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おろしや国酔夢譚

1992年【日・露】 上映時間:123分
ドラマアドベンチャー時代劇歴史もの実話もの小説の映画化
[オロシヤコクスイムタン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-06-06)【イニシャルK】さん


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監督佐藤純彌
キャスト緒形拳(男優)大黒屋光太夫
オレグ・ヤンコフスキー(男優)ラックスマン
ユーリー・サローミン(男優)べスボロドコ伯爵
西田敏行(男優)庄蔵
沖田浩之(男優)新蔵
三谷昇(男優)九右衛門
川谷拓三(男優)小市
江守徹(男優)松平定信
頭師孝雄(男優)幕府の使者
児玉謙次(男優)幕閣
平野稔(男優)幕閣
山野史人(男優)
加藤和夫【俳優】(男優)
記平佳枝(女優)
金内喜久夫(男優)
原作井上靖「おろしや国酔夢譚」
脚本佐藤純彌
野上龍雄
神波史男
音楽星勝
作曲ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(使用楽曲)
撮影長沼六男
近森眞史(撮影助手)
製作徳間書店(製作協力)
大映
電通
山本洋
製作総指揮徳間康快
企画山下辰巳
武田敦
配給東宝
美術徳田博
大坂和美(装飾小道具)
編集鈴木晄
録音橋本泰夫
照明熊谷秀夫
字幕翻訳岡枝慎二
その他日本テレビ(提携)
IMAGICA(協力)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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5.《ネタバレ》 時期的にお金はあったんだろうけど、それと同時に当時の邦画の限界も感じる作品でした。 実際の宮殿でロケしてるんでしょうし衣装もたくさん揃えてるんだけど、なんかカツラが胡散臭いという、ね。 にしても、女王様の前で浄瑠璃をはじめるシーンは、シュールというか見てられんというか、、、(笑) あろえりーなさん [地上波(邦画)] 6点(2015-09-08 17:51:08)

4.2011.12/3鑑賞。井上靖「おろしや国酔夢譚」も読んでないし大黒屋光太夫は聞いたことがあるが詳しくない。歴史の一つとして勉強になった。信じられない程の帰郷、帰国心と忍耐力等等。 まず感じたのは今の政治力、政治家の情けないこと。 ご自由さんさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-06 22:21:38)

3.皆さんの書かれる様に、確かにちゃちっちゃぁちゃちなんですけど、その分、ロケーションで頑張ってたと思います。極寒のシベリアや、特にエルミタージュ宮殿は、ロシア(撮影当時はまだソ連だったのかな?)にまで行って撮影してきただけの甲斐はありました。日本の貧乏臭いセットでは、この迫力は描けなかったでしょう。そういった意味でも本作には余り悪い印象はありません。限りない望郷の念と商人の知恵、そして不屈の行動力で帰国を果たす大黒屋光太夫の露西亜漂流は、あらゆる意味で世界の狭まった現在からは考えられない程、過酷な冒険だった筈です、6点献上。 sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-19 00:02:45)

2.江戸時代の日本人がロシアに行っちゃうなんて観てるだけで面白い。 くうふくさん 6点(2004-07-21 14:00:03)

1.邦画の場合、どうしても予算の都合などで、特撮や海外ロケ、衣装代などに制限が出てしまうので、江戸時代の風俗やロシアの宮廷などにちゃちさが出てしまうのはしょうがないんでしょうね。その分、ドラマ性があればまだ好いのですが、感動を与えるかどうかとなると、ちょっと物足りないというのが実感です。人肉を食べるというシーンはCMでも散々やっていたので、さすがに緊張感がありますが、光太夫がサンクトペテルブルクまで行ってエカテリーナ女帝に面会し、日本に帰国するまでのストーリーがどうしても薄っぺらになってしまうのは仕方ないことでしょう。だって、何十年ものできごとを、たったの数時間であらわそうとするのに無理がありますよね。でも、この映画の題材になった光太夫のように、当時は海外に漂流した漁民が、その後の日本と外国との関係に大きな影響を与えたという歴史的事実は興味深いものがありますね。語学辞書の編纂など、何も知らないところからはじめるわけですから、その努力には頭が下がります。光太夫のように有名な歴史上の人物なら映画になるのでしょうが、個人的には、薩摩の漁民だったゴンザとソウザの話の方がもっと興味深いものがありますね。ゴンザのデスマスクだかなんだかが今もロシアにありますね。世界最初の「露日辞典」の作者になったソウザですが、その翻訳される日本語が薩摩弁というのも大変興味深いです。光太夫に興味を持った方は、ぜひソウザのエピソードも調べてください。楽しめますよ。 オオカミさん 6点(2004-03-12 22:28:33)

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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 5.70点
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114.35% line
214.35% line
328.70% line
414.35% line
5521.74% line
6521.74% line
7313.04% line
8313.04% line
928.70% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

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