みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
10.《ネタバレ》 「彼女の想いで」は何かあるようで何もなかった。何かあるのか期待していたので残念。 「最臭兵器」は終始笑えて個人的には良かった。悪ふざけを作品に昇華させた感じか。 「大砲の街」は世界観は最高(FF9みたいだった)だけど、内容が無さすぎる。主人公の少年がかわいらしかった。 他の方の投稿を読むまで気付かなかったけど、確かにエンドロールの卓球音楽は最高。 【なす】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-11-15 17:05:51)(良:1票) 9.《ネタバレ》 三話からなる大友克洋監修のオムニバスアニメ 一話目の「彼女の想いで」が一番つまらなかった 宇宙の墓場で獲物を待つ食虫花の様な話か? 今ひとつ狙いが曖昧だ リアルな設定の割に不可解な部分が多い SFならば科学考証が不可解 ファンタジーなら説明的すぎる幻想的な部分が少なすぎる 乗員ともども全滅するならば宇宙の食虫花の様な話にすべきだ 二話目は「老人Z」と同じイメージで新鮮さに欠けると思った 話が落語っぽい 三話目が一番おもしろかったが絵の良さに依る所が多い 何も説明が無い 誰と戦ってるかもわからない ただ大砲を撃つ日常 砲撃手に憧れる子供 しかし実際には砲撃手はただのデブである この話もう少し虚無感と終末感が強いと傑作になった気がする 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-12-27 17:20:19) 8.《ネタバレ》 ■「彼女の思い出」⇒ 最初の10分、ミステリー要素の強い導入がかなり良い感じでした。ホラーなのかサスペンスなのか、今からいったい何が起きるのかも分からない状態でストーリーにほうりこまれ、なかなかの緊張感を楽しませてもらえました。ただ終盤はいまいち。よくまとまっていない内容を、曖昧な演出でごまかして、結局どう決着が着いたのかわからないまま終わってしまったのが少し残念。 ■「最臭兵器」⇒ こちらもやはり導入から最初の10分くらいがピークの映画かなと・・・いや、もちろん自衛隊の大部隊の一斉攻撃は迫力ありましたし、映像の美しさなんか言うまでもないほど素晴らしい出来なんですけど、やはりずーと追いかけっこの一本調子では若干間延びしてしまいまして・・・ですがわかりやすく、誰が見ても楽しめるストーリーはきっとこれです。 ■「大砲の町」⇒ 雰囲気は一番好き。とくに日常生活の中に大砲が完全に根付いていて、なんとも言いようのない雰囲気を作り出しています。 「僕はお父さんのような装填手ではなくて、狙撃手になるんだ。」 子供がプロ野球選手に憧れるように、「狙撃手」という職業に憧れる世界。この世界観、素晴らしいです。 とは言え、一番万人受けはしづらい作品かなとも思います。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-28 02:13:15)(良:1票) 7.彼女の想いでは作画の美しさに感心させられるけど、面白いかどうかと言うと普通といった感じでしょうか。 名作ではなくて、名画と言っておきましょうか。 最臭兵器は単純に笑えます。 良い出来でしょう。 大砲の街は味のある作風で、嫌いではない感じですね。 それぞれ気軽に見られる感じなので、見て損はないと思います。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-08-26 00:08:11) 6.《ネタバレ》 大友克洋が原作と総監督を務めた3話のオムニバスSFアニメ。20年前に初めて見た大友アニメがこの作品だったのだが、久しぶりに再見した。最初の「彼女の想いで」。三本の中でいちばんリアリティーを感じさせるストーリーで、冒頭部分は引き込まれる。しかし、エヴァが登場したあたりからちょっと話についていきづらくなり、結末もよくわからないまま終わってしまった感じなのが残念だった。次の「最臭兵器」は一転してコメディー調で気楽に見られる作品に仕上がっていて純粋に見ていて楽しいし、日本の山梨県が舞台のため、三本の中ではいちばん身近に感じられる。飲み薬を間違えたことで自分の知らぬ間に人間兵器と化した男が巻き起こす騒動を描いているが、彼に対して自衛隊が一斉攻撃を仕掛けるシーンはけっこう迫力もあり、見ごたえもじゅうぶん。桜と向日葵が同時に咲いている画もシュールかつそれでいて画的には美しく印象に残った。始まるや否やテレビから流れる「おはよう♪やまなし♪」という曲や、孫である主人公をテレビで見た祖母が次に登場したときには自衛隊のヘリに乗っているという行動力のすごさも面白かった。結局最後まで騒動の大元が自分であることに気が付かない主人公の無能さが滑稽で、オチもブラックなところが良い。確かに「老人Z」を見た後になってあらためて見ると話や雰囲気に似た部分があり、焼き直しかなとも思えるのだが、そこはあまり気にせずに楽しむことができた。最後の「大砲の街」は大友監督自身が手掛けた作品で、大砲を撃つことが職業のようになっている街を舞台に、そこに住む少年の目を通してその大砲の街の日常が描かれている。20分ほどの全編をワンカットで撮影していることもあり、ドキュメンタリーのような仕上がりで、繰り返し流れるスローガンや女性の職場などどことなく戦意高揚映画のような雰囲気もある独特な作品で説明的な部分も一切ないのだが、この独特の世界観の描写が実に良く、個人的にこの話が三本の中でいちばん気に入ったし好きだ。(ちなみに以前見た時は「最臭兵器」がいちばん気に入った作品だった。やっぱり久しぶりに見ると好みって変わるんだなぁ。)それと、思わず踊りたくなるようなエンドロールの音楽もノリがよく、エンドロールが終わってもしばらくこの曲を聴いていたいという気持ちになった。このあたりに見ている人に映画を最後の最後まで楽しんでもらおうという大友監督の配慮が感じられる。(2018年7月6日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 6点(2005-09-11 00:34:44)(良:1票) 5.それぞれ、それなりに面白いが..う~ん 飛び抜けて面白いってことはい.. 「彼女の想いで」の作画レベルはトップクラスですね~ 一見の価値有り... 【コナンが一番】さん [レーザーディスク(邦画)] 6点(2004-09-09 14:40:44) 4.見終わってから何年も経つのに結構印象に残ってます。それなりに3本とも面白かったかな。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2003-10-04 10:18:11) 3.どれも、普通に面白かった。 【sirou92】さん 6点(2003-08-14 17:37:40) 2.出来は3作共、申し分無し。でも、ん~・・・・・・。結構イケるフレンチ食べて、シメのデザートに「上等な羊羹」を出されたような違和感?1、2作と3作のバランス、悪くない? 【aksweet】さん 6点(2003-08-02 11:38:35) 1.このオムニバスの中では、確か3話目が大友克洋の監督だったと記憶していますが(総監督は大友克洋ですが)、この3話目がなかなか味があって良かったです。彼女の思い出も好きです(原作も読みました)。ただ二話目の「最臭兵器」はちょっと・・・映像は凄いと思いますが、どうもいまいち乗り切れなかったというか・・・ 【マーチェンカ】さん 6点(2002-07-20 18:24:57)
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