは、面白そうじゃん、と期待していたものの、その後は手に汗握るシーンはほぼ無く、かと言ってアクションがキレキレというわけでもなく、非常にスマートに淡々と問題を片付けて一件落着。 悪役も印象が弱い上にすぐに死んじゃうし、なんだか消化不良気味。 スタイリッシュなんだけど、その分全くと言っていいほど危機感を感じない映画。 なんだか上澄みだけをずーっと観せられたような気がするのは、やっぱり主人公のキャラクターが弱いからではないかと。 いったいいつになったら主役が登場するんだって思いながら最後まで観終わってしまったのは残念。 全くスタイリッシュではなく、むしろゴリゴリの無骨アクションだった『レッドブル』も、米ソが手を組むみたいな似た設定だったけど、時代は変わったもんだ。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-01-16 23:32:06) 11.《ネタバレ》 アクションは悪くないが、全体としてのリアリティーは低い(娯楽映画だししょうがない?) 笑いのセンスが私には合っていたのか結構笑えました アクションを売りにしているようですが、アクション物としてみると5点あるかないかくらいです。 完全な娯楽映画としてみると笑いあり、テンポも良しと良作品だと思いました。 メインアクションの一つであろう敵陣突入シーンに多画面での緊迫感の無い展開は良い意味で斬新で感心しました。 娯楽映画としては十分に楽しめる作品 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-30 23:34:10) 10.《ネタバレ》 決して完璧じゃない凸凹コンビがコミカルに魅せるタッグスパイアクション。遊び心があり、二転三転するんだけどあまり引き付けられなかった。スペイン風のレトロな音楽。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-06-29 03:17:39) 9.《ネタバレ》 TVドラマのチープなスパイ活劇のナポレオンソロの映画化。本家のジェームズボンドが、映画ではシリアス路線に変更になっているので、おしゃれで馬鹿馬鹿しいスパイ映画は楽しい。でも、適役・謎の美女のキャスティングに魅力がないため、平凡作。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-24 16:08:23) 8.《ネタバレ》 スパイもの、ヒュー·グラント出演ということ以外は全くの予備知識なし。テレビシリーズの映画化ということも観賞後に知りました。主役ソロはキザで何でもできるイヤな奴…と思ったらそれほど完璧超人でもなく、相方のイリヤも命令に忠実な機械人間…でもなく意外と感情的。むしろイリヤに感情移入しながら見入ってました。雰囲気を楽しむ感じですかね~。とはいえ楽しめたんで、次回作があれば、必ず観ます(レンタルで) 【SIN】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-04-30 20:58:01)(良:1票) 7.面構えの話ですが、鋭角的なソロに丸いイリヤ。それって絵的にどうなのよ。 …っていう違和感というか不満 (詳細はブログにて) 【エスねこ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2017-06-12 00:20:53) 6.《ネタバレ》 東西冷戦が激化し始めた1960年代を舞台に、本来は敵同士であるはずのCIAとKGBのトップエージェントがタッグを組み、世界を救うために大活躍する姿を描いたスパイ・アクション。アメリカ側の主人公はいかにも軽いプレイボーイのナポレオン・ソロ、ソ連側の主人公はこれまたいかにもお堅いクソ真面目男(失礼!)イリヤ・クリヤキン。そんな二人を翻弄する謎の美女も登場し、物語は騙し騙され時に反発しあいながらも最終的には世界を救うために互いに協力して悪に立ち向かってゆく姿が描かれる…。と、いかにもガイ・リッチーらしいスタイリッシュ&お洒落な軽いノリのエンタメ作品なのだが、これがなかなか手堅く作られており、素直に面白かった。遊び心満載のアクションシーンは切れ味抜群、全く正反対の主人公二人が巻き起こす騒動はベタながらもクスリとさせられ、美男美女の主人公たちも役柄にばっちり嵌まっていて見応えはかなり高い。特に、あの「ヒロシです。エロ本を買っているのだから、テープでよろしいわけないじゃないですか…」でお馴染みのあの曲をバックに展開される、水中チェイスシーンは出色の出来だった。ただ、作品の性質上仕方ないとは言え、本作の欠点はよくも悪くもこの軽さ。観終わった後に何も残らないのだ。これに、ピリリと辛い一片の毒のような隠し味でも効いていればもう少し違った印象を残しただろうけれど、それは好みの問題だろうか。クライマックスにおける若干の尻すぼみ感も気になった。とはいえエンドロールを迎えるまでの2時間弱、安心して観ていられるアクション・エンタメとしては充分水準に達しているので見て損はないだろう。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-01-30 01:52:34) 5.《ネタバレ》 思ったよりも面白かった。ガイ・リッチーはこう言う映画が合っているのね。中盤、ロシアのスパイがボートで苦戦している最中、途中で振り落とされたアメリカのスパイがトラックに乗り込んで酒飲んでくつろいでいるシーンは音楽のセンスの良さといい「ガイ・リッチー、センスあるじゃん」と思った。まぁ見て損はしませんね。が、続編はこの入りだとどうかな? 【ぴのづか】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-13 15:39:44) 4.《ネタバレ》 ある場面でかかるBGMにて『ヒロシです、、、』が脳裏に。ずっと『ヒロシです、、、』。映画としてはスタイリッシュバディスパイムービーとしてなかなか楽しめました。続編の噂もありますね。観ると思います。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-11-11 21:58:09) 3.ナポレオン・ソロ役には当初トム・クルーズが予定されていたものの自前の企画『ミッション:インポッシブル/ローグネイション』を優先して降板し、代わってジェームズ・ボンド役の最終候補にまで残った経験のあるヘンリー・カヴィルが登板ということで、スパイ映画って意外と少ない人数で回してるのねということが印象的だったのですが、カヴィルのハマり具合は素晴らしく、次期ボンド役は彼でいいんじゃないかと本気で思ってしまいました。高級スーツがよく似合うし、スーパーマンも演じる肉体派だけあってアクションをやる時の身のこなしには説得力があります。さらにはユーモアのあるセリフをサラっと言えるため、どんな時にも涼しい顔をしていられる超人的な役柄にピタりとハマっているのです。 また、相手役のアーミー・ハマーは190cm超の巨体を活かしてソ連の堅物役になりきっているし、アリシア・ヴィキャンデルは『黄金の七人』のロッサナ・ポデスタのような魅力があって、60年代のおしゃれなアクションコメディの雰囲気を身に纏っているかのようです。『オースティン・パワーズ』や『オーシャンズ11』など60年代の娯楽作の復活を目指した作品はいくつかありますが、時代の雰囲気の再現度という点では、本作がベストではないでしょうか。 時代の再現度、それが本作の問題でもあります。いま時のスパイ映画に慣れてしまった身としては、結局事態は解決するのだろうという予定調和な雰囲気の中でいつでもヘラヘラと笑っていられる安心感により、スパイアクションに期待される緊張感を奪われている点が残念でした。主演二人は自らスタントをこなしており見せ場のクォリティは高いものの、それが見る側の高揚感には繋がっていません。ダウニーJr版『シャーロック・ホームズ』でも感じたのですが、ガイ・リッチーの作品は雰囲気ものの領域を出ないように感じます。他方、リッチーの元パートナーにして、元祖ナポレオン・ソロを演じたロバート・ヴォーンの息子だと言われていた(後にDNA鑑定で否定されましたが)マシュー・ボーンは、『X-MEN/ファーストジェネレーション』や『キングスマン』にてレトロな様式美と現代風アクションの折衷に見事成功しており、本作もその領域にまで達して欲しいところでした。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-08-12 18:48:16) 2.若手俳優主体の映画なので、すごく期待していた反面、つまらなくても仕方ないかな、と思いながら見ました。アクション映画としては物足りなさを感じました。せっかく体格の良い二枚目俳優を使っているのに、見せ場をなくしている気がします。しかし、それぞれのキャラクターが個性的であり、よく特徴をとらえた演出になっているので、物語の展開が気になる作りになっています。アメリカとロシアのスパイが協力して、というお題目なので、もっと連係プレーを見せてほしかったです。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-11-26 17:30:29) 1.《ネタバレ》 元々ナポレオン・ソロの映画化という企画ということでもあるし、時代設定からしても現代風のハイテク情報戦を期待できるわけでもなく、スパイ映画というよりはガイ・リッチーによるキレキレのアクションを楽しもうという極めて正しい心構えで鑑賞してきましたが・・・ちょっと大味すぎる出来でした。 敵のアジトに乗り込むという最大の見せ場を、キレキレ(切れ切れ)の編集ですっとばしてしまうのはどうなんだろう?そこはじっくり見せてほしかったなあ。2度ほど使われた、会話の一部を隠しておいて謎めかしておき、あとで種明かしするという編集もそれほどの効果があったとは思えなかったし。最後の見せ場も、ソロの話術で全てを解決なんて、あまりに肩透かし。 文句が増えましたが、主演二人とヒロインには存在感があったし、全体的な雰囲気は良かったと思います。特に、ヘンリー・カヴィルはスーパーマンよりこっちが合っています。続編を作るなら、たぶんまた観ます。 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-11-17 21:41:30)
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