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ユージュアル・サスペクツ

The Usual Suspects
1995年【米】 上映時間:105分
サスペンス犯罪ものミステリー
[ユージュアルサスペクツ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-02-06)【イニシャルK】さん
公開開始日(1996-04-13)


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監督ブライアン・シンガー
キャストスティーヴン・ボールドウィン(男優)マイケル・マグナマス
ガブリエル・バーン(男優)ディーン・キートン
チャズ・パルミンテリ(男優)NY関税局特別捜査官 デヴィッド・クイヤン
ケヴィン・ポラック(男優)トッド・ホックニー
ピート・ポスルスウェイト(男優)コバヤシ
ケヴィン・スペイシー(男優)ロジャー・"ヴァーヴァル"・キント
スージー・エイミス(女優)刑事弁護士 イーディ・フィネラン
ジャンカルロ・エスポジート(男優)FBI捜査官 ジャック・ベア
ベニチオ・デル・トロ(男優)フレッド・フェンスター
ダン・ヘダヤ(男優)サンペドロ警察 ジェフリー・“ジェフ”・レイビン巡査部長
クリストファー・マッカリー(男優)尋問する警官(ノンクレジット)
ピーター・グリーン〔男優〕(男優)闇取引仲介人 レッドフット(ノンクレジット)
江原正士マイケル・マグナマス(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
津嘉山正種ディーン・キートン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
金尾哲夫NY関税局特別捜査官 デヴィッド・クイヤン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小杉十郎太トッド・ホックニー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
大木民夫コバヤシ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
宮本充フレッド・フェンスター(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
沢海陽子刑事弁護士 イーディ・フィネラン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
黒沢良ロジャー・"ヴァーヴァル"・キント(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
麦人サンペドロ警察 ジェフリー・“ジェフ”・レイビン巡査部長(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
堀之紀闇取引仲介人 レッドフット(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
細井重之(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
安井邦彦(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
梅津秀行(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
大塚芳忠マイケル・マグナマス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大塚明夫ディーン・キートン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小川真司〔声優・男優〕NY関税局特別捜査官 デヴィッド・クイヤン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田中秀幸ロジャー・"ヴァーヴァル"・キント(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
天田益男フレッド・フェンスター(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
荒川太郎トッド・ホックニー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
池田勝コバヤシ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田中敦子〔声優〕刑事弁護士 イーディ・フィネラン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
石塚運昇FBI捜査官 ジャック・ベア(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
水野龍司(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
仲野裕(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
伊藤和晃(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
星野充昭(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
湯屋敦子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大黒和広(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本クリストファー・マッカリー
音楽ジョン・オットマン
作曲クロード・ドビュッシー前奏曲集 第1巻より「音と香りは夕暮れの大気に漂う」
撮影ニュートン・トーマス・サイジェル
製作ブライアン・シンガー
製作総指揮ロバート・ジョーンズ[製作]
美術デヴィッド・レイザン
ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
編集ジョン・オットマン
録音エリオット・タイソン
ロバート・J・リット
あらすじ
サンペドロ港でコカインと9100万ドルを積んだ船が爆発する事件が起こる。実行犯は6週間前に面通しを受けた5人の男、その影にはカイザーソゼがいた・・・絶対に予備情報なしで見てください。

θ】さん(2006-12-22)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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67.《ネタバレ》 襲撃事件で生き残ったただ一人の男の証言だけに基づいて物語が語られる。 しかもその男というのが口八丁のペテン師だというのだから、もはや何でもありなわけで。 そりゃ嘘つき放題だよね。誰でもわかる。 「ありふれた疑惑」というタイトルが一番のネタバレかも。 犯人グループのリーダーが元悪徳警官で、警察はそいつがどんなに悪い奴か知っているがゆえに目を曇らされているってとこがミソ。 でもこんなに簡単にペテン師に騙される警察って、機能してるか? この手の映画で「この人が話しているのはみんな嘘ですよ」とネタバラシをするときの、日本人に見えない日本人を登場させるお約束が面白い。 事務所のガラス扉にわざわざ「成功」なんて漢字のステンシルを張ってたりするコバヤシなる悪徳弁護士。 どーみてもコーカソイドだよな。 「ライフ・オブ・パイ」に出てきた日本の大きな船会社の調査担当社員がスーツも着ていなければ態度も無遠慮だったり、ほかにもあったと思う。 こういうのって要するに日本人とはどういう人々かということが世界中に知られているから成立してるんだよね。 複雑な気分。 あとこの映画、冒頭部分で時系列がシャッフルされているのでその手の映画なのかなと思わされてしまい、シーンが変わるたびに「これはどこにつながるのかな」と考えながら見てたけど、何のことはない、冒頭以外は単純に順次進行でした。 余計なエネルギーを使わされてしまった。紛らわしいことをせんといてほしい。 かずくんさん [DVD(字幕)] 6点(2023-12-21 02:48:55)

66.《ネタバレ》 あぁ、とは思うものの、長い時間付き合わされるほどのものでもない。 まぁそんな感じ。 ろにまささん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-10-08 21:16:33)

65.中盤あたりからのひょっとしたらがどんどん色濃くなってラストはやっぱり。しかし随分回りくどい脚本だねぇ、映画なんだからリスクなんて目じゃない感がアリアリ。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-14 22:41:36)

64.最後のシーンを含め、面白い映画なのは間違いないが、途中までは退屈というか分かりにくい。 そのため、評価がし難い。ただし、もう一度観て評価したいと思わせる珍しい作品。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-03 13:18:37)(良:1票)

63.《ネタバレ》 気持ち良いドンデン返し。 テンポ良く解かれていくストーリーに目は釘付け。そして強烈な男の登場でそれは更に加速していく。 そしてラストは「そうか、それで辻褄が合う…え?マジか?でも真相は?・・・えっ、え?えーっ!!」 ってな感じでカイザーの極悪非道超カリスマ物語の一端を見たのでした。 えすえふさん [DVD(吹替)] 6点(2015-12-08 19:24:21)

62.《ネタバレ》 物語の終盤らへんでカイザー・ソゼの正体は薄々は気づくことができていたけれども確信ではなく、途中までは完全にカイザー・ソゼが容疑者以外の者であると思っていたので、もう一度最初から見てみたいというのが本音。なかなか初見では完全に理解するのが難しかった。2回めはより深い視点から味わえ、さらに楽しめると思う(7点以上に値するにちがいない)。序盤のシーンだけ見てみたが、あんなに伏線がたくさん仕込まれているとは・・・。やっぱり推理モノは、ひとつのセリフ・ひとつのシーンすらも気を抜けないから、まだまだ自分が読み取れてないと感じる。Mr.Kobayashiがあまり登場しないにもかかわらず、黒幕の手下感を出す存在感がすごかった。それにしてもこの映画、「黒幕は実は最も身近にいた」という王道をここまでナチュラルに描いたのがすごい。 カジノ愛さん [DVD(字幕)] 6点(2015-07-04 23:26:43)

61.《ネタバレ》 いやー、コーヒーカップのアップからの引きなんて面白い撮り方するなーと、ほのぼのと見ていた私は当然騙される。ただ、絶対騙される絶対見抜けないネタバレ絶対禁止などという触れ込みが出回ってから遅れて見たので、たぶん真相(オチ)はこうなんだろうと思ってはいた。それは伏線やヒントをかき集めて分析したのではなく、そこまで言うからにはこうなんだろうと、要するに勘である。だから自慢にならない。それでもラストの歩くシーンは「おおっ」と思った。刑事さん、もっと全力で追いなさい!と。 ならば高評価にしたいところではあるが、実は好きではない。要するに嘘をずっと喋って、それをご丁寧に再現VTRにして、実はほとんど嘘でしたというだけのストーリーだ。再現VTRなしで、スペイシーの喋りだけで映画にした方がよかったのでは?という感じがした。間延びしすぎか。 2回目を見れば発見があるだろうし、見るべきだとも思うが、基本的にはミステリ界で著名なあれやこれと同じ一発ネタの作品に見えてしまい、どうにも食指が動かない。いつかもう一度見ようとは思うが、あまり感想は変わらないと思う。 カツルギさん [DVD(字幕)] 6点(2014-09-13 22:01:58)

60.本格ミステリにおけるある種の叙述トリックの、もっとも誠実な形での映画化。その後あまりに模倣されすぎたおかげでさすがに現在ではその新鮮味は薄れつつあるが、それはこの映画の影響がいかに大きかったかの証左でもある。 野良猫さん [DVD(字幕)] 6点(2014-09-09 19:57:21)

59.《ネタバレ》  ラストまで見て、「騙された。」というより、「なんてずるい映画なんだ。」という感想しか浮かんできませんでした。「この映画すごく面白いらしいから一緒に見よう。」とあまり映画を見ない連れと一緒に見たのを凄く後悔しています。  もともと「夢オチ」がかなり嫌いなんです。今まで見たことがすべて無駄にされたような気になるのです。で・す・が、「作り話オチ」はそれに輪をかけて卑怯でしょう。それでもこの作品がまだ百歩譲って許せるとしたら、全てが作り話というわけではなく、その中に真相も紛れている部分でしょうか。  結局はっきりわかっているのは、船が炎上したことと、15人分の遺体が出たこと、女弁護士が殺されたこと。それ以外のことは回想シーンのみで語られるので、回想シーンの中のどれが真実でどれが嘘なのかがわからないわけです。コバヤシというのは偽名でしたが、ラストでコバヤシと同じ顔の側近みたいな人物が出てきたのですから、レッドフットなんかの偽名は使っても、それぞれのエピソード自体は本当であった可能性があります。ただ、それらが本当のことかどうかを最後まで観客に明かさず、よくわからないものは凄く感じるという人の心理を利用して、なんか凄い映画っぽくしちゃったのは、やはり反則であり、鑑賞者への礼儀を欠いているようにも思えます。  いろいろ考えながら見ていたときは面白かったのですが、オチだけは残念でした。 たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2014-03-15 07:59:56)(良:1票)

58.《ネタバレ》 「フー・イズ・カイザーソゼ?」、これこそがこの作品の全てです。5人の前科者がヤマを追うごとにこの黒幕の存在に近づいていきます。その正体に気づいた時は既に遅し、オチがあまりに衝撃的、他言無用。 獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 6点(2013-07-06 00:41:42)

57.カイザー・ソゼは何者?という謎かけはいいけど、それほど衝撃的なラストではない。 nojiさん [DVD(字幕)] 6点(2012-05-15 09:08:14)

56.確かにあざやかなラストだし、すごく面白かったんだけど、騙され方が腑に落ちなかった記憶があります(公開当時)。 えーと・・・ 「タロウくんとハナコさんがそれぞれ2個ずつリンゴを持っていました。リンゴは合わせていくつになるでしょう?」 「4個」 「ハズレ!実はタロウくんのポケットにもう1個入ってました♪」みたいな。 poppoさん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-08 19:30:20)(良:1票)

55.シナリオがよく練られたサスペンス映画。 序盤は人間関係及び場面が飛んだりして、ちょっとわかりづらかったんだけど、 中盤からは落ち着いてじっくりと鑑賞できた。 それと同時にオチも予測してしまって、あとはそのまま一直線。 役者さんたちの演技、緻密な構成など、全般的にしっかり仕上がっている作品だとは思う。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-23 06:20:01)

54.《ネタバレ》 見所は最後だけ。このオチは反則。 eurekaさん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-13 20:12:55)

53.《ネタバレ》 オチは悪くなかったが、伏線を敷いている中盤が起伏が少なく長い。ミステリーだからそれは仕方が無いのかもしれないが… Adさん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-08 16:09:06)

52.ケヴィン以外の4人にリアリティがあればもっと面白くなったと思う。 グールドさん [DVD(字幕)] 6点(2009-05-26 02:41:44)

51.《ネタバレ》 最後にどんでん返しが待っているサスペンスです。オチの付け方は、古典的です。派手な演出は無いけれど、惹き付ける物があります。過去と現在を行き来するので、途中で話がややこしく感じました。 VNTSさん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-24 18:35:14)

50.一回目の観賞でオチが読めた人でも、絶対2回観るべき映画。伏線が思ってるよりい~っぱい仕掛けてあるから。 おーるさん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-03 05:39:44)

49.《ネタバレ》 何が法螺で何が本当の話なのかの区別がつかない。ストーリーが私には難しすぎた・・・ 東京ロッキーさん [DVD(吹替)] 6点(2008-12-01 16:02:02)

48.《ネタバレ》 公開当時と今とでは鑑賞後の驚きはまったく違うんだろうなぁ。 同様のネタが使い古される前&ケヴィン・スペイシーの知名度の変化前 に鑑賞してみたかった。 njldさん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-05-01 16:39:44)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 547人
平均点数 7.48点
040.73% line
130.55% line
240.73% line
3132.38% line
4203.66% line
5417.50% line
66712.25% line
79617.55% line
89717.73% line
911320.66% line
108916.27% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.65点 Review26人
2 ストーリー評価 7.52点 Review42人
3 鑑賞後の後味 7.80点 Review46人
4 音楽評価 6.37点 Review27人
5 感泣評価 2.94点 Review18人

【アカデミー賞 情報】

1995年 68回
助演男優賞ケヴィン・スペイシー受賞 
脚本賞クリストファー・マッカリー受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1995年 53回
助演男優賞ケヴィン・スペイシー候補(ノミネート) 

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