|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
3.《ネタバレ》 あの『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』に続くPTA監督とダニエル・デイ=ルイスのタッグ、期待しないわけがない。序盤、初老の職人の美しい所作と厳格さ。そこに突如現れるウェイトレス。微妙に美人すぎないのがリアル。でも、服飾職人には彼女の立ち姿に「何か」を見たのだろう。そういう「何か」を描くのはPTA監督の18番。とくに職人の仕事の「完璧さ」を損なう客に対する行動によって、二人が心から「結ばれる」のは、まさに職人世界にある独特な価値観を見事に具現化している。ここまでは、過去最高傑作かも・・とワクワクしながら見てた。しかし、職人とモデルの関係は徐々にねじれていく。ここまでいつの間にかどちらが優位にあるのかわからなくなり、これまであり得なかった災厄を職人の「仕事」に持ち込む。完璧だった仕事が損なわれ、職人から生気が消えていく。PTA監督、これはいったい何を描いているのだろう。ファムファタルものなのかとも思うけれど、ラストの「穏やかさ」には完璧な世界からの解放さえも見える。自身が完璧主義者であり天才肌のPTA監督が描く、天才職人の完璧な世界の彼岸・・・とでもいうわけなのか。ただ、それがもう1人の天才ダニエル・デイ=ルイスの完璧な俳優人生を締めくくる映画なのだとしたら、その解放をもたらしたのが「毒キノコスープ」なのかと思うと、何だか居心地が悪い。 【ころりさん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-12-07 21:58:54)
2.《ネタバレ》 映像的には格調高く、実に見応えがありました。
ダニエル・デイ=ルイスは私は心の底からすごい俳優さんだなと思う人物の一人で、
やはり安定の演技を見せつけてくれましたが、アルマ役を演じたヴィッキー・クリープスに驚かされました。
彼を見つめるあの瞳が印象的で脳裏に焼き付いてます。
そして姉のシリル役を演じたレスリー・マンヴィルの冷たい目もまた同様に脳裏に焼き付きました。
この3人の素晴らしい演技でグイグイと引き込まれます。
ただ、この愛は私にはちょっと異形すぎてついていけず、、、(笑)。
なんちゅうこっちゃ、、、、と思わず呆れてしまいました。
いわゆる共依存関係となった二人ですが、そういえばキノコも植物と共存関係を形成して成長しますね。
何かしらメタファーのような意味合いがあるのかもしれませんね。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-12-24 22:21:41)(良:1票)
1.《ネタバレ》 異形の愛を紡ぐラブロマンス。必殺・毒入りスープを召し上がれ。名優ダニエル・デイ・ルイスに引導を渡す。大好きな死に損ないのアナタ。こんなアタシ、ちょいと歪んでるっ。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-06-02 00:51:17)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
14人 |
平均点数 |
6.57点 |
0 | 0 | 0.00% |
 |
1 | 0 | 0.00% |
 |
2 | 0 | 0.00% |
 |
3 | 1 | 7.14% |
 |
4 | 0 | 0.00% |
 |
5 | 3 | 21.43% |
 |
6 | 3 | 21.43% |
 |
7 | 2 | 14.29% |
 |
8 | 3 | 21.43% |
 |
9 | 2 | 14.29% |
 |
10 | 0 | 0.00% |
 |
|
【その他点数情報】
|