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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
7.阿部サダヲの雰囲気と演技力がすごい映画だった。
ちょっとグロかった。
どんでん返しも今ひとつ。
最後の女の子の伏線がもっとほしかった。 【木村一号】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-11-02 21:13:40)
6.《ネタバレ》 youtubeかなんかで衝撃のラストランキングとかで上がってたので見てみました。
まぁ、そこまで衝撃ではなかったですが。
がっつりネタバレします。
ミステリーとかで
犯人は異常犯罪者でした。ってのが動機とか考えるの放棄した残念なドラマ。って思うケースが多々ありますが
こちらは逆にシリアルキラーだけど一個だけ冤罪なのは許せない。みたいなコンセプトの映画。
この設定自体面白いんですよね。
仮に冤罪を証明したとしても死刑は変わらない訳で
最初は「実は全部の事件が別の人間でかばってる」とか「主人公が実は犯人であることを気付いている」とかそんな系かと思いきや
全然そんなことはなく、結果として榛村が人生に飽きて死刑までの暇つぶしで色々巻き込んだ感じなんでしょうねぇ
最後逃げられたのも榛村の慢心というよりあえて感ありますし。
今までのパターンっていうのも本人の匙加減一つなので
最後だけ違うってのも普通に人ならありえますが
シリアルキラーの心理的にはどうなんでしょう。
ポイントの一つであるOL殺人の犯人は
榛村が金山に罪の意識?を植え付けるために榛村が行った感じになってますが、
そもそも白昼堂々と一人であんなに簡単に監禁できるんでしょうか。
監禁してる描写があって、同じような感じであれば
まぁ、そういうものかと思いますが、過去の犯罪は拷問描写はあれど監禁描写がなかった気がするんですよねぇ
金山と一緒に監禁したって話なら分かりますが。
もう一つの可能性としては
その犯人に崇拝に近い興味をもってしまった灯里が
手を下した説。
それでも一人だと厳しいよなぁ。
最後心酔してた感じよりも「逃げた子?」って勘違いしましたが
拷問されてた子が心酔するとは思えないので
違う人かなぁ
ってことで個人的にはどれもあまりしっくりきてはない感じです
まぁ、考察しがいはあるものの
なかなか人に勧めづらいのが暴力描写。
SAWシリーズのように切られまくるような映画はふつうに行けるのは
現実感がないと思ってしまってるところがあるんですが
爪はぎはイメージできてしまいますからねぇ
あれはきつい
まぁ、そのあたり考慮して6点かなぁ 【シネマレビュー管理人】さん [インターネット(邦画)] 6点(2024-08-02 13:38:20)
5.演技力がなかなか良くて評価できる映画。
展開も単純ではないが、むしろ最終盤は少し気になる。そこまで凝らなくてもいいか、という感じで。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-05-04 16:38:26)
4.見てる時は 楽しんでみれました。でも最後のオチというか、結末は普通な感じでちょっとガッカリでした。 【紫電】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-10-22 22:08:05)
3.《ネタバレ》 序盤から顔をしかめるシーンが続く。犯人誰だろう思いながら観ていたが、マインドコントロールの話か。終わってからも謎が多く、ラストの灯里の告白の意味を考えさせられてます。私もコントロールされてます。 【ラグ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-06-11 11:03:34)
2.《ネタバレ》 阿部サダヲのサイコパスはなかなか堂に入ってました。おそらくジョジョにおける吉良吉影のようなサイコパスを目指したと思われるが、あれだけ目立った事をしていたら警察がどんなに無能でも捕まるのは時間の問題だ。親しくなってから拉致して拷問して殺す、それだとすぐに彼が怪しいと判るはず。なぜ24人も殺すまで捕まらなかったのか?しかも彼は幼い頃から問題行動を起こしていたとあっては目をつけられない方がおかしくないか?と思う。あの主役の大学生も刑事並みに捜査しているがそんな事が可能とは到底思えない。色々頭の中を疑問点が続きながら2時間が終わってしまった。と言う事で満足感はあまり高くなかったが、阿部サダヲはサイコパスを良く演じてたと思うんで6点はあげたいと思います。 【ぴのづか】さん [映画館(邦画)] 6点(2022-06-01 20:59:06)
1.《ネタバレ》 原作未読。ある種「二本立て」という感じの構成で、岡田健史自身に関わるお話と、そして阿部サダヲの「九件目の殺人」の真相を追うお話を織り交ぜて進行してゆくのだケド、結論から先にゆーと、映画全体としてはサスペンスとして十二分に面白い作品だとは思いつつ、その二つのお話の真相とゆーのはどちらも衝撃的とまで言える程のモノではなかったかな…とゆーのが正直なトコロなのだすね。特にこの映画では「九件目の殺人」の話はどーいうコトだったのかがやや判然としないまま終わってゆくのだし、示唆される「真相らしきモノ」がもし真実なのだとしたら、更にドコがどーいうコトだったのかを事細かく訊きたいゾ!という意味でも色々と少~しモヤっとしたまま終わってる…とは思うのだよね(原作ではソコもも~チョイ詳細に語られるとゆーコトらしいのですが)。
ある意味、二つの話はそれぞれが単独では映画の題材にはならない程度のレベルかな…という感じなのですね。でも、その二つを巧みに重ね合わせてかつ緻密な展開・人物造形でもって補強するコトで(一つの作品として)完成度を高めて見せている、という感じかと思うのですよ。その意味では、特に登場人物のキャラ設定の部分は諸々と好く出来ていた・各キャラも巧くリンクされていた、と思いました。中でも阿部サダヲのキャラクター・行動原理にはまま強力な説得力が在りましたね(私はなんとなくジョン・ウェイン・ゲイシーをイメージしつつ観ていましたが、今作の阿部サダヲは部分的には彼よりも更にサイコパスの度合いが深い様にも思われましたケドね)。また、その阿部サダヲの恐ろしさを常に孕む演技も、あとは岡田健史の不安定さを巧みに醸し出す演技も、どちらもまずまず優れたモノだったとは(コレも確実に)そー思うのですし。
ただね~一点だけ、オーラスは……個人的にはコレちょっと余計だった様に思えましたかね。阿部サダヲの「九件目の殺人」について、やや判然としなかった…とは先ほどそー言ったものの、彼が年貢の納め時を悟ったが故にその行動様式に変容が生じたのだろう…とか、収監されても尚心残りの「かつての標的」を害せんが為に「遠隔的に」犯行を企てていたのだろう…とか、そーいった部分は(コレも重ねて)合理的かつ説得力もある展開だったと思うのですよ。んで、確かにあの彼女の岡田健史への近付き方の不自然さ、とかだって伏線としては決しておかしいモノでもないかな…とだって思ったりね。でもやっぱり、彼女はナニがしたくて(=阿部サダヲがナニをさせたくて)あーいうコトになってるのか、という部分はソコまでの話と全く繋がらないとは思いましたし、だからやっぱコレって「意外性重視の思いつき」にしか見えなかったりするのですよね(ココは原作とは異なる展開なのでしょーかね)。コレもある種、結局は二つの話のオチがそこまで「強くない」コトの弊害でもある様に思われます(でもゆーて、個人的には岡田健史がある面で阿部サダヲに「勝った」という話として終わらせる…でナンの問題も無かった様に思われるのですケドね)。
その他、まずメイク技術ないしは修正技術の進歩なのか、阿部サダヲや中山美穂リンは若い頃のシーンもチョコチョコ入るのですケドその部分の若作りに違和感が全く無かったのは好かったなと思いました(イイ時代になりましたね)。また、本作はPG12なのですが、特に序盤にチョコチョコ入ってくる拷問シーンは(普段そーいうのばっか観てる私の感覚でも)フツーにR15+レベルだと思いましたね(苦手な方はご注意ください)。 【Yuki2Invy】さん [映画館(邦画)] 6点(2022-05-06 13:34:32)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
21人 |
平均点数 |
6.24点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 2 | 9.52% |
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5 | 3 | 14.29% |
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6 | 7 | 33.33% |
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7 | 8 | 38.10% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 1 | 4.76% |
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【その他点数情報】
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