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【クチコミ・感想(6点検索)】
4.前作は未見でありながら、竜巻以外の要素はほぼ皆無のため、完全新作として見れる。
ディザスター映画としてのCG技術は完全に飽和を迎え、ともなると人間ドラマをに舵を切ったのは正解だ。
リー・アイザック・チョン監督のドラマ部分は巧みで、大自然を捉えた抒情的とも取れる映像美は本作でも健在だが、
アート表現は控え目であくまで職人監督に徹する姿勢に好感が持てる。
大自然の驚異に無力感がひしひし伝わるも、あとは好みの問題かな。
頭空っぽで見れても、甘さ控えめでもう少し何かが欲しいと思わざるを得ない。 【Cinecdocke】さん [インターネット(字幕)] 6点(2025-04-26 23:10:31)《新規》
3.《ネタバレ》 前作との関係性はいまいちよくわからずに戸惑う。展開などは前作をなぞっている部分(竜巻による主人公のトラウマ経験ではじまる/ストーム・チェイサーのキャラクター/ぶっとぶ映画館・・・など)もあって、続編なのかリメイクなのかよくわからない感じがちょっと気持ち悪く、最初の印象はいまひとつ。
とはいえ、竜巻追跡シーンになれば、そういう裏事情もだんだんどうでもよくなる。CGでやり過ぎない、というか「最新技術で再現された1990年代風味の竜巻シーン」は好印象。無駄にわかりにくくごちゃごちゃした絵ではなく、竜巻で人やモノが飛ぶ。ほぼそれだけのアクションで最後までやりきってしまった点が素晴らしい。また、『ザリガニの鳴くところ』のデイジー・エドガー・ジョーンズ、『トップガン・マーヴェリック』のグレン・パウエルと魅力的な若手が、主人公2人を気持ちよく演じきっているのも魅力。とくに、「自然と共に育ったけれど、知性も備えた女性」という主人公ケイトに、デイジー・エドガー・ジョーンズの起用はぴったりハマっていて、ディザスター映画にありがちな「ドラマパートでの失速」がほとんどないのも気持ちいい。
ただ、ラストの展開には疑問も残る。中学生のときの夢を最新科学で実現という科学万能な展開ではなく、恐ろしい敵との共存の可能性へと進んだほうが、自然の恐ろしさを身をもって知っている彼女の「成長」らしかったと思う。それでも、アートな欲を出すことなく「こういうのが見たかった」にきちんと応える一作。猛暑のお盆休み真っ最中、束の間の涼しい映画館に逃げ込んで見る映画としてはベストの選択だったと思います。 【ころりさん】さん [映画館(字幕)] 6点(2024-08-14 22:42:39)
2.『ツイスター』(1996)の続編らしいが,竜巻がテーマである以外は続編の要素は皆無です.
科学的な描写は多いが,少し違っているような気がしました.
・高吸収性高分子をバラまいても,雨が降っていたらまいた瞬間からずいぶんを吸収してしまって意味がないような気がしました.私の考えが合っているかはわからないですが.
・フェーズドアレイレーダーは,計測できる範囲は狭いが,それでも300mってことはない. 【あきぴー@武蔵国】さん [映画館(字幕)] 6点(2024-08-11 22:51:35)
1.「ツイスター」の続編のようで続編ではないです。全くの新作。
ザ・王道と言うような王道の展開だが、退屈せずに最後まで楽しめた。頭空っぽで見れる娯楽映画です。
結局のところ竜巻を前に人間は逃げるしかできんのだが、そんな簡単に竜巻が消えたらいいね。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 6点(2024-08-02 16:26:19)
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【点数情報】
Review人数 |
7人 |
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6.57点 |
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6 | 4 | 57.14% |
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7 | 2 | 28.57% |
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8 | 1 | 14.29% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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