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【クチコミ・感想(6点検索)】
5.◇先日、ビジネス誌の表紙に大きく「どうせ死ぬのに なぜ生きるのか」という言葉が掲げて売られていた。それと同じことを、この映画を見た後も少し考えた。◇結局人間は「よく生きる」ために生きるのでしょう。「よく生きる」のは人それぞれ。生きるに値するものを見つけるのは自分自身。◇・・・なんてことを考えさせてくれる、哲学的なお話でした。ストーリーや意味、監督の意図を考えるのは、もっと先の老後に取っておくことにします。もしかしたら、監督と同じ年になってみてみるとまた違う感想を持つのかも。 【ハクリキコ】さん [映画館(邦画)] 6点(2024-09-01 15:37:24)
4.《ネタバレ》 知識的には主題歌が米津玄師と作画陣の情報で鑑賞しました。
「ポニョ」での登場人物の行動原理とかがピンと来ず
ジブリ映画を見ることがなくなったのですが
作画陣が凄かったので見てみました。
戦時中のリアルな話かと思ったら、
青サギがいきなり話し出すわ、
主人公はなぜか受け入れてるわ、それからファンタジーてんこ盛りになって
結構困惑しましたが
ざっくりいうと序盤は母を亡くした上に父がさらっと再婚したり環境が変わったりする眞人の苦しみに関する話で
中盤以降は異世界転生(神隠し)しつつ「二人の母ちゃん」を助けるってな話ですが
本筋は単純なのですが、異世界分がノイズというか、こいつらの意味は?みたいなのが
ちょこちょこある割に投げられている(察しろとの事だと思いますが)、
今ひとつ理解しきれていない感じになりました。
テネットは何回も見ることで理解できるのはわかりますが
こちらは知識がいりそうですねぇ。
作画的には想像以上に凄かったです
序盤の火事の描写とかとんでもないですし
キャラクタの動きが自然、
画面から伝わる情報量がすごい多い。
作画協力にufotableとかカラーとかIGがいるだけあります。
ちなみに亀田祥倫さんも原画におられました。
で、点数は悩みましたが6点で 【シネマレビュー管理人】さん [映画館(邦画)] 6点(2023-08-19 01:49:35)(良:1票)
3.★予備知識一切仕入れず観ました(もちろんタイトルを拝借したあの本も未読、そもそも啓発本嫌いなんで)。拍子抜けなくらい「普通に」面白かった。 ★て言うか普通のジブリ作品過ぎて、なんであんな堅苦しいタイトル付けたのか、前宣伝に緘口令敷いたりしたのかわからない。良くも悪くもブランドは確立してるし、普通に売れば普通に興行成績上げれたと思うけど。 ★まあ内容は・・・背景的にいろんなメタファーがあるのかもしれないが、全く深く考える気にならない。宮崎監督の御年とは思えないめくるめくイマジネーションの洪水をただ楽しんで来ました。 ★確かに過去作(特に近年の)の焼き直しという印象は否めない。従って宮崎駿のそういう作品はもういいや、というヒトは無理して観に行かなくてもいいと思う。 ★まじめに評価すれば、ストーリーはあってないようなもの、舞台もキャラの性格付けや言動などもイマイチピントがずれてる感じで、これが日本アニメ界御大の集大成と言ってしまうのはあまりにも寂しい。 ★例えるなら元プロの野球選手が引退後草野球チームに入って(結成して)「俺もまだまだやれるじゃん」ってな感じで、時々現役時を思わせるすごいプレーもありながら基本は和気あいあい好き勝手に楽しんでる?って感じ。それはプロとはまた別な楽しみ方があるんであって。 ★失礼ながら御大も今やそんな感じなんだと思って(これからまだ続けるのかどうかわからないけど)過剰な期待をせずにおいた方がいいのかもしれない。 ★まあ自分は適度に楽しめたしコスパ・タイパ(流行りの(笑))的に損したとまでは思わない。けどヒトに積極的に観なきゃ損とまでは言わない、よってこの点数です。 【wagasi】さん [映画館(邦画)] 6点(2023-08-03 23:10:29)
2.《ネタバレ》 個人的には事前情報を徹底してカットした今回のアプローチはとても良かった。
鑑賞後に物足りなさを感じたのは事実だし、人に勧めたくなるほど面白い訳でもなかったが
上映開始に至るまで完全にベールに包まれている映画の鑑賞というのは、
めったに出来るものでは無いし、このドキドキ感を味わえただけでも良い経験が出来たかなと思う。
前述した通り、事前情報無しがこの映画の良いところの一つなので
未鑑賞者はこの先で述べるネタバレ感想は見ないことをおすすめする。
※ネタバレ感想
「異世界に迷いこみ数々の試練を乗り越え、精神的に成長して現実世界に戻ってくる」
こういった筋書きはジブリだけで見ても、既に「千と千尋の神隠し」と「猫の恩返し」でもやっているが
このテンプレートでしかない安直な構造の物語を、何と宮崎駿の最終作でもなぞっている、
もっと端的に言えば時代背景と登場人物を変えただけの千と千尋のセルフコピーのような印象すら覚えてしまった。
この既視感によるマイナス要素を除いたとしても、そもそもこういった異世界を舞台にした物語は
荒唐無稽な展開が許されてしまうし、いくらでも話の折り合いが付けられるため
見ていてあまりのめり込めず、自分はどこか白けて見てしまい、
登場人物に感情移入したり、作品世界に没頭したりといったことが出来なくなってしまう。
物語にこそ馴染めなかったが、異世界の描き方については宮崎駿の健在さを感じさせてくれた。
死生観を感じさせる荘厳さと、夢の世界かのような珍妙さ、そして不気味さがない交ぜになり
奇想天外でユニークだった、まあこれも千と千尋の良いところをそのまま挙げたようなものなのだが…。 【勾玉】さん [映画館(邦画)] 6点(2023-07-19 17:49:51)
1.《ネタバレ》 ジブリの新作、今日から公開だよと教えて貰って行ってきました。
空襲の中、主人公が駆けていく画のレベルが高くてびっくり。
話し的には色々詰め込み過ぎてしまって、考えながら観ると置いて行かれてしまうかもしれません。
結局、この世界観が好きか嫌いかの映画です。
大監督も晩年は哲学的になってしまう傾向にあり、痛快娯楽作を期待してしまうとガッカリだと思います。 【ぶん☆】さん [映画館(邦画)] 6点(2023-07-15 23:25:24)
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